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Fate/kaleid night ハンバーガーころしあむ ◆LuuKRM2PEg 「気味の悪いほど似てるな……」 G-3エリアに存在する、月明かりに照らされた衛宮邸。その光が差し込む庭から夜空を眺めながら、衛宮士郎は呟いた。 ここは自分が元々生きていた世界に存在する、自宅と構造が全くと言っていいほど似ていた。草木や家具の配置や、壁と柱の手触りまで何もかも。 まるで、似ているではなくそのまま持ってきたかのよう。あるいは、自分にとって慣れ親しんだ行動である投影(トレース)を、自宅に向けて行ったか。 だが、ここは本物(オリジナル)とは違い、立っていてもどうにも心が安まる事がない。こんな無意味な殺し合いを仕組んだ連中が用意したからか、もしくは思い出を汚されたような気分になっているからなのか。 しかしそれは、今はそこまで重要視する事ではない。 「お兄ちゃん……か」 つい先程の出来事を、士郎は思い返す。 ランサーによって命の危機に陥り、聖杯戦争を知った忘れもしないあの日から、自分と契約を交わした英霊(サーヴァント)であるセイバーと戦った。 聖杯の毒で身体が黒く染まってしまった彼女から、自分の事を『お兄ちゃん』と少女を守るために。 「結構、雰囲気が違ってたな……」 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。 自分の知る彼女は聖杯戦争に参加するマスターの一人として、凄まじい力を誇るバーサーカーと呼ばれる英霊を使役していた。一見すると普通の少女かもしれないが、妙に悟った一面が感じられて内面が見えない。 しかしその反面、ここで出会ったイリヤは純粋に年相応の少女みたいな雰囲気を放っていた。『お兄ちゃん』と言う一言からしても、一切の影が感じられない。 彼女が持っていたカレイドステッキ・ルビーとかいう魔法の杖が言うには、自分達二人は平行世界から連れてこられた存在らしいから当然かもしれないが。 だとすると彼女と自分の間に、認識の齟齬がかなり生じている可能性が高い。もしもルビーがいないままイリヤと出会っていたら、互いが互いの事を誤解したまま一悶着起こる事もあり得た。 「お兄ちゃん、お待たせ~!」 夜空を眺めながら考える中、少女の声が聞こえる。士郎はそちらに振り向くと、見慣れた銀色の長髪を揺らしながらイリヤが現れた。 彼女の傍らには、ルビーが羽根のような物をぴょこぴょこ動かしながら、宙を漂っている。 「もういいのか、イリヤ?」 「うん、あたしはばっちり疲れが取れたから、大丈夫だよ!」 『いつもならこういう場合、いびきをかいた挙げ句に寝坊してるはずですがね! 何とも珍しい!』 「デタラメを言うなっ!」 笑顔から一変、激怒したような表情でイリヤはルビーを引っぱたき、地面に叩き付けた。自分の知る彼女からはまるで想像出来ない様子に、士郎の頬は思わず緩んでしまう。 しかし、あまり気を抜くわけにはいかなかった。このような場所ではあのセイバーみたいな危険人物が、他にもいる可能性が充分にある。 例えばあのバーサーカーと同等、あるいは奴すらも上回るような強豪が。せめて今は、出来る事は少しでもやる必要がある。 だから少しでも体制を整えるために、認識の違いを知る必要があるかもしれない。 「そういやイリヤ、お前の事もっと詳しく知りたいんだけど、いいか?」 「えっ、あたしの事を知りたいって……?」 『なるほど、やはり士郎さんはそういう趣味があるのですね! 世界を越えた兄と妹の恋愛……凄くドラマティ――』 「ルビーは黙ってなさい!」 またしてもイリヤはルビーを叩き、その饒舌な口を強制的に止めた。 士郎はそのペースに付いていけなくなり、思わず溜息を漏らしてしまう。しかしすぐに気を取り直した。 「……えっと、そういう事じゃないんだ。イリヤ」 「も、もちろん分かってるから! お兄ちゃん!」 「美遊ちゃん達だっけ? 俺が聞きたいのは、イリヤの友達についての事なんだ。俺も出来る限り、俺の知っているみんなの事を教えるから」 名簿に書かれていた、イリヤの知る人達。 美遊・エーデルフェルト、クロエ・フォン・アインツベルン、遠坂凛、藤村大河、ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト。 この中で、よく知る人物といえば遠坂凛だった。彼女はアーチャーのマスターでもあり、聖杯戦争で生き残るために色々な事をしてくれた恩人。 先程出会ったとき、ルビーは遠坂の事を『人でなしで、ルヴィアと一緒に散々騒動を起こすトラブルメーカー』と、散々な評価を下した。ちなみに、イリヤは『お世話になっている』と言ったがルビーの発言はあまり否定していない。 恐らく基本的には自分が知る遠坂と変わらないかもしれないが、やはり違う事には違うようだ。ちなみに、藤ねえに関しては自分が知る藤ねえとあまり変わらない。話を聞く限りでは小学校の先生らしいが、あまり気にしなくてもいいだろう。 しかし、他の四人についてはもっと知る必要があった。同じようにセイバーやバーサーカーについても、出来る限りイリヤに教える。 それが最優先だった。 ◆ 「……」 彼女は漆黒で染まっていた。その身体に纏う鎧もドレスも、全てが闇のように黒かった。唯一金色に輝く髪だけが、風に流されている。 歴史上ではアーサー・ペンドラゴン王の名で残り、選定の剣(カリバーン)を引き抜いたアルトリアの真名を持つ少女。この世界では『セイバーオルタ』の名前で通っている黒き暴君。 元々は衛宮士郎のサーヴァントだったが、聖杯の毒に触れてしまった末に今は間桐桜のサーヴァントとなっている。 セイバーオルタは先程の戦いの後、自身の支給品を改めて確認していた。そして、この中にはとっても気になる物がある。 「……」 やはり、と内心で思った。 セイバーオルタの無機質な雰囲気を放つ瞳が、大きく見開く。そこにあるのは紙袋だった。セイバーオルタが開くと、中からいくつかのハンバーガーが姿を現す。 二つのブレッドの間には、牛肉とレタスが挟まっている。しかも、大量のマスタードがかかっていて、強い刺激臭を放っていた。 「……」 ハンバーガーは湯気を放ち、肉の香りとマスタードの香りが合わさって、極上の物へと進化させている。 それを嗅いだセイバーオルタは思わずハンバーガーを手に取って、ゴクリと息を呑んだ。ハンバーガーは聖杯の毒に侵された彼女ですらも、関心を引くほどの威力を持っている。 加えてセイバーは元々大食感。そんな彼女がハンバーガーを口に入れるのに、それほどの時間は必要なかった。 「……」 もきゅもきゅと音を立てながら、セイバーオルタはハンバーガーを噛み砕く。 少し柔らかめのブレッドを噛み砕いた途端、中の生地がカリッとしてて歯ごたえの良さを感じさせた。続けざまにレタスの新鮮さ、牛肉の汁、マスタードの辛さが舌の中で広がっていく。 セイバーオルタは素直に美味しい、と思った。程良く冷えた野菜と、程良い熱を持つ肉と、それに添えられた調味料は見事な調和を生み出している。 ハンバーガーの味に魅了され、セイバーオルタは勢いよく咀嚼し続けた。しかし手の平より少し大きい程度のサイズしか無いそれは、彼女によって一瞬で飲み込まれてしまう。 当然、足りるわけがない。セイバーオルタはすぐさま紙袋に手を突っ込んだ。 「……」 もきゅもきゅと音を立てながら、セイバーオルタは二個目のハンバーガーを口にする。 その表情は相変わらず無表情だが、内心はとても満足していた。三つの要素によって生み出される、ハーモニーパワーが彼女の心を満たしていく。 しかしだからといって、かの英雄王ギルガメッシュのように慢心など一切していない。セイバーオルタは決して警戒を緩めず、仮に襲撃者が現れてたとしても一瞬で対応出来るように、片方の手で太陽剣グラムを握っている。 「……」 もきゅもきゅと音を立てながら、セイバーオルタは三個目のハンバーガーを口に含んだ。 もしも今ここで、彼女の食事を邪魔しようとする者がいたらどうなるか? 答えなど簡単、有無を言わさずに塵一つたりとも残らない。 マスターであるサクラや聖杯の器ならまだ長きに渡る嫌味だけで、済ませられるかもしれない。だがそれ以外の者なら、問答無用で消滅させる。例えそれがシロウだろうとも。 それほどまで、セイバーオルタにとって至福の一時となっていた。無論、サクラを探す事も決して忘れていない。 自らの快楽に溺れ、本業を疎かにするなど論外。 「……」 しかしそれでも、セイバーオルタは四個目のハンバーガーを食べ出した。 もきゅもきゅと音を立てながら。 聖杯の毒に溺れて、この世の全てに対して憎悪を向けるセイバーオルタの行く末は、未だに闇で覆われていた。 まるで、その身に纏う鎧のように。 【H-5/冬樹大橋前/一日目 黎明】 【セイバー・オルタ@Fate/stay night】 [状態]:健康、黒化、魔力消費(微小)、ちょっぴり幸せ 、もきゅもきゅ [装備]:グラム@Fate/stay night [道具]:基本支給品、不明支給品0~1(確認済み)、ハンバーガーの入った紙袋@現実 [思考・状況] 基本:間桐桜のサーヴァントとして、間桐桜を優勝させる 1:間桐桜を探して、安全を確保する 2:エクスカリバーを探す 3:間桐桜を除く参加者全員の殲滅 4:次に士郎たちに合った時は、聖杯の器(イリヤ)を貰い受ける(積極的には探さない) 5:食事を邪魔する者がいたら問答無用で殺す。サクラや聖杯の器ならば嫌味で済ませられるかもしれない……多分。 [備考] ※間桐桜とのラインは途切れています 【支給品紹介】 【ハンバーガーの入った紙袋@現実】 セイバーオルタに支給。 ハンバーガーがたくさん入った何の変哲もない紙袋。 ブレッド、レタス、牛肉、大量のマスタードが程良いバランスを奏でていて、とても美味しい。 ちなみに『フェイト/タイガーころしあむ』において、セイバーオルタの好きな物の一つでもある。 どれだけ入っているのかは、後続の書き手さんにお任せします。 ◆ 「あたしがバーサーカーのマスターって……本当なの?」 「ああ、俺の知っているイリヤはバーサーカーのマスターとして、聖杯戦争に参加していたんだ」 平行世界に生きるもう一人の兄から伝えられた事実が、イリヤの想像を遙かに超えていた。 名簿に書かれていた、バーサーカーという存在。自分の知っているバーサーカーは、冬木市に眠るクラスカードの中でもトップクラスの実力を誇り、美遊達の力を借りてようやく封印する事が出来た。 しかしこの士郎が言うには、あっちの自分はバーサーカーと共に聖杯戦争で戦っていたらしい。到底信じられる事ではなかったが、兄が嘘を言う人間ではないのはよく知っている。 「そうなんだ……」 「こんな事を言ってごめん……でも、これは俺の世界の話だから、お前は気にしなくて良いんだ」 「……ううん、あたしは全然気にしていないよ!」 士郎はどこか責任を感じているような顔を浮かべるが、イリヤは何とか紛らわそうとする。 お兄ちゃんの事だから、それを知ったらきっと傷ついてしまうと考えたのかもしれない。実際、少しだけ驚いた。 でも、それを表に出して重荷になんてさせたくない。だから、ルビーの言っていた左腕の布についても、あんまり言及しては いくら平行世界のお兄ちゃんでも、自分を守ってくれた大好きなお兄ちゃんな事には変わりないから。 『なんと……! つまりイリヤさんが、あのバーサーカーのマスターだったという事は、もう一人のイリヤさんはバーサーカーを操って 無差別に人々を虐殺する、血も涙もない悪逆非道の暴君であったと……!』 「いや、それは無いから安心してくれ」 『チッ』 速攻で士郎に否定されて、ルビーは舌打ちする。直後、イリヤはそんな彼女の両端を掴み、勢いよく引き延ばした。 「ちょっとルビー! 何なのよ、今の舌打ちは!?」 『痛だだだだ! イリヤさん落ち着いて! ギブギブギブ!』 「おい、イリヤ! 落ち着け!」 輪ゴムのようにルビーを引っ張るイリヤを、士郎は慌てて制止する。それからすぐにルビーは開放された。 イリヤの息は荒くなっているが、すぐに整う。さっきとは違って、落ち着くのにそこまで時間は必要なかった。 「とにかく、バーサーカーに関しては気を付けた方が良いな。俺の世界から来たにせよ、イリヤの世界から来たにせよ、危険な奴だって事には変わらないからな」 「わかったよ、お兄ちゃん」 「それじゃあ、そろそろ行くか。いつまでものんびりしていられないし」 「うん!」 そして、イリヤは士郎の言葉に頷く。もう身体は充分休んだので、そろそろ動かなければならない。 何よりも、みんなが心配だった。基本的に四人とも強いが、あの黒いセイバーやバーサーカーだっている。 そんな奴らに、一人で戦える可能性は限りなく低い。みんなの為に出来る事は、一刻も早く合流するために行動する事と、無事を祈る事だけだった。 (……それにしても、もう一人のあたしか) ここにいる士郎の生きる世界にいる、もう一人のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。 恐らくクロみたいに分離した存在ではなく、正真正銘の自分。ややこしい言い方だが、そういう事なのだろう。 一体彼女はどんな気持ちでお兄ちゃんと向き合ったのか、一体どんな気持ちであのバーサーカーと一緒に聖杯戦争で戦っていたのか。 お兄ちゃんの話からすれば、あの世界には美遊もクロもいない。凛さんや先生はいるだろうが、恐らくそこまで深い関係ではないかもしれない。 だとしたら、あの世界の自分は独り。パパもママもいない。お兄ちゃんと出会うまで、一体どんな気持ちだったのか。 気にしても意味がないのは分かっているが、やはりどうしても気がかりだった。 【G-3/衛宮邸(和)/一日目 黎明】 【衛宮士郎@Fate/stay night】 [状態]:健康 [装備]:カリバーン@Fate/stay night、アーチャーの腕 [道具]:基本支給品、お手製の軽食、干将莫邪@Fate/stay night [思考・状況] 基本:この殺し合いを止める 1:イリヤを守る 2:桜、遠坂、藤ねえ、イリヤの知り合いを探す(桜優先) 3:“呪術式の核”を探しだして、解呪または破壊する 4:桜……セイバー…… [備考] ※十三日目『春になったら』から『決断の時』までの間より参戦 ※アーチャーの腕は未開放です。投影回数、残り五回 ※イリヤが、平行世界の人物であると認識しました 【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態]:健康、疲労(小) [装備]:カレイドステッキ(ルビー)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、クラスカード(キャスター)@Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ(一時間三十分使用不可能) [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本:この殺し合いを止める 1:おにいちゃん(衛宮士郎)についていく 2:ミユたちを探す 3:おにいちゃん…… 4:あまりおにいちゃんの重荷にはなりたくない 5:もう一人の自分の事が、少しだけ気がかり 6:バーサーカーやセイバーには気を付ける [備考] ※2wei!三巻終了後より参戦 ※衛宮士郎が、平行世界の人物であると認識しました ※カレイドステッキはマスター登録orゲスト登録した相手と10m以上離れられません [共通の備考(士郎、イリヤ)] ※『呪術式』はルールブレイカーで解呪可能。ただし、会場のどこかにあるだろう『呪術式の核』を解呪または破壊しない限り、完全な解呪は不可能(その場で再び呪われる)。 ※互いの世界、互いの世界に関する人物の関係について情報交換しました(具体的な内容については、後続の書き手さんにお任せします)。 ※二人がこれから何処に向かうのかは、後続の書き手さんにお任せします。 043 ティーブレイク 投下順に読む 045 「ナナリー・ランぺルージって奴の仕業なんだ」 042 三者三様の準備期間 時系列順に読む 046 超絶バイクと探偵とドラゴン] 018 vs黒い剣士~魔法少女と正義の味方(?) 衛宮士郎 055 だが…信用できないのはルルーシュ・ランペルージだ…!(前編) イリヤスフィール・フォン・アインツベルン セイバーオルタ 058 「愛は無限に有限だからね」
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345 :Fate/式神の城 ◆v98fbZZkx.:2008/11/09(日) 04 47 46 →一度家に帰って、セイバーや結城さんと合流する 《後藤》が言っていたことを調べるとして、一人で動くのは最低の行動だ。 万が一、サーヴァントや例の人形に襲われたとして、魔術もろくに使えない今の俺は、間違いなく敗北するだろう。 そうそう何度も都合よく、日向のおっさんはいないのである。 最低でも、家に帰って武器の調達。可能なら結城さん、セイバーとの合流。 とりあえずの行動指針決めて、俺は自宅に向かうことにした。 一方そのころ/シーン名:おいてけぼ凛 遠坂凛は、穂群原学園の屋上にやってきていた。しかし、二月の風が身に染みる以外、屋上には人影も無い。 凛のクラスのHRが終わったとき、士郎のクラスはもぬけの殻であった。昨日、再び発生した殺人事件のせいで、部活の中止と即時帰宅が厳命されている。 しかし、帰る前に自分に一言あるか、合流するはずだと思って探してみるものの、近くに士郎の姿はなかった。 そして屋上。繰り返すが無人である。 ここに至って、凛はようやく士郎の帰宅を確信した。 確かに放課後に合流するなどとは約束していないが、いくらなんでも黙って帰宅はないだろう。 凛は、後で士郎をぶん殴ろうと決めた。 (凛、衛宮士郎が壬生谷とセイバーに合流するようだ。どうする?) 脳裏に響く、アーチャーの声。ちなみに、凛が屋上で周辺の監視を命じていた。 せめて数分早く、凛が屋上に来る前にアーチャーがそのことを告げていたら、結果は変わっていたかもしれない。 凛、アーチャーの報告にイラッときた。実体化を命じて、早く言いなさいよ、と言ってぶん殴る。 アーチャー、英霊のくせに崩れ落ちた。理不尽なのに文句の一つも言わない。わりと何を言っても無駄なのは、実体験である。 一発ぶん殴って、やけにスッキリする凛。士郎を許してやれるような気分。あれー? と不思議に思った。 /一方そのころ 了 結城小夜とセイバーは、昼、新都を歩く間に一言の会話を交わすこともなかった。 元々、双方ともに歓談好きなわけでもなく、捜査の進展が無いので、事務的なコミュニケーションすら不要であったため、その結果は当然だ。 そして、その無言の対峙は、衛宮家の居間へと帰還して一時間ほど経った現在も続いていた。 無言の中で、セイバーは、対面に座る小夜を観察していた。 まず、挙動に隙が無い。文字通り「無い」。0だ。 たとえ、セイバーが放つ神速の剣でも、小夜の不意を付いた一撃を入れることはできない。そもそも、不意が無いのだから、それは当然だ。巫女は突然の攻撃を、動じることもなく回避して、間もおかずに反撃に転じるだろう。 その状態は異常であった。いかに練達の戦士でも、これだけ完璧な警戒状態を続けられるのは、相当短い時間でしかない。その状態を、小夜は朝から、否、昨日から続けている。 はたして、目の前の少女は本当に人間なのかどうか、セイバーの疑念は深まる。 無論、剣をとって負けるつもりは毛頭ないのだが。 一方の小夜も、水面のような瞳でセイバーを見つめ、散々繰り返していた評価を確定させた。 サーヴァント・セイバーの攻撃はすべて必殺であり、実体、魔術ともに防御はほぼ完璧。その撃退、撃破は非常に困難である。 まず、小夜がまとった装束に施された防御魔術がほとんど無意味である。ただの魔術ではない。精霊や神霊に対抗するために、数千年単位で鍛えられてきた魔術が無意味なのだ。 装束に施された魔術は、凡百の死徒程度なら近付くだけで炎上させ、鋼の刃を防ぎ、普通の人間でも悪意を持って触れれば焼死体が出来上がるような、常識外れの「破邪」の概念が込められている。この魔術、肉体がない幽霊のような存在に対して、特に効果があった。 だが、目の前の英霊はどうだろうか? いかに英霊とは言え、霊体である以上は影響があるはずだが、まるでそれを感じさせない。なんと強力な耐魔力だろう。 ちなみに、今日一日小夜が歩き回った新都では、亡霊怨霊の類がまとめて消失した。向こう一年は霊障の心配はないだろう。 セイバーは強い。単純に強い。 小夜は、セイバーをおおむねそういった評価で見ている。その撃破は、「困難」であっても、「不可能」ではないと断じながら。 繰り返すが、二人は無言である。雰囲気は、常人が近付いてはいけないレベルで悪かった。 「うっわあ……」 俺は、居間の雰囲気によって、おもわず部屋の外まで後ずさった。逃げたい、すごく逃げ出したい。 静かに瞑想する結城さんと対峙して、セイバーは視線を彼女からそらさず無言。 この場が我が家の居間でなく広大な武道場ならば、それは「ピンと張り詰めた空気」とでも言えるのだが、今目の前にあるものは、どこからどう見ても「一触即発な雰囲気」であった。 「士郎、帰りましたか」 「あ、ああ……なあ、セイバー? 結城さんと何かあったのか?」 「いいえ、何も。そもそも、サヨと私の間で「なにか」があれば、今頃は新都なり深山町が無くなっています」 なにか、今ものすごい発言が飛び出した気がするのだが、ここは聞き流しておいた。 結城さんとセイバーを一緒にしたのは、とんでもないミスだったのかもしれない。この二人、相性が悪いのかもしれない。 「そ、それならいいけどさ。うん、それより、情報を手に入れたんだ」 「―――詳しい説明をお願いします」 セイバーの発言を掘り下げて聞く勇気の無い俺は、話題を転換した。思惑があってとはいえ、情報を提供してくれた後藤の中の人に、ほんのちょっとだけ感謝する。 俺は、瞑想を止めて説明を求める結城さんにうなずくと、ようやっと腰を下ろして、後藤が操られていたことを含めて、学校の状況を説明した。 「噂を追えですか。なるほど、「敵」の狙いは口伝によって人の畏怖を煽り、己の強大さを誇示することかもしれません」 「それが、信仰の……「神」の力の拡大につながる?」 「はい。噂が根付き、人が畏れれば、枯れ尾花でも霊威を示し、供物を要求しだすでしょう」 俺が聞き返すと、結城さんはそれを肯定して説明した。 幽霊の正体見たり枯れ尾花。 人が畏れて近づかず、その正体を見なければ、枯れ尾花は本当に幽霊になってしまう。 しかも、それを止める手段が俺たちには無かった。人間に口と声がある限り、噂を排除することなどできはしない。 「私は、その《後藤》とやらの中身が気になります。噂の効力については兎も角として、探査する噂まで指定する。あるいは、「事件」の中核に近いその存在を探る方が、真相に早く近づけるかもしれません」 「だけど、アイツについてはまったく手がかりがないんだ。魔術を使って操ってたのなら、俺なんかよりも遠坂が気付くしな。……今は、《後藤》の言葉に従って、工藤美代子の噂を追うしかない」 俺の言葉に、結城さんとセイバーがうなずく。手がかりが一つの状況で、俺たちにやれることなどたかが知れているのだ。 目的地は新都。それも、人の多い繁華街を中心に探索することにした。 昼間、結城さんたちは、直接に怪異を求めて裏通りを中心に巡回したらしいので、表通りには目を向けていなかった。 俺は、二人に武器を用意してくる旨を伝え、先に玄関へと向かってもらい、土蔵へと向かった。 武器候補は三つだ。 選択肢:俺は…… 【木刀】 :射程、威力ともに護身用にはそれなりで、無難な選択。? 【ナイフ】:切る他に投擲できる柔軟さと、隠し持てるのも強み。直接持って使う場合、射程の短さが難。 【弓】 :射撃はもちろんだが、弓本体が槍代わりにもなる。しかし、戦闘に使うにはためらいがある。 投票結果 【木刀】 :5 【ナイフ】:3 【弓】 :1 連載時コメント +... 347 :Fate/式神の城 ◆v98fbZZkx.:2008/11/09(日) 04 49 49 以上です。お久しぶりです。 投稿予告忘れたorz 348 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 05 56 14 【木刀】 :射程、威力ともに護身用にはそれなりで、無難な選択。 349 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 06 53 43 【木刀】 :射程、威力ともに護身用にはそれなりで、無難な選択。 まぁ、結局これが一番使いこなせそうだし。 350 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 10 23 39 【弓】 :射撃はもちろんだが、弓本体が槍代わりにもなる。しかし、戦闘に使うにはためらいがある。 344 多分そう。 ただ、そのあとの数百年~、はエスタークだから4か5だね。 351 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 10 35 40 【木刀】 :射程、威力ともに護身用にはそれなりで、無難な選択。 352 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 11 41 56 【弓】 :射撃はもちろんだが、弓本体が槍代わりにもなる。しかし、戦闘に使うにはためらいがある。 あえて本編とは違う路線で攻めてみる。 353 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 14 50 57 バイオレンスだな、凛。 【ナイフ】:切る他に投擲できる柔軟さと、隠し持てるのも強み。直接持って使う場合、射程の短さが難。 選択はこれで。 士郎にどんな使い方をさせるのかが気になる。 356 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 19 13 43 【木刀】 :射程、威力ともに護身用にはそれなりで、無難な選択。 357 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/09(日) 23 18 06 木刀が4、弓が2、ナイフが1か。 358 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/10(月) 03 53 45 【弓】 :射撃はもちろんだが、弓本体が槍代わりにもなる。しかし、戦闘に使うにはためらいがある。 本編と同じような選択をしても面白くないしね 359 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/11/10(月) 08 14 45 【木刀】 :射程、威力ともに護身用にはそれなりで、無難な選択。 まぁ無難なところで Fate/式神の城 第20話 Fate/式神の城
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故郷というものは自分で選ぶことができない。 草原、町。天窓の奥に光る星々と、巨大な反射鏡が3つ。 宇宙で人が生活するために作られた筒の中。 このサイド6第7番地コロニー『イェルグ』は、自分にとって胸をはれる場所なのだろうか。 色々な事を思い出す。 思い出してしまう。 辛い日々の思い出と。 彼と居た頃の、思い出を。 次々と。 希望に満ちた思い出があればあるほど・・・それを失ってしまった悲しさは大きく深く、胸に響く。 それが故郷。 既に朽ち果てた自分の家を見ながら。そんな事を考えていた。 「カルサ、大丈夫か」 戦艦ブラッディホースの仲間、エース、縛られぬ男、孤高なる男、そして、好意を寄せてくれる、男。 その男、エイヴァール・オラクスに呼ばれて我に返る。 彼の顔にいつもの軽い笑いは無く、なにかしら自分に気を使っているように見える。 知っているのだ。 ココから私が、父親と共に逃亡したのを。 この10小隊に引き取られたとはいえ、辛い日々を送っていた事には代わりが無い。 傷口をまた蒸し返すような思いをさせる事に対しての気遣いだろう。 「いえ、すいません・・・」 いつもの台詞を吐き、エイヴァールの元へ小走りに駆けていく。 父親の調べていた「箱」というものは何だったのか。 きっと家に行ったところで全て調べあげられているに違いない。 それでも何も動かないよりはマシだと、艦長は言った。 『仲間のために』と。 傷口を蒸し返されるのは、辛いけど。 私は皆と一緒にいるしかないのだから。 それに、もしかしたら彼に会えるかもしれない。 「!」 何を期待しているの? 会えたとしてどうするの? この血にぬれた身体で。彼の前に立つの? 己が生き残るために、何人の兵士を撃ってきたの? ぞくりとした。 もう一人の自分は、真っ向からその気持ちを否定してきた。 そして・・・その意見は間違っていない。 カルサにはそう思えた。 出会ってはいけない。私は・・・ だが。 「カル・・・か?」 声を聞いてしまった。 涙が、出てきた。 その、声をかけた相手も。呆然とした表情だった。 「知り合いか?」 エイヴァールが聞いてきた。不機嫌そうな声で。 声が出ず、涙を隠したままうなづくだけだった。 「昔の男か?」 エイヴァールの次の言葉には首を振った。彼に向かって、ニコリと笑って。 さようなら、アルク。 彼の横を通り抜け、ドックへの道を歩き出す。 きっと家には何も無い。だから何もありませんでしたと言って帰ればいい。 「久しぶりに家を見たけど何も無いわね。帰りましょう?エイヴァール」 思いっきり、にこやかな顔で。 今まで言ったことも無いような口調でエイヴァールに語りかける。 もう、ここには居たくない。 戦いの中でしか私は生きられないのだから。 ここには居られない。 通り過ぎてゆく二人。 アルクもまた、言葉無くその場に立ち尽くしていた。 「カルサ。なぜだ」 頭の中にあの時の感覚が思い浮かぶ。 確信した。 間違いないのだ。彼女に。 「なぜ、お前が黒のMk‐Ⅱに乗っている」
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登録日:2016/09/05 (月) 22 09 42 更新日:2023/12/27 Wed 00 10 25NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO TYPE-MOON そこまでにしておけよ武内 アルトリア アルトリア・ペンドラゴン アーサー王 オルタ サーヴァント ダメ人間 ダメ人間←いいえポンコツです ナイチンゲールの夫 マイ・ハニー ランサー ランサーアルトリア ルーラー ロンゴミニアド 九偉人 乳上 乳王 女神 川澄綾子 巨乳 巨乳は正義 最果てにて輝ける槍 槍トリア 槍使い 残念な美人 水着鯖 牛魔王 牛魔王一家 獅子王 神聖円卓領域キャメロット 聖槍 貧乳→巨乳 『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。 いわゆるアルトリアシリーズの一種であり、この項目ではランサーのクラスのアルトリア・ペンドラゴンを紹介する。 ●目次 【概要】 【アルトリア・ペンドラゴン(オルタ)】◆データ(オルタ) ◆スキル(オルタ) ◆宝具(オルタ) ◆概要(オルタ) ◆人物(オルタ) ◆劇中の活躍(オルタ)第1部4章『死界魔霧都市ロンドン』 イベント『空の境界~the Garden of Order~』 イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』 ◆ゲーム性能(オルタ) 【獅子王/女神ロンゴミニアド】 【アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)】◇データ ◇スキル ◇宝具 ◇概要 ◇人物 ◇ゲーム性能 【余談】 【概要】 聖剣ではなく、聖槍を携えたという騎士王の側面。 何人かバリエーションが存在するが、共通項として、『最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』を主武装とする、必ず馬に騎乗している、 おっぱいが大きいというものがある。 鎧の下はどちらもすっごいハイレグ。ノーマルは前掛けがあるので見えづらいが、オルタはモロ食い込みを拝める。 …よし、落ち着こう。言いたいことは分かっている。 まず馬に乗っていたらライダーではないのかという疑問だが、よく考えてみてほしい。 ランスとは馬上槍の事である。つまり、騎乗している彼女たちこそ真のランサーだったんだよ! な、なんだってー!? …という漫画をイラスト担当の石田あきら氏が挙げているので、つまりはそういう事である。 Fate/stay night発売前の設定ではライダークラスは「なんらかの乗り物に搭乗し、騎乗槍を使いこなせる者」が該当するとされていたが…… もはや何も言うまい。騎乗槍使うライダーってアストルフォぐらいしかいない少数派だしね。 そしてもう一つ、おっぱいの大きさに関してだが、これは聖剣と鞘を失ったことで不老の肉体が成長したか、聖槍の魔力が肉体の成長を促したためとされる。 …詳しくは余談を参照。 ちなみにファンの間ではその豊満な胸から「乳上」とも呼ばれる。 そしてバリエーションが増えるにあたり、オルタを「下乳上」、通常バージョンを「上乳上」もしくは「乳王」、「獅子上」と呼んで区別している。 宝具は共通して『最果てにて輝ける槍』。 その本来の姿は世界の表裏(現実と幻想)を繋ぎ止める「光の柱」そのものであり、万一これが解かれれば現実は世界から剥がれ落ちるとされる星の錨である。 アルトリアが持つ槍はそれが落とす影のようなものであり、本来であれば宝具として扱えるような代物ではないが、 「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している状態。 真名解放を行うためには合計十三の拘束のうち半数までを解除する必要がある。 神代と幻想の最後に立った「王」であるが故、彼女はこの絶大な力を秘めた聖槍を所有する。 というか、マーリンに押し付けられたらしい。 その正体を聞かされた時、アルトリアはすぐにでも手放そうとしたが、マーリンには任せられず、かといって放置も出来ないため、自分で持つしかなかったとか。 なお、鎧のモチーフは乳上(オルタ)はドラゴン(そしてカラス)、乳王はライオンとなっている。 ちなみにどちらも年齢は24、25歳ぐらいのイメージであるらしい。 余談だが、その現物は現代まで残っており、ある少女がそれを所有しているのだが、それはまた別の話。 【アルトリア・ペンドラゴン(オルタ)】 ランサー、アルトリア。召喚に応じ参上した。 我が愛馬が雷雲を呑むように、我が槍はあらゆる城壁を打ち破る。 あなたの道行きを阻むもの、全てを打ち砕こう ◆データ(オルタ) 身長:171cm 体重:57kg? 出典:アーサー王伝説 地域:欧州 属性:秩序・ 善 ランサー時の体重ないし体型には諸説が存在する。 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 A A+ C A+ D A++ ◆スキル(オルタ) ○クラス別スキル 対魔力:B 三節以下の詠唱による魔術を無効化し、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術をもってしても傷付けるのは困難。 騎乗:A 乗り物を乗りこなす能力。幻獣・神獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。 ○保有スキル 最果ての加護:A 聖槍の所有者へと自動的に付与されるスキル。 戦闘時においてのみ、魔力と幸運のパラメーターが一時的にランクアップする。 魔力放出:A+ 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。魔力によるジェット噴射。 カリスマ:E 闇に染まった事で大幅にランクダウン。恐怖で従えるため、統率力は上がるが兵の士気は極めて低くなる。 ◆宝具(オルタ) 『最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 聖槍、抜錨 突き立て、喰らえ!十三の牙! ロンゴミニアド。聖槍。別名ロン。 その真実の姿は、世界の表裏を繋ぎとめるモノであるという。 真名解放の際にはランクと種別が変化する。 聖槍は本来、世界の表層を縫い止める「光の柱」ないし「塔」であり、 万一これが解かれれば現在の物理法則によって成り立つ世界は剥がれ堕ち、過去のものとなった多くの幻想法則が現れるという。 神代と幻想の最後に立った「王」であるが故、彼女はこの絶大な力を秘めた聖槍を所有する。 真名解放によって、聖槍は最果てにて輝く光の力の一端を放つことになる。 真名解放を行うためには合計十三の拘束のうち半数までを解除する必要がある。 この性質は「世界を救う星の聖剣」と同等のモノとされる。 (『FateGO』では拘束の半数解除は行われず、完全な真名解放は成されない) かつて、伯父でありブリテン島の意思と一体化した魔竜になった卑王ヴォーティガーンとの戦いにおいて、 魔竜の吐く闇の奔流によって聖剣エクスカリバーと聖剣ガラティーンの力を封じられたが、この聖槍によって討ち滅ぼした。 また、カムランの丘での最後の戦いでも聖槍を用いた。 『風王結界(インビジブル・エア)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 セイバーとして現界した際には宝具である剣を覆い隠すものだったが、 ランサーとしての現界時は「風の宝具」として扱われる。 魔力放出スキルと併用することで、敏捷性の強化や超跳躍といったブースト効果や、 溜め込んだ風を一度に放つ「薙ぎ払い型」の超距離範囲攻撃(ストライク・エア)を可能とする。 彼女は主に攻撃力の増強にこの宝具の効果を用いる。 (『FateGO』では真名解放は行われない) ◆概要(オルタ) 聖杯の呪いに侵された可能性として現界した姿。乗騎は「ラムレイ」。(♀) 己をヒトとして留める為にありとあらゆる手段を以て自身を「嵐の王」として定義した姿であり、聖杯の呪いも何処かの世界で繋がれた縁を利用して自ら呪いにかかったらしい。 獅子王を経ることなく聖槍の英霊となったモノ、それがこのアルトリアである。 オルタではあるが、実のところ聖杯の呪いと、聖槍の呪いが互いに相殺し合っているという奇妙な状態になっている。 その為、精神性は本来の騎士王に近く、しかしオルタ時の粗暴さも持ち合わせているという、言わばアルトリアとオルタを足して二で割った状態。 その為か、属性もセイバーオルタと違って秩序・善のままであり、カラーリングも黒一色というより紺色が中心になっている。 しかし食の好みはジャンク寄りである。 ある意味では、『全てのアルトリアの中で、一番「人間:アルトリア・ペンドラゴン」として純粋な状態』、と言えるのかもしれない。 …とはいえマイルームでもふわふわした発言が多く、本人のあれこれについては本編で明確に言及される訳ではないので「正直乳上のキャラよくわかんね」となっているマスターも少なくないが。 ◆人物(オルタ) ちなみに聖剣の英霊である少女のアルトリアに関しては本質的には別人であるものの、「若かった頃の自分」として見ている節がある。 プロトセイバーに関しては、正しい「聖剣使い」として認めている反面、かつて聖剣使いだったプライドが刺激されるのか、ちょっと当たりがきつくなるらしい。 大人げない。が、さり気なく「アーサーとアルトリアは完全な(パラレルの)同一人物ではない」という伏線となっている。 基本的に他のサーヴァント達とは距離を取っているが、自分と同じ「嵐の王」であるドレイクに対してだけはやや距離が近く、飲み友達に近いとか。 マスターに対する態度はクールで、自分をマスターの槍(武器)と定義しており、敵を粉砕することのみに意識を向けている。 しかしマスターに親愛を持っていないかといえばそうでもなく、誕生日には祝おうとしつつ「今の自分では…」と遠慮したり、 バレンタインでは無関心を装いつつ「このようなものが、私の胸に挟まっていたのです…」と(自作か作ってもらった)自分の槍型チョコを手渡すなど、親愛そのものは抱いている様子。 ◆劇中の活躍(オルタ) 第1部4章『死界魔霧都市ロンドン』 この時は全く口を開かなかったが、モードレッド曰く「敵対すると決めた時の父上(アーサー王)」だそうな。 イベント『空の境界~the Garden of Order~』 怨念を増幅するオガワハイムに入居するが、生前への妄執を持っていなかった為、変質する事はなかった。 メッフィー曰く「聖杯にエールでも注いで飲ませない限り、悪辣に落ちる事はない」との事。 主人公たちに「怪しい兜」だの、「メッフィーを上回る『混沌・悪』のサーヴァント」だのと好き勝手言われ、メッフィーには煽られたことでちょっとイラっときてはいたが、 上記の通り性格そのものは騎士王同様に高潔な武人であり、セイバーオルタのような凶暴さは見えず、選択肢によっては主人公を少し頬を緩めて褒めたりもしてくれる。 主人公たちを阻んだ理由も、「怨念に抗う術を持たない者を進ませられない」という真っ当なものだったが、 式の力を見て「その女がいればどのような不死だろうと死を迎えるだろう」と道を譲った。 …が、ここからが乳上の受難の始まりであった。 戦闘終了後、式に「怪奇乳出し馬女」というあんまりなあだ名を付けられたものの、 「フッ。過ぎたものを持たぬ者はみなそう言う。負け惜しみとして受け取っておこう」 …と大人の余裕を持って受け流すなど、その時点ではまだクールキャラの体裁を保っていたが… あ、ところでそこの四号室、お前の部屋なんだよな? 中に入っていいか? さぞキレイに片付いてるんだよな? と何気なく尋ねられ、 え――――― ば、断じてダメだ! 入れば死ぬぞ! 何を考えているのだ、貴様は!! と、赤面しながら狼狽えまくるという斜め上な展開となった。 今まで見せていたクールなキャラが完全に崩壊した瞬間であった。 このせいで私生活ではズボラなダメ人間疑惑が掛かってしまっている。 まぁ、王様やっていて家事なんてやった事ないだろうし、生活能力のなさはパラレル世界でバイトもせずに食っちゃ寝していたセイバーさんを見ればお察しだし… この残念っぷりを見て一部のファンは「あ、(一部が)大きくなってもやっぱりセイバーさんはセイバーさんだ」と安心したとか、しなかったとか… イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』 牛魔王役として登場。牛要素がどこかはお察しください。 妻の羅刹女、息子のモー孩児と共に牛魔王一家として三蔵ちゃん一行の前に立ち塞がった。 …が、主人公たちに牛要素をガン見されるセクハラを受けた他、まさかの妻に尻に敷かれている状態だったことが発覚。 戦いに負けた後、そのでかい胸の内を告白するが… く、余は…… 余 は 悪 く な い も ん!!(´;ω;`)ブワッ まさかの駄々っ子化。 御仏に従う代わりに一個だけお願いしただけだもん! 羅刹女の食卓が、クロスが、食器がナプキンが! とにかく何から何まで! 消毒薬の刺激臭にまみれてるのをなんとかしてくれませんかって……! 料理は普通に家庭的な英国料理で美味しいのに…… いつも台無しに……うう、さめざめ……(´;ω;`) …王様の威厳ゼロである… どうも羅刹女の衛生への強いこだわりによって「殺菌・消毒・清潔が徹底され過ぎて食卓から常に強い消毒薬の匂いがする」という状態の食事に耐え切れなくなり、 思わず御仏にお願いしてしまったらしい。Oh… だが何だかんだで妻とは(食卓以外では)仲睦まじい夫婦であるようで、娘(息子)に対しても結構親バカ。 オルタ化が中途半端であった影響なのか、乳上は高潔な心を持ちながらも王としての妄執を持たない状態なので、 モードレッドに「親」として、ナイチンゲールに「夫」として振る舞えるのである。 そして、心の奥底では、モードレッドと生前の妻・ギネヴィアへの負い目から「ただの親として家族をやり直したい」という願望があったのかもしれない。 生前は家庭環境に問題があった乳上とモーさん、生涯独身で終わったナイチンさんが三人で幸せに暮らせているその姿は微笑ましいものがある…のかもしれない。 1.5部のネタバレ 1.5部の「異端なるセイレム」クリア後の隠しイベントにて、劇中劇という形だが『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』の続編が展開。 そこでは羅刹女ことナイチンさんとの会話が見れる。 御仏の元から帰ってきたはいいものの、お世話になった人物の娘である玉面公主なる人物との仲を誤解され、帰るなり嫁に銃と芭蕉扇を突きつけられてしまう。 「なぜ撃鉄を起こす。余、こわい。 (;´◦ω◦`) プルプル」 (一応原典にもあるネタである) この際の「ただいまぁ…」とか細い声で帰宅する乳上は、完全に「嫁との記念日を仕事ですっぽかしてしまい、いたたまれない気持ちのまま帰ってきたサラリーマンのおっさん」であり、一家の大黒柱の悲哀を感じさせてくれる。 一応の説得で誤解が解けた(?)後は、今まで寂しい思いをさせた見返りとして、嫁に遠回しなようでド直球すぎる夜のお誘いを(ラムレイごと引きずられながら)受けるのだった… もう食事のようなものです。マイ・ハニー? ちなみに紅孩児ことモーさんは天界で修行中だが、帰ってくる頃にはもしかしたら…? 乳上がんばって超がんばって。 ちなみにイベントで出演した時は、立場上バトルがあるだけで基本的には味方側である事が多い。 …と、このようにイベントではラーメン大好きジャンぬちゃん同様にギャグ担当・イジられ担当が板に付いてしまっている。 口さがないマスターからはあっちと違い、本人のキャラすらはっきりしてないのにギャップネタばかり先行しまくってるのはどうなのなんて言われる始末。 やっぱり、ふたりはオルタちゃん…! 乳上の明日はどっちだ!? 第一部最終章のネタバレ そして、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅣの座を統括する管制塔バルバトスと交戦する。 そんな中、ニコラ・テスラとこんな会話を交わす。 「ご息女と見えずによろしいのかな、クィーン?」 「………不要。あれは私の娘などではなく、円卓の一員たる― いいや、止めておこう。私は、イフの向こうから来たる私にすぎない」 口調こそは厳し目だが、これは不器用ながらもモードレッドを「叛逆の騎士」「半人前の小娘」ではなく、一人前の「円卓の騎士」として認めた言葉である。 普通のアルトリアは、総じて「王」としての妄執が強く、モードレッドを「仲間」としては認められても、「我が子(娘(むすこ))」としては認められない。 だが、「王」としての妄執を持たない黒い聖槍のアルトリアだけは、モードレッドを「娘(むすこ)」として見ることが出来る。 第四章の時に相まみえた時に何も言わなかったのも、「娘(むすこ)」と対面して何を言っていいのかわからなかったから、だったのかもしれない。 今は面と向かって会うときではない。「親子」として会うのは、人理を滅せんとする魔神共を一体残らず吹き飛ばしてからだ。 「獅子王」を捨てた一人の戦士、全てを薙ぎ倒す「嵐の王(ワイルドハント)」として。 「聖槍― 抜錨!!」 立派に独り立ちし、「主君(マスター)」を護る騎士となった誇り高き「娘(むすこ)」を、 ランサーアルトリアは「王」としてでなく、一人の「親」として誇らしげに、そしてほんの少し寂しそうに見つめていた…。 ◆ゲーム性能(オルタ) 実装前まで唯一の☆4ランサーだったエリちゃんとステータス自体はほぼ同じだが、若干攻撃力が高い。 カードバランスは《Quick 2/Arts 1/Buster 2》とランサーの定形に納まっている。 スキル自体はセイバーオルタとほぼ同様だが、「直感」が「最果ての加護(A)」へ変わっている。 これは、クリティカルスターの生産だけでなく、自身へのスター集中とクリティカル威力上昇の効果も加わった上位互換であり、より攻撃的な運用が可能となった。 「最果てが第二の宝具」などと言われることもあり、 魔力放出と合わせてクリティカル込みの宝具BBブレイブチェインをぶち込むと並みの単体宝具も真っ青になる特大ダメージを叩き込める。 敵を妨害しながら粘り勝ちを狙うエリちゃんに対し、圧倒的攻撃力で敵を駆逐していくのがランサーアルトリアの戦術である。 宝具の効果は【敵全体に強力な“貫通(防御力無視)”攻撃 中確率で1ターン宝具封印+5ターン呪い付与】。 絆クエストをクリアすると、ランクがEXに上がり威力と呪いのダメージが増加する。 反撃に宝具を使われる危険を回避しつつ、呪いでじわじわと継続したダメージが狙える。 味方としては心強いが、敵として出てきた時は結構えげつない。 貫通でバフを無視されてしまうので、デバフでダメージを抑えるか、回避、無敵で対策する必要がある。 弱点は防御系スキルが無いため、粘りが利かない事。 アルトリアとしては割りと普通なのだが、ランサーは回避やガッツなどで粘りが売りなサーヴァントが多いため、どうしても目立ってしまう。 この耐久性に加え、隠しステータスに「竜属性」を保有しているため、すまないさんがサーヴァント相性との二重効果で天敵になる。 また“アーサー特攻宝具”という局所的な攻撃を持つ息子も、同様に二重特攻が効くので天敵。 息子に勝てない父親…と書くとどこか物哀しい… 第四章終盤で敵対した時には、NPCのモーさんにお世話になったマスターも多いだろう。 また、自身の星出し性能は決して高くなく、最果ての加護で出て来る星も安定してクリティカルを出せる量とは程遠いため、 他のサーヴァントや礼装の補助がないと100%の力を出し切れない点にも注意が必要。 相性としてはBusterクリティカルが強いサーヴァントなのでやはりマーリンがベストパートナー。 宝具でスターを出してもらい、更なるバフをかけてもらう事で恐ろしいダメージを出せる。 しかも前回のマーリンピックアップの際の星4枠だったので揃いやすい 定番サポート役の諸葛孔明、二重バフとなる「竜の魔女」を使えるジャンヌ・オルタとも相性が良い。 スター生産力に優れるサーヴァントと組んでも良いだろう。 イベントで組んだ牛魔王一家も、ユニットとしては非常に強力なパーティーである。 Buster宝具を持つランサーアルトリアとモーさんは、ナイチンゲールの「天使の叫び」で攻撃力を高めることが可能。 また、ランサーアルトリアは「最果ての加護」、ナイチンゲールはQuickとEXアタックでのクリティカルスターを生産、 モーさんは「直感」による任意タイミングによるスター排出が可能であり、 スキル使用のタイミングを合わせることでランサーアルトリアにクリティカル込みの強力な一撃を放つアシストが出来る… など、凄まじい連携を見せてくれる。流石一家。 しかも互いの弱点もある程度補い合えるので、運良く三人を揃えられたマスターは、是非とも組ませてあげてほしい。 【獅子王/女神ロンゴミニアド】 地に増え、都市を作り、海を渡り、空を割いた。何の、為に……。 聖槍よ、果てを語れ! 第1部6章「第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット」に登場。 「ベディヴィエールが聖剣エクスカリバーの返却を行わなかったIF」におけるアーサー王。 本来、アーサー王はカムランの丘での戦いの後、ベディヴィエールに命じて湖に聖剣を返還し、死を迎えた。 しかし、彼女はベディヴィエールが聖剣の返還を躊躇った事で死ぬことも出来ず、永く聖槍の影響下にあったことで完全に神霊へと変貌してしまっている。 いわば「聖槍そのもの」とでも言うべき存在。 正確に言えば彼女はサーヴァントではない。 人理焼却によって形成された特異点に自らやって来たのであり、聖杯に召喚されてはいないからである。 その目的はただ一つ。「人間という種を残す事」。人類史の焼却によって終わりを迎える歴史から、人類を保護する事である。 ただし、人ではなく神の視点を持つ獅子王にとって、人間は価値あるものだが、人命に価値はない。 その為、残すに足る善の魂のみを聖槍に格納し、永遠に残すという手段を取っている。 そこに生命としての活動はなく、ただ善良な人間の要素として永遠に保存される事を意味している。 更に、それが実行されてしまえば、聖都は完全に世界から切り離され、たとえソロモンに勝利し、人理を修復したとしても、歴史は元に戻らなくなってしまう。 それ故、主人公達とは相容れず、決戦に挑むことになったが、神霊として権能レベルの力を行使する獅子王は強大過ぎた。 『女神ロンゴミニアド』の名はDr.ロマンが名付けたもの。聖槍の権能を振るう神霊に相応しい名といえるか。 しかし、獅子王と同じイフからやって来た存在、ベディヴィエールが聖剣を返還したことによって聖槍から解き放たれる。 その忠義に称賛を与え、特異点、そして忠臣アグラヴェインと運命を共にした。 なお聖剣を手にした後はアルトリアに近い性格に戻っており、「こちらには聖剣があるからまだやれる」と負けず嫌いなところを見せている(ほぼ冗談で言っていたようだが)。 服装は上乳上のの第一再臨時の白鎧をベースに白マントと第三再臨時の冠を合わせたものになっている。 この姿も一定の人気があり、無駄に胸の露出が多い三段階目は嫌だけど鎧姿はスッキリし過ぎてちょっと物足りない…ということでこの姿ベースの霊衣を期待するマスターも多い。 【アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)】 応えよう。私は貴方のサーヴァント、ランサー。 最果ての槍を以て、貴方の力となる者です ◇データ 身長:171cm 体重:57kg? 出典:アーサー王伝説 地域:欧州 属性:秩序・善 ランサー時の体重ないし体型には諸説が存在する。 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B A A A C A++ ◇スキル ○クラス別スキル 対魔力:B 三節以下の詠唱による魔術を無効化し、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術をもってしても傷付けるのは困難。 騎乗:A 乗り物を乗りこなす能力。幻獣・神獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。 ○保有スキル 最果ての加護:EX 魔力放出:A 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。魔力によるジェット噴射。 カリスマ:B 軍を率いる才能。元々ブリテンの王であるため、率いる軍勢の士気は極めて高いものになる。ランクBは一国を納めるのに十分な程度。 ◇宝具 『最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』 ランク:A++ 種別:対城宝具 聖槍、抜錨! 最果てより光を放て……。其は空を裂き、地を繋ぐ!嵐の錨! ロンゴミニアド。 聖槍。星を繋ぎ止める嵐の錨。 真実の姿は、世界の表皮を繋ぎとめる塔であるという。真名解放時にはランクと種別が変化する。 十三の拘束によってその本来の力を制限されてなお、星の輝きをたたえて輝く、最果ての柱─── 聖槍ロンゴミニアドは、世界の表層を繋ぎとめる「光の柱」を本体とする。 「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している状態。 ◇概要 王として台頭した後、聖剣ではなく聖槍を主武装としたブリテンを統治したアーサー王のif。カムランの丘で聖槍を自ら返還し、天に属する英霊となった。 聖剣による成長停止はなくなり、王に相応しい肉体年齢まで成長している。要するに25歳頃に成長したセイバー。 聖槍を使っていたので神霊よりの存在になっているが、それも十年ほどの使用期間だったので精神構造・霊子構造はそこまで大きく変化していない。 つまり、獅子王が完全に神霊に変貌したアルトリアだったのに対し、こちらは神霊寄りになったアルトリアという事になる。 こちらの乗騎は「ドゥン・スタリオン」。(♂) ちなみに第三再臨するとその胸に目が行きがちだが、オルタの時と違い右腕の鎧がなくなっており、左右非対称の姿になっている。 ◇人物 性格は基本的にはオルタの時とほとんど同じ。だが、聖槍の影響が強い分、むしろこちらの方が従来のオルタに近いという状態になっている。 聖剣のアルトリアより合理的、かつ冷静になってはいるが、人間性は失われていない。 むしろ大人になった分その選択には余裕があり、王としては理想的な在り方になっている。 しかし、視点が神霊よりになってしまった事を内心気にしており、自分は人間とは相容れないと考えている節がある。 加えて、アルトリアとしての価値観も気持ちが分からなくなっているとはいえ残っている為、彼らの団欒を壊したくないと自ら距離を置いている。 しかしそんな状況に一石を投じるため、マーリンが主人公やフィンやローマをアルトリアの精神世界に送り込み、 彼らの活躍によってアルトリアは少しばかり人間に歩み寄る事が出来たのだった。 …え?黄金コンビ?知らない子ですね… 因みにスタイル抜群の姿になりつつも色恋沙汰の経験はないのか、本人は自身の女性としての魅力に無自覚のようで、 胸をガン見する主人公に対して何故胸下を見ているかと主人公の行動を理解出来ず不思議がっている。 なお、気づいた方も多いと思うが、召喚時のセリフはセイバーの名台詞「問おう。貴方が私のマスターか」の逆となっている。 ◇ゲーム性能 他のアルトリア同様、☆5とランクアップ。攻撃的なスキルで押すという基本的な戦術はオルタと変わりはない。 宝具の効果は【自身に無敵貫通状態を付与(1ターン) 敵全体に強力な攻撃 自身のNPをリチャージ】 と、オルタ時と異なっている。無敵貫通は敵によっては非常に便利だが、防御力無視効果ではないので、その点は注意。 火力自体もさほど高くない。 また最果ての加護の効果もNPチャージ+弱体解除と変更されており、オルタと比べて宝具の回転率が高いので、上手くArtsチェインを決めれば連発も可能。 総合的に見れば、NP効率が低い代わりにクリティカルの瞬間火力に優れるオルタとは全く異なる特性に仕上がっている。 ただし、弱点もオルタと全く同じなので注意。 宝具連発の獅子上、セイバー以外では防御力無視でそつなく相手にできる乳上と言ったところか。 2021年5月中旬に待望のモーション改修。前述の「獅子王/女神ロンゴミニアド」にも反映されている。 モーション改修後の女神ロンゴミニアドと再戦したい、と望む古参のユーザーも多いだろう。 後に2022年1月に復刻した「レディ・ライネスの事件簿」で、記憶追想の形で待望のモーション改修後での再戦が実現した。 【余談】 モチーフ 鎧のモチーフはカラスだが、カラスをモチーフにしている理由はイギリスの伝承においてワタリガラスはアーサー王の化身とされており、 ロンドンに召喚された理由もロンドン塔で大量のワタリガラスが飼育されている為だと思われる。 また、ワタリガラスを殺すことはロンドンの滅びやアーサー王への叛逆を意味するとされた為、 モードレッドがロンドンで主役を張った理由も恐らくはランサーアルトリアへのカウンターだったのだと思われる。 乳 今まで議論になっていた体型についてだが、2016年8月31日の石田あきら氏のTwitterに於いて、 ランサーアルトリアの容姿をFateシリーズのメインイラストレーターである武内崇氏に3択から選んでもらったことを明らかにした。 石田氏は A:普乳(そこそこ成長) B:巨乳(意外と育つ子だった) C:微乳(育たない。現実は非情である。) …の三種類の案を提示した所、武内氏は「Bで! 育つ子だったってことで!」と速攻でBを指したとの事である。そこまでにしておけよ武内 ただし、武内氏は設定担当者ではなく、聖槍の魔力が肉体に作用した可能性にも言及されている。 その為、公式ではあるもののアルトリア(セイバー)が単純な成長で全く同じ姿になるとは限らないが、 「アルトリアが大人になったらどんな姿になるのか?」 というファンの長年の疑問への一つの答えにはなった。 この事から聖剣は貧乳派、聖槍は巨乳派とか言われる事もある。 なお、サーヴァントユニヴァースでのアルトリアこと謎のヒロインX…が成長してOLになった姿・謎のヒロインXXは、 両乳上ほどではないものの、水着で露出が多いということをさておいてもかなりのプロポーションに成長しているため、 多少の差異はあれど「アルトリアはBパターンである」というのは概ね変わらないようだ。 ちなみに、謎のヒロインXが聖剣を振るっているのに対し、XXが振るっているのは聖槍である。やはり聖槍は巨乳派 聖槍「諸君、私は大きい方が好きだ」 聖剣「諸君、私は控えめな方が好きだ」 聖槍「私は笑ってはいけないが好きだ」 聖剣「私は紅白が好きだ」 聖槍「私はたけのこが好きだ」 聖剣「私はきのこが好きだ」 聖剣・聖槍「「・・・・・・」」 聖剣・聖槍「「よろしい、ならば戦争だ」」 追記・修正は順当に大人になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見もなかったようなので、コメント欄のリセットを行いました。 -- 名無しさん (2017-08-07 23 04 14) 【朗報】牛魔王乳上、羅刹女婦長から二人っきりでは「マイハニー」と呼ばれてる事が判明 -- 名無しさん (2017-12-06 00 52 32) 今回の高難度イベントでラムレイが牝馬、ドウン・スタリオンが牡馬と判明。しかもラムレイ、丁寧な性格で同じ馬から見るとすごくスタイルいいらしい… -- 名無しさん (2018-01-27 01 19 39) ↑伝承上でもそうだぞい。ちなみにラムレイは「ワイルドハントの王」としての騎馬、ドゥン・スタリオンは今も生存しイギリスを駆け抜けているのだ -- 名無しさん (2018-01-27 01 57 05) 川澄さんのあの声で「抜錨」と言った時に全く別のキャラが脳内に浮かんだ人は相当多いと思うんだ。 -- 名無しさん (2018-04-12 10 20 08) FGOの槍トリアはあくまでif世界のアルトリアなので、青王のクラス違いとはちょっと違うのよな -- 名無しさん (2018-06-10 18 25 19) 持て余してるOL感がある。はっきり言ってとてもエロイ -- 名無しさん (2018-06-10 22 02 38) 二次創作におけるショタ士郎との絡みが萌える。 -- 名無しさん (2018-07-03 21 18 27) 仮面をかぶっているところとか、人目見て、軌跡の聖女様を思い出したな。あの人も槍使いだし。もし聖女様も死後座にいったら、槍アルトリアといい酒をのみかわしてほしい -- 名無しさん (2019-01-23 21 58 50) あれってレプリカでは?>余談だが、その現物は現代まで残っており、ある少女がそれを所有しているのだが、それはまた別の話。 -- 名無しさん (2019-04-22 18 40 14) バニ上は書くならこの記事? -- 名無しさん (2019-09-15 19 30 05) 薄い本での人気もなかなか高いようですね -- 名無しさん (2019-11-13 19 32 00) 薄い本人気とは裏腹に、槍王ってイベントには全然出てこないな(幕間、バレンタイン、バニ上は除く)・・・下手すりゃエイリークやダレイオス並に不遇なんじゃね -- 名無しさん (2019-12-03 04 49 58) 六章で出番がある可能性もあるから使いたくても下手に使えないのが実情じゃなかろうか -- 名無しさん (2020-01-14 14 42 11) 満を持して登場した水着獅子王が、イベントでは舞台装置扱いでほぼ空気だったのがなぁ…… -- 名無しさん (2020-01-21 00 10 19) FGOACで下乳王登場だな。やっぱかっこいい -- 名無しさん (2020-03-04 10 44 35) バニ上いつ書く? -- 名無しさん (2020-06-21 00 36 34) 舞台の円盤見たが、乳上の方ペディとの別れの時うっすら涙ぐんでてすげえってなった。直前の歌と合わせてマジ圧巻。 -- 名無しさん (2020-06-21 03 17 15) 舞台版キャメロットだと仮面ライダーキバの麻生ゆりの人が演じてたんだね -- 名無しさん (2021-03-05 08 48 51) 存在感だけで騎士王を食う乳上(何がとは言わない) -- 名無しさん (2021-03-16 20 11 44) 聖剣グッジョブ。 -- 名無しさん (2021-12-30 17 21 14) アルトリアの新たな魅力を切り拓いた偉大なキャラ -- 名無しさん (2022-08-30 06 38 47) 名前 コメント
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Fate編 桜「なんで私と先輩のは少ないんですかー!」 イリヤ「私とシロウの本も少ないー!」 ハサン「お二方、第一声がそれはさすがにどうかと思います」 宗一郎(キャスターの本は見つけ次第回収しなければ) 小次郎「ふむ、これもなかなかに雅だ」 ギル「ふん、下賎な。ところでセイバーと我の本は無いのか?」 イリヤ「このさい私とバーサーカーの本でもいいからー!」 慎二「どう考えても物理的に無理だろ!?」 士郎「なんだろうこの混沌…ところで遠坂は?」 セイバー「リンなら最初からアーチャーやリインと四方八方飛び回ってますよ。 さっき会ったときはいい加減激しすぎてビッグ○イトが崩落しそうだからと外野の戦闘の仲介に向かいました」 士郎「そりゃあれだけ宝具とか使ってればなぁ。というかまだやってたのか。むしろまだ壊れないのかこのビッグ○イト」 セイバー「さらには手伝えと向こうにいたフェイトやユーノを拉致したり」 士郎「彼女らも災難というかなんというか」 セイバー「あと「こんなところをちびリイン連れて回れるか!」と言ってましたが。これはリインもですが」 士郎「むしろ本音はそっちだろ」 ギル「手に入れたいものがあるなら会場ごと買収すれば良かろうに。分からん」 ドモン「俺にはお前の思考回路が分からない」
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【※企画ルール】◎1ターンの進行概略 ○ランダムイベント ○行動ターン ○コミュターン ○消費魔力の確認 【令呪ルール】 【戦闘ルール】 ◎夢の島経済特区冠是(かんこれ)市(旧名:愛宕神宮町)の地図 ◎陣営▼セイヴァー組 ▼ライダー組 ▼バーサーカー組 ▼セイバー組 ▼ランサー組 ▼アサシン組 ▼キャスター組 ▼アーチャー組 【※企画ルール】 ◎1ターンの進行概略 1.ランダムイベント……ランダムイベント表2種類を処理します。 ↓ 2.行動ターン……任意の行動(準備や襲撃)を行い結果を処理します。 ↓ 3.コミュターン……他マスターや自陣営と情報交換や交渉を行います。 ↓ 4.消費魔力の確認……自陣営の魔力消費を確認し、次ターンへ移行します ○ランダムイベント 下記の「PC用」と「NPC用」のランダムイベントを1回づつ振り、状況を処理します。 場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。 <ランダムイベント表(PC用)> 0.主人公に幸運が訪れた! 1.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 2.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 3.GM指定の参加者1名と遭遇(反応もGM判断) 4.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 5.何も無し 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.主人公が不運に見舞われた! <ランダムイベント表(NPC用)> 0.遠くで主人公にとって幸運な何かが! 1.他の参加者同士が遭遇(友好) 2.他の参加者同士が遭遇(非友好) 3.他の参加者同士が遭遇(中立) 4.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 5.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.遠くで主人公にとって不運な何かが! ○行動ターン 準備ターンは以下の5行動のうちから、1つを選んでを行うことができます。 1.情報収集 2.使い捨て礼装の作成 3.サーヴァントへの魔力供給(休息) 4.サーヴァントへの魔力供給(魂喰い) 5.他陣営への襲撃 6.その他 以下、詳細。 <1.情報収集> 他陣営の情報を入手することができます。 判定の基本成功率は「50%」で、そこにスキル等による修正値が追加されます。 <2.使い捨て礼装の作成> 使い捨ての礼装を作成することができます。 判定の基本成功率は「マスターの【魔】×2%」です。 礼装は複数を同時に消費する事で、効果を累積させる事もできます。 『使い捨て礼装一覧』 魔宝石 ……消費することでサーヴァンの魔力を20点回復する。 使い魔 ……「情報収集」の成功率を「+15%」する。 唯一使い捨てではないが、使用した「情報収集」の判定に失敗した場合は消費される。 強化符 ……消費することで戦闘時、最終勝率に+5%できる。 タリスマン ……消費することで戦闘結果以外の%判定を1度だけ振り直す事ができる。 <3&4.サーヴァントへの魔力供給> 1:休息 休息を選択する事で、サーヴァントの魔力を回復することができます。 休息した場合、通常の「消費魔力の確認」は行われず、サーヴァントの魔力が 「マスターの【魔】の数値」に等しいだけ回復します。 また霊地で休息する事で、その霊地の格に応じて「回復量:10~回復量:50」の補正が付きます。 この補正は更に「工房」などの効果で上昇します。 2:魂喰い 一般人から魔力を奪うことで、一律「100点」の魔力を回復できます。 ただし魂食いを行う場合、「50%」の確率で他の全参加者に現在地を察知されることになります。 他参加者は、魂食いを行った組へ「敵対的介入」を行うかどうか選択することが可能です。 「敵対的介入」が選択された場合、その相手との戦闘が発生します。 この戦闘に敗北した場合は魂喰いは失敗となり、勝利した場合は成功となります。 <5.他陣営への襲撃> 読んで字のごとく。 対象を選定した上で、戦闘を開始します。 ○コミュターン 自陣営や他陣営のうち面識がある、あるいは拠点の位置を知っている相手と交流をはかれます。 ただし必ずしも友好的な接触になるとは限りません。 ことに他マスターとの接触の場合、その場で攻撃を仕掛けられる可能性も十分に考慮すべきでしょう。 ○消費魔力の確認 各英霊は強力な力を有する代償として、活動に要する消費魔力が存在します。 ターン終了時および戦闘終了時に消費魔力を確認し、供給不足があればキャラクターシートに記載します。 魔力に関してのルールは以下の記述を参照。 <貯蔵魔力> サーヴァントにはそれぞれ「貯蔵魔力」が設定されています。 「貯蔵魔力」は「サーヴァントのレベル×3」点を上限として、最大まで保有した状態で召喚されます。 サーヴァントは戦闘や宝具の使用、あるいは現界を維持するだけでこの「貯蔵魔力」を 消費していきます。消費魔力の計算、及び供給不足によるペナルティに関しては以下を参照。 <消費魔力の計算方法> 英霊がターン中に戦闘を行わなかった場合、ターン終了時に「マスターの【魔】-(英霊のレベル÷2)」の計算を行い、 これがプラスであれば「貯蔵魔力」にその分だけ加算され、マイナスであればその分だけ減算されます。 この時、「聖杯からのバックアップ」として「マスターの【魔】」とは別に「+20点」分の補正が入ります。 ※変更ポイント※ 英霊がターン中に戦闘を行った場合、戦闘終了時に「英霊のレベル+スキルの消費魔力分」だけ 「貯蔵魔力」から消費されます。 宝具を使用した場合は、さらに宝具ごとに設定されただけの魔力の消費が発生します。 <「魔力供給不足」によるペナルティ> 「魔力供給不足」による-値が「-20」蓄積するとごとに、英霊のレベル以外の各パラメーターは「-10」されます。 このペナルティは累積します。(ただしパラメーターは0未満にはならない) この「魔力供給不足」によるマイナス値が「-100」を超えた場合、英霊は現界維持が不可能となり、 「そのターンの終了時」(戦闘終了時ではない)に完全に霧散し消滅します。(相打ち覚悟での宝具の全力開帳は可) 【令呪ルール】 サーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。 以下の使用法が存在します。 ※変更ポイント※ 1.サーヴァントがメインで参戦している場合、勝率に+30%。 サブ参戦している場合は+15%。 相手陣営が最低勝率を持っている場合、この令呪による勝率補正によってのみ、その最低勝率を無視できる。 2.戦闘におけるランダム選択ステータスの振り直し。 3.サーヴァントのステータス全てに「+10」。 4.任意のタイミングで使用し、英霊に即座に「+100」の魔力を供給。 5.戦闘に敗北時、令呪2画を消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱可能。 複数陣営での参戦の場合、「両者が完全に協力する意志があれば」、陣営で合計して2画の消費で撤退できます。 ただし撤退時に、どちらかの陣営がもし相手側を見捨てるつもりがあり、そう宣言した場合、 双方の陣営が2画を消費して撤退せねばなりません。 この状況でもし2画を消費できず、代替の撤退手段も無い場合は敗退します。 令呪使いきり後の現界ルール 1.マスター側から供給を切らない限り、マスターからの魔力供給は続く。 2.ただし、その供給量は-10されるものとする。 3.聖杯からの供給は打ち切られる。 4.マスターはサーヴァントに対する命令権を失う。 なお、令呪は合計3画。 令呪をすべて失ってもサーヴァントは消失しませんが、マスターはサーヴァントに対する抑止力を失います。 今作では、【所有者自身が同意すれば、令呪の移譲は可能である】とします。 また、複数のサーヴァントと契約した場合、令呪は共用となります。 【戦闘ルール】 <戦闘に使用するデータ> 基本的に戦闘には3名までのキャラクターが参戦することになります。 「メイン戦闘キャラの数値+他のキャラの数値合計/2(切り上げ)」が戦闘で使用する『戦力』となります。 戦闘に参戦しないキャラクターは「タイミング:常時」のスキルのみ、使用することが可能です。 戦闘の基本は、彼我の「『戦力』の数値差+スキルの効果」を加味した上での【ダイス勝負】となります。 使用するパラメーターは【筋】【耐】【敏】【魔】【運】【宝】の6つのうちから、3つを相互に決定して使用します。 <戦闘の手順> 『セットアッププロセス』 1.双方のステータス確認後、メインサブの決定。 2.「タイミング:セットアップ」のスキルを使用。 (GM操作側陣営が使用→安価操作側陣営が使用の順で行うこと) 『メインプロセス』 1.【使用パラメーター】1つをプレイヤー側が決定。 2.【使用パラメーター】1つをGM側が決定。 3.最後にダイスでランダムに使用するパラメーターを残り4つから1つ決定。 4.彼我の3つの【戦力値】を比較し、<戦闘結果表>から勝率を計算。 5.各メイン発動スキルの効果を確認。 (GM操作側陣営が使用→安価操作側陣営が使用の順で行うこと) 『クリンナッププロセス』 1.「タイミング:クリンナップ」のスキルを使用。同時に令呪によるブーストの有無を確認。 (GM操作側陣営が使用→安価操作側陣営が使用の順で行うこと) 2.以下の<戦闘判定表>にのっとり勝率を計算。 3.最終的に勝率が0%以下または100%以上でなければ、ダイス判定で勝敗を決定します。 <戦闘判定表> 3戦力の劣位 =確定敗北 1引分、2劣位 =1~20 で勝利(=20%) 1優位、2劣位 =1~30 で勝利(=30%) 2引分、1劣位 =1~40 で勝利(=40%) 戦力引き分け...=1~50 で勝利(=50%) 2引分、1優位 =1~60 で勝利(=60%) 2優位、1劣位 =1~70 で勝利(=70%) 2優位、1引分 =1~80 で勝利(=80%) 3戦力の優位 =確定勝利 ※合計戦力が1大きいごとに、勝率+1%、低い毎に-1%。 ※両陣営の最大レベルを比較。高い方に「高い方のレベル-低い方のレベル」%の勝率補正が付きます。 ◎夢の島経済特区冠是(かんこれ)市(旧名:愛宕神宮町)の地図 /\森/\森 | 森/\/\/\森/\森 i/\/\/\/\森/\森/\森/\森/\/\森/\/\/\ i 森/\森/\森 //\/\/\/\/\/\森森/\森森/\森 ノ /森/\/\/\森/\【4 地底観測施設「リバース・バベル」】/\森 ( , - ' 森 /\森/\森 森/\森 森/\森\森 ヽ / i 《小霊地》 ./ ヽ【1 動物園球磨】. 《小霊地》 )ヽ i ...【2 ホテル・雪風カワイイヨ】 / .`ー-、_ ノ 《中霊地》 / . . . . .`て_ 【5 ホテル「アーチボルト」】 ( . . . . . . . .) ヽ . . . . . . ( 【3 第六駆逐小学校】 ..《大霊地》 i . . . . . . . \ 【6 温泉ランド明石】―-、___ノ . . . . . . . . ). . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . / 《小霊地》 《小霊地》. . . . . . . . . _, -一'´ 【7 カプセルホテル「SE.RA.PH」】 【8 猫カフェ「羅針盤」】 . . . . . . . /. . . . . . . / 【9 世界の遺物博物館】 《霊地の要》 《中霊地》 . . . . . . / _ __ .【10 艦ショタ幼稚園】 ..【11 カレー専門店「ダクバ」】. . . . . . .`i_( ヽ _, --一'´ . .ヽ /`ー-、 . . . . . . . . . .( /. . . . . . .`ー-、 ( . . i. . . . . . . . . . .ヽ ( . . . . . . . . . .`ー-、 ) . . | . . . . . . . . . . . `´ . . . . . . . . . . . .`ー' . ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i /⌒ヽ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ ( . . .ヽ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ノ . ./ `ー - - 、. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ ー 、. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ ` ー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ( ◎陣営 ▼セイヴァー組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:やればできる子 【レベル】:40 【アライメント】:中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:30 【敏】:0 【魔】:60 【運】:0 【宝】:20┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:やればできる子 【レベル】:80 【アライメント】:中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:70 【耐】:70 【敏】:40 【魔】:100 【運】:40 【宝】:60┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ .______. ,.. --──-- .._ _.. -──‐-、. i' ヽ ' ,,, ,,, /´ /. ! .\ / ◎ ◎ `、/ /. 丶 \/ o_ 丶 / .`、 / ,.r -,,`、 / 丶 / / ヽ. V / `'! ' / /_l | l ', | | l /´ l ハ | } ', | | i!'fラ゚圷 ノ 从ハ ハ __ || 八 |弋zリ fラ7 } | 〃 }\_ ...| / \ |""" , ヒリ /八j {{,ノ ..し{^.| ' \ ゝ __ "/ | `丶、 .‘..{ { ハ `> ` /ノ | (>r‐..`ヾニ 人 乂ゝ= ' ̄`ァ  ̄`7ー、 ノ | ̄ ●〉 ./ '/ / / i _レ-―┴- 、 | 'ー=´ ̄ヾー-‐ァー'´ \ / \| ヘ ヽ〔こ\ ヽ / 〉 ヘ | \〉 \ ヽ ∨ { '、 ! . \.<\ / } \ l |_____ \>\. / \| `ヽ、\ Y. 〈 〉 厂 ̄ ̄ ̄| `‐ヽ. ∨ \ / { | │ ●ヘ \ \ _,∠,,____ノ |―-- -―| l. ∧\┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○真なる問答 (種別:異能 タイミング:常時) 会話安価の難易度が大きく下がり、接触における感情判定を変更するスキル効果を無効化する。 また、精神汚染等、異常な人格になっている人物とも対話可能であり、自身は精神汚染の影響を受けない。 さらに、魔力を20消費する事で、1ターンに一度ランダム表を上か下に1ずらすことができる。 やればできる子は、異能に分類されるほどに高い観察力を持つ。 彼女の前ではあらゆる嘘は看破され、彼女を貶める小細工は全て事前に察知されるだろう。 ○伝承保菌者:D (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターは宝具を持つ。 また、その宝具のランクに応じた【宝】の値を持つ。 宝具について詳細は後述する。 ○魔術使い:B (種別:魔術 タイミング:メインプロセス) 自陣が任意で選択したステータスに「+10点」する。 同時に、やればできる子が作成可能な礼装の内から1つを選び、その場で作成することができる。 やればできる子が得意とする魔術は礼装の作成であり、本来ならば戦闘向きでは無い。 しかし、彼女は瞬間的な礼装の作成を体術と組み合わせることで、 非常に特殊だが強力な戦法を確立している。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○原典識者『煉丹術』 ランク:D 種別:技能宝具 タイミング:特殊 消費魔力:0 この宝具を保有するキャラクターは、常に礼装の作成に成功する。 また、礼装の作成において次の特殊礼装を作成できる。 ただし、特殊礼装はいずれも特殊な扱いを要するため、譲渡はできない。 緋緋色金:戦闘のメインプロセスで消費できる。 この礼装は一度に複数個消費可能である。 消費する際、やればできる子の【筋】か【耐】、どちらかに『+20』のボーナスを与える。 金剛石よりも硬いとされる金属、緋緋色金を用いた武具を練成する。 七里麝香:ランダムイベントで消費できる。 『非友好的』な接触を『友好的』な接触に変更する。 七里にわたってその香りを届け、人の心を蕩かすという香を調製する。 黄金丹薬:戦闘の敗北時に消費できる。 撤退に必要な令呪を一画減らす。 この礼装は一度に複数個消費可能である。 煉丹術の最終目標である、金丹。 未完成品ではあるが、十分強力な霊薬である。 喪われたはずの魔術体系、『煉丹術』。 『神農本草経』に代表される調剤術や『緋緋色金』に代表される製錬術を内包するこの魔術を、 やればできる子は伝承している。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 ○ぬいぐるみ キャスターがやればできる子のために買ってきてくれたぬいぐるみ。市販品。 特に加工されている様子も無いので、魔術的には無価値だろう。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイヴァー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:電 【レベル】:40 【アライメント】:秩序・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:40 【敏】:20 【魔】:20 【運】:20 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:命命命 【貯蔵魔力】120/120 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ,.―.、≦_三ヽ _ ,ィ≦ . ̄ .`. . .、、「三/ . イ/./三三 | ... '. .>- . 、 . . . .`ヽ. . . \`ヽ .// . . / 三 三 .| / . /. ./. . . . .\. . . . .\ . .‘. . .‘.' . . / ―.、rrr{ / ヽ _ .ィ . / '. . . ./. . . . . . . . . ヽ. . . . .ヽ . ‘. . .∨'/ /´ ̄|.|.|| / . / / . ./. . . .' . . . . . . . ヽ . . . .\ . . ‘. . ‘. . | .' /. ._/|.|.|| ./ . / ィ´ ヽ .' . . .'. . . . .| . . . . . ..、 ._ ト_ . . . . ∨ . | . .! . !≦{´. . . !.!.!! / . / .ィ ´ > ´ .'. . . . |. . . . .| ._. . . . . イ、 | ヽ`ヽ .| . .i ._ | . |三|. . . . |.|.|| ,.イ´ヽ/.イ. .>´ | . . . . ! . . イヽ ! . . . .,!ィ芹㍉、 ..! . i!, ヽ {イ .ヽ./.|.|.||./ .ヽ. /´. .> ´ ! . . . .| 、 . ィ芹、ヽ . . .| r' !. ',イ/ !i /|/ ∧. . !. . .|,/ . . . / .イ´ ‘. . . | . .ヽ. ヽtj \{ ー '}/ .'. /-'!. { ' . /. /x- '. . . . ./.>´ \!\{∧/ / / // . ./ .! . l!イ-' . ∧!{、. . . /-.ヽ | .∧ . |ヽ. - ‐ イ' . ./ ∨ .| .!ー '.\ヽ二> .´イ.\ }/ ヽi . !_ `.≧≦ヽ'. . .' .ィ≦i{/―_-. -\.ィ≦.>. ´. | ',.=.ニ./ //三>{ヽ/ ./三三三∨. . . . ̄,  ̄|´.,. .-―┴- 、 //.>i.//'/./7,. .イ /三三三三∨二二 > . . . . . . . . . . .‘. //' _/-'-/.// /ニ}.{ニ >´  ̄ ヽ!‐.r―∧ . . . . . . . . . . . . .‘. /. ',≦/ ヽ二ヽ'´>i!.ヾ/ 〉. !. ∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘. /イ三∧ 、_\∨_イ i i i ヽ{`ヽ { . |. . ∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘. / }三 {/ヽ-ヽ'/i i i i i i/ 〈 \ 〈/./ ∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘. / ∨∧ニ/ . .,イi }  ̄ ∧.ィ≦ヽ二ニ=- . .∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘.┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○千里眼(救):A+ (種別:異能 タイミング:特殊) 自身が参加しなかった戦闘についても詳細を知ることが出来る。 また、他陣営のコミュの様子を知ることが出来る。 「魂喰い」が発生した場合、確定で察知に成功する。 救いを求める声を、聞きもらさぬように。 セイヴァーは、常に戦場全体へと意識を走らせている。 ○情報錯綜:B (種別:一般 タイミング:常時) セイヴァーに対する情報収集は常に成功率に『-20%』のペナルティを受ける。 また、ランダムステータスを一戦闘で一回だけ、『既に選ばれているものを除外した上で』振り直せる。 セイヴァーが姉妹とよく誤認されていた史実より生まれたスキル。 ただ艦違いされやすい、それだけのスキルであるが、艦違いは海戦において致命的ミスである。 ◯救命術:EX (種別:一般 タイミング:クリンナップ/ターン行動 消費魔力:20) クリンナッププロセスのスキルか、ターン行動として使用を宣言できる。 同行しているキャラクターから好きなだけ選択し、 選択したキャラクターが受けている数値ペナルティ、ペナルティスキルを全て除去する。 この効果は、あらゆるペナルティの継続条件を無視して適用される。 ただし、この対象にセイヴァー自身は含まれない。 セイヴァーは多くの者を救ったため、そもそもこのスキルを高いランクで習得していた。 セイヴァーとして召喚されたことにより、そのランクは更に強化されている。 ◯暁闇ノ艦 (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターがメインとして戦闘に参加している場合、勝率に『-10%』の補正を受ける。 このスキルはセイヴァーの『迷いが消えた際』に消滅し、その場合セイヴァーの 【■■】『■』■、■■■■■■■■■■。 セイヴァーは深い迷いに囚われており、それ故に霊格までも低下している。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○救命橈艇(奪ワヌ強サ) ランク:EX 種別:対戦宝具 タイミング:特殊 消費魔力:0 この宝具は、セイヴァーが戦闘に勝利した際に使用できる。 戦闘相手がこの戦闘で消耗した魔力、礼装を、戦闘前の状態に回復する。(令呪は回復しない。) その際、同時に戦闘相手に対して『○救命術:EX』の効果を”魔力消費無し”で適用しても良い。 また、この宝具を使用した場合、戦闘終了後に相手陣営との『中立的接触』を行う。 この接触のタイミングは、敗北陣営の撤退より先であり、この接触が発生した場合、 敗北陣営は『何らかの理由で撤退できない状態』であっても接触の終了時に無消費の撤退を許可される。 なお、この宝具を使用する度に、セイヴァーのマスターは 『レベル、【宝】を含む全ステータス』を永続的に『+10』する。 セイヴァーが敵兵を多く救い出した、その逸話の具現。 殺すことでは無く、救うことが英雄の証となる。 セイヴァーは、そんな世界を願い続けている。 ○電(戦神ニ否定サレシ船) ランク:C 種別:対艦宝具 タイミング:メインプロセス 消費魔力:60 比較に使用する敵陣営の三つのステータスの各合計値に『-50』のペナルティを与える。 ただし、その際セイヴァーの【耐】に『-10』の永続するペナルティを与える。 これらのペナルティによるステータスの下限は0である。 なお、この宝具のペナルティによってセイヴァーの【耐】が0になった場合、 セイヴァーは戦闘終了時に消滅する。 セイヴァーと同名の船は悉く衝突事故を起こしていった。 それはまるで、戦を否定する彼女への、戦神からの罰のようであった。 セイヴァーが真名を解放する時、その呪いもまた解き放たれ、周囲の者を飲み込んでいく。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイヴァー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:電 【レベル】:40 【アライメント】:秩序・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:40 【敏】:20 【魔】:20 【運】:20 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:命命命 【貯蔵魔力】 120/120 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ,.―.、≦_三ヽ _ ,ィ≦ . ̄ .`. . .、、「三/ . イ/./三三 | ... '. .>- . 、 . . . .`ヽ. . . \`ヽ .// . . / 三 三 .| / . /. ./. . . . .\. . . . .\ . .‘. . .‘.' . . / ―.、rrr{ / ヽ _ .ィ . / '. . . ./. . . . . . . . . ヽ. . . . .ヽ . ‘. . .∨'/ /´ ̄|.|.|| / . / / . ./. . . .' . . . . . . . ヽ . . . .\ . . ‘. . ‘. . | .' /. ._/|.|.|| ./ . / ィ´ ヽ .' . . .'. . . . .| . . . . . ..、 ._ ト_ . . . . ∨ . | . .! . !≦{´. . . !.!.!! / . / .ィ ´ > ´ .'. . . . |. . . . .| ._. . . . . イ、 | ヽ`ヽ .| . .i ._ | . |三|. . . . |.|.|| ,.イ´ヽ/.イ. .>´ | . . . . ! . . イヽ ! . . . .,!ィ芹㍉、 ..! . i!, ヽ {イ .ヽ./.|.|.||./ .ヽ. /´. .> ´ ! . . . .| 、 . ィ芹、ヽ . . .| r' !. ',イ/ !i /|/ ∧. . !. . .|,/ . . . / .イ´ ‘. . . | . .ヽ. ヽtj \{ ー '}/ .'. /-'!. { ' . /. /x- '. . . . ./.>´ \!\{∧/ / / // . ./ .! . l!イ-' . ∧!{、. . . /-.ヽ | .∧ . |ヽ. - ‐ イ' . ./ ∨ .| .!ー '.\ヽ二> .´イ.\ }/ ヽi . !_ `.≧≦ヽ'. . .' .ィ≦i{/―_-. -\.ィ≦.>. ´. | ',.=.ニ./ //三>{ヽ/ ./三三三∨. . . . ̄,  ̄|´.,. .-―┴- 、 //.>i.//'/./7,. .イ /三三三三∨二二 > . . . . . . . . . . .‘. //' _/-'-/.// /ニ}.{ニ >´  ̄ ヽ!‐.r―∧ . . . . . . . . . . . . .‘. /. ',≦/ ヽ二ヽ'´>i!.ヾ/ 〉. !. ∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘. /イ三∧ 、_\∨_イ i i i ヽ{`ヽ { . |. . ∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘. / }三 {/ヽ-ヽ'/i i i i i i/ 〈 \ 〈/./ ∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘. / ∨∧ニ/ . .,イi }  ̄ ∧.ィ≦ヽ二ニ=- . .∧∧ . . . . . . . . . . . . .‘.┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○千里眼(救):A+ (種別:異能 タイミング:特殊) 自身が参加しなかった戦闘についても詳細を知ることが出来る。 また、他陣営のコミュの様子を知ることが出来る。 「魂喰い」が発生した場合、確定で察知に成功する。 救いを求める声を、聞きもらさぬように。 セイヴァーは、常に戦場全体へと意識を走らせている。 ○情報錯綜:B (種別:一般 タイミング:常時) セイヴァーに対する情報収集は常に成功率に『-20%』のペナルティを受ける。 また、ランダムステータスを一戦闘で一回だけ、『既に選ばれているものを除外した上で』振り直せる。 セイヴァーが姉妹とよく誤認されていた史実より生まれたスキル。 ただ艦違いされやすい、それだけのスキルであるが、艦違いは海戦において致命的ミスである。 ◯救命術:EX (種別:一般 タイミング:クリンナップ/ターン行動 消費魔力:20) クリンナッププロセスのスキルか、ターン行動として使用を宣言できる。 同行しているキャラクターから好きなだけ選択し、 選択したキャラクターが受けている数値ペナルティ、ペナルティスキルを全て除去する。 この効果は、あらゆるペナルティの継続条件を無視して適用される。 ただし、この対象にセイヴァー自身は含まれない。 セイヴァーは多くの者を救ったため、そもそもこのスキルを高いランクで習得していた。 セイヴァーとして召喚されたことにより、そのランクは更に強化されている。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○救命橈艇(奪ワヌ強サ) ランク:EX 種別:対戦宝具 タイミング:特殊 消費魔力:0 この宝具は、セイヴァーが戦闘に勝利した際に使用できる。 戦闘相手がこの戦闘で消耗した魔力、礼装を、戦闘前の状態に回復する。(令呪は回復しない。) その際、同時に戦闘相手に対して『○救命術:EX』の効果を”魔力消費無し”で適用しても良い。 また、この宝具を使用した場合、戦闘終了後に相手陣営との『中立的接触』を行う。 この接触のタイミングは、敗北陣営の撤退より先であり、この接触が発生した場合、 敗北陣営は『何らかの理由で撤退できない状態』であっても接触の終了時に無消費の撤退を許可される。 なお、この宝具を使用する度に、セイヴァーのマスターは 『レベル、【宝】を含む全ステータス』を永続的に『+10』する。 セイヴァーが敵兵を多く救い出した、その逸話の具現。 殺すことでは無く、救うことが英雄の証となる。 セイヴァーは、そんな世界を願い続けている。 ○電(払暁ノ艦) ランク:EX 種別:救命宝具 タイミング:セットアッププロセス 消費魔力:60 この宝具が使用された戦闘では、『セイヴァーのマスター』は戦闘に『その他』でしか参戦できない。 しかしその代わり、セイヴァーの『レベルを含む全てのステータス』に 『セイヴァーのマスター』のステータス値を加算する。 礼装等によりセイヴァーのマスターのステータス値が変動する場合、 その変動分もセイヴァーのステータスに反映する。 なお、この効果によってセイヴァーのレベルが上昇した場合も、戦闘時の消費魔力は 『上昇前のレベル』を以て計算する。 さらに、この宝具を使用した戦闘中、セイヴァーは 『セイヴァーに救われたという自覚のあるサーヴァント』の 保有する宝具を、自分の宝具として使用できる。 また、この宝具を使用した戦闘では、『○救命術:EX』の効果に以下のものを追加する。 何らかのペナルティ効果が発生した直後に使用を宣言する。 魔力を10消費し、そのペナルティを『なかったこと』にして良い。 戦神は、彼女を否定したかもしれない。 彼女の差し伸べた手は、許されない偽善だったのかもしれない。 それでも、セイヴァーが手を差し伸べたその事実だけは、誰にも、セイヴァー自身にも、否定されてはならない。 なぜなら、それは、目の前で苦しむ者を救いたいと願う心は、『当たり前』のものだったのだから。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:宮藤芳佳 【レベル】:10 【アライメント】:秩序・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0 【耐】:0 【敏】:10 【魔】:10 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ___ -―― - ____  ̄ ミ 、 '' >'' '⌒7 '' Ⅵ \/ ミ // ', 、 ' \ // 乂__/ / i \〈 '7 __,/_/_ | ,,斗‐ ミ \. / ' / ./ i ハ | \ 从 \ \ / {/i /Vx=ミ从 | x=ミx ,}i .`、. / | | .ハ〃 んハ \ l んハヾx} 从 ハ i /人 | /∧ 乂ソ ヽ 乂ソ ハ {i \{ ' }/ | {乂_, . . . . ' . . . . /_ノ ! V∨八 v  ̄ v , /V ヽ 、 ノ イ .ハ/ Vヽ> _ ィ 从/ ‐/≧=--=彡 i | / // {=||ニニ/ ' Kヽ_ / / バ||ニニ{ ノ 人,ハ / { ' i||ニニ人― 、 /ニニ > ,, _ ∧ / / | .Ⅵニ} \ /ニニニ // ヘ/ ∨} , | { =Ⅵ /ニニ >'' イ/ } } / 八 { \リ-=彡=========彡' /, | , \ヽ/__彡' / / i. // / しへ―――=彡 /''┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯非戦闘員 (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターは戦闘に参加できない。 自衛官である宮藤芳佳は最低限の戦闘訓練を受けているが、 その成績は芳しくなく、実戦では無力である。 ◯九字定兼:B (種別:魔術 タイミング:常時) このキャラクターが行う情報収集は、常に成功確率が『+20%』される。 また、このキャラクターが存在する陣営は、常に暗殺に対して『+20%』の回避成功率を得る。 宮藤芳佳の使い魔の名前。豆柴である。 海上自衛隊は、使い魔を術者に憑依させ、術者に使い魔の力を付与する術式の開発に成功している。 宮藤芳佳の場合、犬である九字定兼を自らに憑依させることで、嗅覚を強化できる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:坂本美緒 【レベル】:30 【アライメント】:秩序・狂┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:20 【敏】:30 【魔】:20 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ . -= ¨¨¨¨¨ =- . . ´ . . . . . . . .` 、 / . . . . . . . . . . . . . \ / . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ / ;.'´//// |l ∧ 、 \ . . . . . . . . . . . ヘ.__ / / // // | V∧ \ \ . . . . . . . || `ヽ. / / / / / //' | | | || | lV ∧、 l| ‘, / /' ; / / / ;| || | | | || | | ∨∧-‐==≡ニニl! |. // / / /=/;/ / | || | | | |! | || ∨∧ ゞ | | / / / / / / X | | || | | |/|===-.〉Ⅵ ゞ /| ′ / / //|// \ヽ || | | |´| | ||/`ヽ| ヾ /lJ / /V ハ/ . イ テ〒ト、 | ヾ>‐く′ / / | / ‘ | { ;勹 )≧ / ⌒) ) / , _|∨ 乂__歹 / (⌒' / / . -=/ ´. | `ー丿 / ー≠ '´ / . . . .. . | . . 人 '(__,ノ‐ ´. / . . . =-‐ | "¨´ ̄ ̄\ 、 _, / | 〃…-、 / / | ,.====- \ . . . V. , / / /二ニ\ヽヽ\ . . . ∧、 / , ' , 'ニ/二二二 \≠ ≫-< . |_,》〉 { / /二/二ニニニ/ニ∧ / _ . .-=ニ¨ /. ‘、 { .{二゙|ニ/二ニニニニ《/ // ̄ /≧x、_. \\ |二ノ 厶. ‐=≡ニ/\/ _____,,,....∠ニ=-≪≪≫ 、. \____,ノ > ´ / ◯ \ ` ≪≪≫ 、. . ´ | ` ≪≦≫、. / / / ..-=≠  ̄`} /,| / |// . ´ / {/| ' l!《/ / l!∧ / /´ ,. V∧ / ◯ / /┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 サ ム ラ イ ◯自衛隊指揮官:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 自身がメインとして戦闘に参加している場合、勝率に『+20%』のボーナスを加え、以下の効果を発動する。 自身の「部下」であるキャラクターが参戦している場合、勝率に『+(部下であるキャラ数)×10%』。 相手に「トループ」であるキャラクターが存在する場合、 勝率に『+(「トループ」である相手キャラクターの数)×20%』。 先陣を切って仲間を指揮するその姿は、まごうことなきサムライ。 司令官として正しい姿なのか評価は分かれるが、部下からの信頼は厚い。 ◯機密情報アクセス権:A+ (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターが参加する情報収集は、常に成功確率が『+10%』される。 また、情報収集で『終のゑ組』について調査できるようになる。 自衛隊の高官である坂本美緒は、ある程度の国家機密にアクセスできる権限を持つ。 ◎戦争の狂気:A (種別:一般 タイミング:常時) このスキルの所有者にはいかなる精神汚染も通用しない。 また、このスキルの所有者のアライメントは【狂】に変更される。 ただし、何らかの接触の相手が【狂】のアライメントを持たない場合、 感情判定に関わりなく確定で戦闘を行う。 少佐の狂気に呑まれたことにより発現した狂気。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 ○烈風丸 所有者の【魔】を『+20』する。(計算済み) 坂本美緒が自ら鍛えた刀。強い魔力が織り込まれている。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:坂本美緒 【レベル】:30 【アライメント】:秩序・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:20 【敏】:30 【魔】:20 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ . -= ¨¨¨¨¨ =- . . ´ . . . . . . . .` 、 / . . . . . . . . . . . . . \ / . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ / ;.'´//// |l ∧ 、 \ . . . . . . . . . . . ヘ.__ / / // // | V∧ \ \ . . . . . . . || `ヽ. / / / / / //' | | | || | lV ∧、 l| ‘, / /' ; / / / ;| || | | | || | | ∨∧-‐==≡ニニl! |. // / / /=/;/ / | || | | | |! | || ∨∧ ゞ | | / / / / / / X | | || | | |/|===-.〉Ⅵ ゞ /| ′ / / //|// \ヽ || | | |´| | ||/`ヽ| ヾ /lJ / /V ハ/ . イ テ〒ト、 | ヾ>‐く′ / / | / ‘ | { ;勹 )≧ / ⌒) ) / , _|∨ 乂__歹 / (⌒' / / . -=/ ´. | `ー丿 / ー≠ '´ / . . . .. . | . . 人 '(__,ノ‐ ´. / . . . =-‐ | "¨´ ̄ ̄\ 、 _, / | 〃…-、 / / | ,.====- \ . . . V. , / / /二ニ\ヽヽ\ . . . ∧、 / , ' , 'ニ/二二二 \≠ ≫-< . |_,》〉 { / /二/二ニニニ/ニ∧ / _ . .-=ニ¨ /. ‘、 { .{二゙|ニ/二ニニニニ《/ // ̄ /≧x、_. \\ |二ノ 厶. ‐=≡ニ/\/ _____,,,....∠ニ=-≪≪≫ 、. \____,ノ > ´ / ◯ \ ` ≪≪≫ 、. . ´ | ` ≪≦≫、. / / / ..-=≠  ̄`} /,| / |// . ´ / {/| ' l!《/ / l!∧ / /´ ,. V∧ / ◯ / /┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 サ ム ラ イ ◯自衛隊指揮官:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 自身がメインとして戦闘に参加している場合、勝率に『+20%』のボーナスを加え、以下の効果を発動する。 自身の「部下」であるキャラクターが参戦している場合、勝率に『+(部下であるキャラ数)×10%』。 相手に「トループ」であるキャラクターが存在する場合、 勝率に『+(「トループ」である相手キャラクターの数)×20%』。 先陣を切って仲間を指揮するその姿は、まごうことなきサムライ。 司令官として正しい姿なのか評価は分かれるが、部下からの信頼は厚い。 ◯機密情報アクセス権:A+ (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターが参加する情報収集は、常に成功確率が『+10%』される。 また、情報収集で『聖櫃について』を調査できる。 自衛隊の高官である坂本美緒は、ある程度の国家機密にアクセスできる権限を持つ。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 ○烈風丸 所有者の【魔】を『+20』する。(計算済み) 坂本美緒が自ら鍛えた刀。強い魔力が織り込まれている。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼ライダー組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:少佐 【レベル】:10 【アライメント】:混沌・狂┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0 【耐】:0 【敏】:0 【魔】:30 【運】:0 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ _ _ __ _ r-、 {.r、\\`㍉、`\i\¨ミ、 /Ⅵi\\\ \ .\.Ⅵ `㍉ ,イ彡iiⅥム ヽ ヽ \ .\}\∧ }彡ニハⅦiム \ \ .ヽ .∨ Ⅵ {/,イ `¨¨∧ .i i .∨i}i Y// .∨| | | |i i } l!Ⅵ} {i i,ィzzzzミ、 .乂i}i 从乂八il } i乂、 {`Y ,ィ==r=ァミ、___,Yrィ尨ラ.}i}从{i ノノ 人 {(弋__`彡豸⌒}i}_`⌒".ノノ }/} `Y`ー====彳i⌒` ‐==‐'.,ィ iノノ 、_,ィ . ,イ /ミ、 人 `‐-= zzz-≠彡′/{㍉ ヽ_ / .\ `ー‐‐‐ /ノiト、i} }i i Yヽ、 ____,..-'/ /i} >‐- --,..イ./ / ./ ./i i i ` \ /i}_____/ /./} /ゝヘ ./ ./ ./ i{i i i}乂 `ーミ、____ /乂⌒/ i/ /./i∨ j /}´⌒i} ./ ./ ヽ___///i`㍉____ 〉、 / // / , -'" /./ i/__./i迄亥イ\ ./ ./ i}/ i i / ヽ/⌒\ / //_,.. /} {ii i/⌒㍉}彡' Уi i i / i}i i i i / / ∧┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯大隊指揮官:B (種別:一般 タイミング:常時) 戦闘敗北時、その戦闘に参加したキャラクターを1ユニット見捨てるごとに、 撤退に必要な令呪を一画減らすことができる。 また、自身の「指揮下」にあるキャラクターが参戦している場合、勝率に「+{(指揮下のキャラ数)×10}%」。 更に敵陣が使う「種別:対軍宝具」による勝率に対する補正を「-20%」する。 ただしこのキャラクターは戦闘に参加することができない。 自らが直接戦うのではなく、多人数の兵を操り戦わせる指揮者。 「カリスマ」と「軍略」の効果を併せ持つ専用スキル。 ◯戦争の狂気:A+++ (種別:一般 タイミング:特殊/常時) 何らかの接触相手となった『戦闘可能な人間』がこのキャラクターに対して戦闘を仕掛け、 かつその戦闘において『メイン』或いは『サブ』のどちらかで参戦しようとした場合、 スキル【○戦争の狂気:A】を付与する。 ○戦争の狂気:Aを保持しているキャラクターが敵陣営に参戦している場合、 このキャラクターはその戦闘で確定勝利する。 また、自らが召喚したサーヴァントにも【○戦争の狂気:E】を付与し、 一日(1ターン)が経過するごとにそのスキルランクを一つずつ上げていく。 更に、自身はあらゆる呪いや精神に対する影響を受けない。 少佐を突き動かす狂気であり、また彼自身の魂の本質そのもの。 極度の異常性は、他者までをも狂わせていく。 彼は戦争の歓喜を無限に求め続ける。次の戦争のために。次の次の戦争のために。 ◎戦争の狂気:A (種別:一般 タイミング:常時) このスキルの所有者にはいかなる精神汚染も通用しない。 また、このスキルの所有者のアライメントは【狂】に変更される。 ただし、何らかの接触の相手が【狂】のアライメントを持たない場合、 感情判定に関わりなく確定で戦闘を行う。 少佐の狂気に呑まれたことにより発現した狂気。 ラスト・バタリオン ◯最後の大隊 (種別:一般 タイミング:常時 現在:2グループ) 特殊ユニット「最後の大隊」を所持している。 「最期の大隊」は、『魂喰い』に成功する度に1グループ増加する。 また「最後の大隊」はスキルとして『◎戦争の狂気:A』を保持しているものとして扱う。 自身が戦闘を行わねばならなくなった時や、特定の参加者に襲撃を行う際に 自分の代わりに「最後の大隊」を動かすことが出来る。 少佐の狂気に付き従う狂った兵隊達。 かつて少佐に敗北した善なる者も、いまや少佐を信仰する狂人へ成り果てた。 彼らは指揮者の号令に従い、喜び勇んで死の淵へと我が身を投げ出すだろう。 ○兵器知識:A (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターが行うサーヴァントを対象に含む情報収集は、常に確定で成功する。 また、【広く浅く】の情報収集に成功した場合、サーヴァントの『宝具情報以外の全ステータス』を、 更にサーヴァントのステータスの透視を行った場合、『宝具情報を含む全ステータス』を把握できる。 元来が戦争狂であり、WW2を経験してもいる少佐は、兵器について深い知識を持つ。 当然、日本の軍艦は彼の知識の守備範囲内である。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 The Lost Ark ○失われし聖櫃 三つの神具を納めた箱であり、これ自体が強い神秘を持つ現存する宝具。 この聖杯戦争における聖杯でもある。 メインプロセスで使用を宣言した場合、所持者の陣営の【宝】合計値に『+50』のボーナスを与える。 また、所持者は以下の三つのスキルを獲得する。 Golden Pot ◎黄金の壺 所持者の魔力回復に毎ターン『+100』のボーナスを与える。 Aaron's Rod ◎蛇の杖 ターン行動で最初に使用できる。 ランダムで一陣営を選択、 その陣営のサーヴァントの貯蔵魔力に『-50』のペナルティを与える。 The Tablet ◎十戒の石版 相手がAランク以下のスキルを使用した直後に使用し、 そのスキルを無効化した上、使用不可とする。 この使用不可ペナルティは『十戒の石版』が無効化されるまで続行する。 10回まで使用可能。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:最後の大隊 【レベル】:50 【アライメント】:秩序・狂┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:30 【敏】:30 【魔】:30 【運】:30 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ -=ニニニ=- ∠ニニニニニニニニヽ ○ /寸二二二\ ○ ○ ,イ ノ二二二二ヽ |二二二二二二ニ| /ゝイ二二二二ニヽ ○ ○ 寸二二ニ=- /二二二二二二二ニl .|二二二二二二ニ| .イ二二二二ニニニニニ| /`寸ニ ノ二二二二ニ.Y .l二二二二二二二二| /ニニ ○ ニニ ○ ニ∧ l二二二二二二二 | /ゝ-イ二 二二二二二二| | 二二二二二ニ> 寸二二ニニ=- ニニニニニ ∧ /イニニ.O.ニニニ.Oニニ寸 7ニニニニニ 二二二二二二| /Vニニニニニニニ ハ_ノ二二二二二ヽニニニ| // |ニニニニニニニ}' 7ニニヽ..|二二二二 -────-=== //二二○二二'二二二二二二二二ムニニ/ !ニニニニニニニ|/ニニ|ニ |二二二二 ○ 二二 ○ニニVム二二二ニニニニ|二二二二二二二ニニ .|ー∧ <二二二ニ=-ニニニ.ハ ハ>-── 二二二二( / ムVム二二二二二.j二二ニニ====ニニ二二 |/ニ∧ /(_ノ二二二二二ヽ. /イ |ニ○ニニ 二二二二二/ Vム二二ニニニニ/ハニニ ○ ニニニ ○ ニニVムニニノ≧|二二二二二二二二'. /ニ.| |二二二 二二二二イ .二二二二/ハム二二二二二 -=ニニニ=- ニニ |二二二二二二二二.|ニニ二|二二二二 |\二ニ/寸二二二ニ=- ヽ二二二 / ノ二二二二ヽ.j二二二二二二二二 |二ニニ|二二二二 圦 / ノ二二二二二二 |Vニニニ/二二二二二二二ニムイニ ○ .ニニニ><二二ニ=- /⌒ヽ二 .二Y/≧=≦二二二二二二二 八\二|二二二二二二二二ニ.| ニニニニニ/( ノ二二二/{ /二 .二 二二二二二二二二二二|-ー〈 .ニニ\|二二二二二二二二ニ.| ニニニニ/二二二二二 /ニニ≧=≦二 | 二二二二二二二二二二| ニニニ ム≧=-────-=ニ{ lハ ニニニ7 二二二二二7二二二二二 | 二二二二二二二二二ニ人ニニニニニニ// lニニ.○.ニニニ.○ニニ.Vハ\二| 二二二二二l 二二二二二 | ニ-────────- ム /圦. |二二二二Y 7l | V≧.\! 二二二二二| 二二二二二 ./ イ ニニ ○ ニニニニニ ○ニニニ Vム N |二二二二.| ノニ| | /二二人7ニニニニニニニ| )二ニ=─── /∧ハ ニニニニニニニニニT 7ニニニニVム V二二二二ニニ| |イニニニ/ニ/ | ニニ ○.ニニ|ニ7ニニ ○ ニニニ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯軍団:A (種別:一般 タイミング:常時) 自身の「同名」のキャラクターが自陣に参戦している場合、1体に付き「+10%」の勝率補正を得る。 またこのスキルを持つキャラクターは「トループ」として扱い、「対軍」「対城」の種別を持つ宝具の対象と なった場合、その数値的な効果を「2倍」にする。 一糸乱れぬ統率を誇る軍集団。 彼らは同じ狂気を共有しており、数が増す程に互いの性能を高めていく。 ◯吸血鬼:B (種別:一般 タイミング:クリンナップ) ランダムで選択されたステータスに対し、自身の数値を「+10」する。(サブ参戦なら結果的に「+5」) 少佐達の技術によって人工的に生成された「死徒」。 純正の存在ではないため機能的には完全と言い難いが、それでも数が揃えば 常人など歯牙にも掛けない魔人の軍勢と化す。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ライダー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:北上 【レベル】:50 【アライメント】:中立・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:30 【運】:30 【宝】:70┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:雷雷雷 【貯蔵魔力】150/150 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ,.. ‐ ‐..、 _(三) /. .\_/_≡_≡_| /. .ヽ二二二| | l / i 、 \ l _ , 7| i l L +‐、 ヽ_|_\| |/// l l`iT ト |ヽ;==_ _ _|(. )l__ _/__ 'ミL |(5ヾ-‐' ! らリl/ ̄へ( )|__ ヽ /. ヽ`¨ `゚´/二/\ \ )! i i ,个 、_ー 'イ´, `ー 、 / |( )  ̄ ̄ 7 l / _,=≠´ソ=人( / , 〕| !/ / l /´,イ // / ,し'ヽ≠_/ ノ)ー' / ,..-只ノ l l l l ./ | トミ三ニ´ノl / __,.-‐/ L l l l l ト ノl ヽー ' ノ / __/ ' ;_ ノーヽ \>= ' ((゚ ̄ヽ / / ' ;ー' ___,-ー ´ノ ヽ|ヽ| \_ソ / r' i-' ‘77/ `,彡 / / l / 〉ニ{ _/// / / / i二 lミヽ / i ;ゝ ∧ ̄ ̄ ー──イ_ i l l i |`iヽ / k;;; ソ //∧////////////`ヽ_ ` ーヽ ー' | /////7∨////////////\_ _ _ |__ノ 〉////./ \__////////////l /┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○騎乗:B (種別:一般 タイミング:常時) ステータス比較で【敏】が選択された場合、自陣の数値に「+10」する。 騎乗の才能。ライダーは宝具の特性に影響され、むしろ『搭乗』に長けている。 ○対魔力:B (種別:一般 タイミング:常時) 敵陣のBランク以下の分類が魔術であるスキルを無効化する。 またAランク以下の分類が魔術であるスキルの数値効果を半減する。 更に、一切の精神干渉を遮断する。 呪いそのものに近い宝具との関係により、ライダーは特に呪術に対して高い耐性を持つ。 ○超遠距離先制飽和雷撃:A+ (種別:一般 タイミング:セットアッププロセス 消費魔力:20) ステータスを一つ選択し、その敵陣合計値に『-30』のペナルティを与える。 ライダーの本来の運用方法。その対艦攻撃力は、戦艦を凌駕すると言われることも。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○回天(御国ノ為ニ) ランク:A++ 種別:対霊宝具 タイミング:メインプロセス/特殊 消費魔力:50 メインプロセスの自陣営のスキル使用タイミング及び相手が宝具を使用した直後に使用可能。 敵陣(その他参戦を含む)のサーヴァント、或いはそれに準ずる存在を直ちに戦闘から除外する。 この除外効果はペナルティの一種として扱う。 この宝具によって敵陣のメインに誰も存在しない状況が発生した場合、 以後の処理を省略して戦闘に勝利する。 また、この宝具により除外されたキャラクターの宝具がこの戦闘中に発動していた場合、 その宝具は『魔力を消費したが発動に失敗していた』ものとして扱う。 なお、この宝具により戦闘から除外されたキャラクターに対しては、以下のペナルティが課せられる。 ◎保有するランクA以下の宝具が全て使用不可となる。 ◎【宝】のステータス値が0となる。 ◎全ステータス『-20』。(ただし、このペナルティによって発生するステータスの変動は、0を下限とする。) これらのペナルティはライダーが消滅するまで永続する上、蓄積する。 ライダーが積載していた特攻兵器。かつてこの兵器の搭乗者だった者の魂を召喚、『消費』して発動する。 その兵器としての性能は決して高くはないが、そこに込められた様々な念は霊的存在を激しく汚染する。 ライダーが使いたがらないため、”ライダーが正気を保っている限り”令呪を用いなければ使用不可である。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼バーサーカー組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:薙切えりな 【レベル】:30 【アライメント】:秩序・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0 【耐】:0 【敏】:0 【魔】:50 【運】:40 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ -‐- 、,,,_ -―弋( /~-ミ `ヽ、 / ⌒\ヽゝ  ̄ ̄  ̄二 ー-、 / / // \ `ヽ、 `ヽ \ / / / / j { ヽ \ \ヽ / / / l l l l ゙、`ヽ、 ヽ ヽ} / / / / l i い i\ \ \ ノ\ ! / / l l ! l 、゙、 l \ ヽ `ー-‐ノ j / l l l l 人 ト、 ヽ ヽ 、ヽ ヽ ̄ l l /{ l l /l l ト ゙ 、! l `、 、 、 トハヽi l l / l l ハ | } \\j 、 ト i } }} } l {//{ l / V l ノ /ト \斗‐l l } j ノ l 〈{ 人 l/―-\ __ ! / j/ へ\l∧ l / _ l / ト、゙、 lzzZ云く\ {/ ∥ xf卮戎∧ l l/ミ/ _ \ ニ彡 イ/ \\ト 弋沙)ヾ ヽ( / (シ /ノ}ノノ/ ヽ┴-、 l { / { l `トミ``冖 ""` ハ弋 ̄ ̄\-、_メ \ Y〈 いl l l  ̄ { ハ 〈~\  ̄ _ ヽ } \ `l l__ノノノ メニ彡イ\ ⌒'" ̄ ヽ lト \`ミl l-‐へ -;;;ァ /ー=彡 l l`ト ...___ {{ ヽ \l l__} イ い\ l l } \ \ l\ い \ヽ いノ ` ー1八~<__ l l \ `''ーミx__乂__ \/ / ヾ、 / ∨ l Tj j-、 ヽ__ ミ{ -- ―/厂 / \ _ / } l ノ l/ 「 \_メ // l /⌒} /⌒Y / l l ノ l / // l_ /__ヽ{/ ∠}__ / l l } / // / 「 ̄ ̄ ̄ /⌒/  ̄ ̄ヽ } } /l / / \i {__/ /-‐ ┘ / l l / / r―} /{_[ヾミ /ニニニ 7 / j l/ //l 「 廴 --― /⌒ノ7⌒ヽ \ / / / / { / / ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○医食同源:A (種別:一般 タイミング:ターン終了時) このキャラクターは、毎ターン終了時にサーヴァントの魔力を20点回復する事が出来る。 如何なる薬も、身体に取り込む物。 ならば口から含む至高の料理は、その身体をより良き物に作り変える事必定である。 ○調理術:A+ (種別:一般 タイミング:効果参照) このキャラクターは、礼装作成の際に、以下の表の使い捨て礼装を確実に作成出来る。 但し、この礼装は必ず3ターン後に破棄される。 薙切えりなが誇る、栄養学と魔術を絡めた調理術。その味は伝説の英雄さえも唸らせるだろう。 『【○調理術】使い捨て礼装一覧』 懐石 ……消費することでサーヴァントの魔力を60点回復する。 カレー ……「情報収集」の成功率を「+40%」する。 満漢全席 ……消費することで次の戦闘時、最終勝率に+20%できる。(重複無し) イタリアン ……消費することで戦闘結果以外の%判定を2度だけ振り直す事ができる。 ○錬金術士:B (種別:魔術 タイミング:特殊) ターン中、使い捨て礼装の作成を「2回」行える。 また戦闘時、所持している「使い捨て礼装」を任意の数だけ消費することで、自陣の勝率に 「消費した礼装の数×5%」の補正を得る。 薙切家の当主として優れた錬金術の腕を持つ。 決して戦闘向きではないが、独自の礼装を作る技術にかけては右に出るものはいない。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:バーサーカー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:夕立 【レベル】:60+20 【アライメント】:混沌・狂┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:70+20 【耐】:10+20 【敏】:40+20 【魔】:30+20 【運】:20 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:宴宴宴 【貯蔵魔力】180/180 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ´ ̄ ̄ ̄ ` . ´ __. 、 | ̄` x´ | |_ イ.i|` ___| ,. / / .i|. \ \. ′ // i|. 、 / \ ` } .′. i| i| \/ト、\ \ ≧o。 /i| ト、. i| \ `¨ へ \| ∠ ノ | ∨. リ ,イ斧ミ、ト、} 八`¨¨¨¨ 八 i{, ∨从/ 乂り |. j イ i|. jト从 ム 、 |/7 , }i. ∧ , . ′ /_ , | ` . ̄ イ .ム/ノ }. ′ 八 _>- ´ _ ¨ イ __\ア| ≧--<. / ∨. ,. ,ニニ/ |ー‐|―. / 八ト、. ′ /ニニ∨. `¨¨`ー‐‐‐‐.≦ / ´ニニ` 、. ,ニニニ ハ. _ ¨ /./. /ニニニニ ∨ /ニニニ/ >---- ¨ .イ. /ニ.′ニニニニ. ’ ,. ′ニ. /≧o。.. / |. /ニ∧ニニニニニニ ト、 ′ /ニニニ / {ニ>`ー‐‐≦ |/ニ {iニニニニニニニニ ’┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○狂化:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 『レベル』及び『【運】と【宝】を除く全てのステータス』に「+20」する。 また、あらゆる精神汚染、精神干渉を無効化する。 但しこのキャラクターがメインとして参戦している場合、 「50レベル」以下のキャラクターは、「サブ」参戦してもステータスを戦力値に足すことができない。 戦闘終了時の「消費魔力」に「+40点」のペナルティが加えられる。 全パラメーターを2ランクアップさせるが、マスターの制御すら受け付けなくなる。 なお、セイヴァーによって非戦闘時は発動させないことを選択できるようになっている。 ○ソロモンの悪夢:A (分類:一般 タイミング:メインプロセス) ステータス比較で【筋】が選択された場合、自陣の数値に「+10」する。 同時に、常に勝率を『+(相手陣営の参戦キャラクターの数)×20%』する。 乱戦、特に多数を相手取る場合に、全力を発揮できる。 その闘う姿は、悪夢そのもののようですらあったという。 ○無辜の怪物:B (種別:一般 タイミング:セットアップ) バーサーカーに対しての情報収集は、常に『-20%』のペナルティを受ける。 バーサーカーの戦果について、正しい記録が残っていないことによるスキル。 誰も、本当のバーサーカーを知らない。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○釣床之帆(我、狂宴ニ突入ス) ランク:B 種別:対軍宝具 タイミング:特殊 消費魔力:30 戦闘に敗北した際、撤退する代わりに使用して良い。 直ちに再戦を行う。 この時、バーサーカーは魔力供給の不足によるペナルティを受けず、 またレベルを除く全ステータスに『+15』のボーナスを受ける。 この宝具を連続使用した場合、ステータスボーナスは蓄積する。 バーサーカーがハンモックを帆にしてまで戦闘を続行しようとした逸話の具現。 悪夢の乱戦へと、敵対者を誘う。 ただ、守りたい。そのために、汚名を被ろうとも、血反吐を吐こうとも。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼セイバー組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:台場カノン 【レベル】:40 【アライメント】:中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:40 【運】:20 【宝】:20┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ /爻_ノー´ ̄´` ̄ ̄ー辷ヽヽ ヽ\ /´ ヾX ',ー‐. / / l | ,' .| ', 〈ヘ ',. / ,' l | /-|ヽ-', ', V ', i | .|‐ ハ .| / | ,' ヽ| i | 、', | | | |; | リ ', / ノ _ i |、 |;', ', ', |ハ | ', ', ' _. V " ̄` .', | .l .|;;' |.ヽ リ | .| ヽヽ " ̄` , """.| |ノ',|;;;;| | \, -  ̄ ̄ ヽ ', l |ゝ"" .| |;;;;;;;;;;,l | ;ノ ヽ、 ',| ', |、 ____ ノ ,';;;,';;;;,' | .,' /// /l、. ', ', ヽ ヽ ノ /;;, /;;;l |;/ .|/_ ;- ´/ // / \ '., ', ≧-_____≦ノ〕,' / .',| .´-- ´ // ./ | \| 〕i!i||i!i!i!i!i/ノ _---- / / , ―‐---7´i!i.,'i!i!ii!i!i!i!i!i―‐´ `ー ̄ _- / ∨ ,' / /i!i!i!i,'!i!ii!i!i!i!i!i!i| | ',ー  ̄ ..イ´∧ ∨ | /ー/ー―――‐  ̄| |', .| , .イ´ ∧ノ, 〉 /ヽ、 ○ _ _ - | ‐‐| .', .|___ - ´ .∧ .∧. / /  ̄ .| | ', ----',┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯魔砲使い:B (種別:魔術 タイミング:メインプロセス 消費魔力:30) 使用することで、自陣の勝率に「+30%」する。 このスキルは自陣任意のステータスの比較において『戦力の優位』を得ていなければ使用できない。 聖堂教会の代行者でありながら、魔力を「砲弾」に加工して放つ特殊な魔術を扱える。 火力が大きく非常に強力だが、攻めが大味になりやすい。 ◯誤射姫:EX (種別:一般 タイミング:常時) 自身が「メイン」で参戦している場合、『レベルを含む自身の全ステータス』を「+10」し、勝率に「+20%」する。 自身が「メイン」以外で参戦している場合、メイン参戦している自陣キャラクターの『レベルを含む全ステータス』を 「-10」した上で、勝率が「-20%」される。 かつての台場カノンが得た汚名。 同じ戦場に立つ者は、敵も味方も全て薙ぎ払う、プリンセス・オブ・フレンドリーファイア。 現在の台場カノンは、この特性を自覚しているために、常に他者より前に出て闘おうとする。 ○狂化適正:A- (種別:異能 タイミング:常時) このキャラクターが精神に異常をきたしている場合、 自身の『全てのスキル、宝具』(『○狂化適性』のみ除外)の効果に記載されている 『全ての数値(消費魔力含む)』を『3倍』にして処理する。 台場カノンの精神の根幹は、暴力と破壊で構成されている。 普段の彼女はそれを驚異的な精神力により押さえつけているが…… ○信仰宣言:A+ (種別:秘跡 タイミング:常時) 神性や神に関連するスキル、礼装を保有する相手と遭遇した時点で発動可能。 このスキルの発動の原因となった相手を対象にして、『その者が邪悪であるか』を判定する。 判定結果が『邪悪である』であった場合、対象のキャラクターはそのスキル、礼装を使用できなくなる。 この効果はこのキャラクターが死亡するまで持続する。 台場カノンの非常に強い信仰心が生み出す秘跡。 本質は彼女が身に宿す特殊な細胞による異能だという意見もある。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○オラクルリザーブ ランク:D 種別:対軍宝具 タイミング:メインプロセス 消費魔力:30 ステータスを一つ選択し、その比較においては、戦力値に関わらず『戦力の優位』を得たものとする。 台場カノンが使用する宝具級の大魔術。 魔砲の「砲弾」にさらに過剰な魔力を上乗せする事で、破壊力を飛躍的に増大させる。 その威力は、既に確定した戦況を覆すに足る程である。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:台場カノン 【レベル】:40+30 【アライメント】:中立・狂┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30+30 【耐】:10+30 【敏】:20+30 【魔】:40+30 【運】:20+30 【宝】:20+30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ____ ´ニニニニニ ` 、 /ニニニニニニニニニニニ ,. /ニニニニニニニニニニニニニ ′ .′ニニニニニニニニニニニニニ |.ニニニニニニニニニニニニニニ | |.ニニニニニニニニニニニニニニ | |.ニニニニニニニニニニニニニニ | |.ニニニニニニニニニニニニニニ | |ニニニニニ、_ ニニニニニニニ|. 从、ニニニニ`ー'´ニニ,ニニニ八 ゝト、ニニニ {ノイ/イ7′ _. ≦ニニニ≧ _ ´ニニニニニニニニニニ`. /ニニニニニニニニニニニニニニニ , /ニニニニニニニニニニニニニニニニ ′ ,ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ. , .′ニニニニニニニニニニニニニニニニニ. ′. ,ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ. , ′ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ. ′ ,ニニニ. /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ, .′ニニ.′ニニニニニニニニニニニニニト、ニニニ.′ _ ノニニニ./ |二二ニニニニニニニニニニ| ’,ニニニ \ _ ハ ト、 \_ ≦\ ≦ニニニニ./. |二二ニニニニニニニニニニ|. ’,ニニニニ ` .、 ノニ〈 ト、 〈ニニ`¨¨¨¨´ニニニニニニニニニニニニニ/ }ニニニニニニニニニニニニニ.{ ` 、ニニニニニ≧ _/ニニニ`¨¨¨¨¨´ ノ 、ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ ,. ニニニニニニニニニニニニニニ∨ > _ニニニニニニニニニニニニニニ 〈 `ー‐、____ニニニニニニニニ { ´ /二ニニニニニニニニニニニニニニ∨ > _ニニニニニニニニニ .__ノ `¨\_____ ≦. /ニニニニニニニニニニニニニニニニニ∨ `¨¨¨¨¨¨¨´ ̄´ /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ ∨┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯魔砲使い:B (種別:魔術 タイミング:メインプロセス 消費魔力:30) 使用することで、自陣の勝率に「+30%」する。 このスキルは自陣任意のステータスの比較において『戦力の優位』を得ていなければ使用できない。 聖堂教会の代行者でありながら、魔力を「砲弾」に加工して放つ特殊な魔術を扱える。 火力が大きく非常に強力だが、攻めが大味になりやすい。 ◯誤射姫:EX (種別:一般 タイミング:常時) 自身が「メイン」で参戦している場合、『レベルを含む自身の全ステータス』を「+10」し、勝率に「+20%」する。 自身が「メイン」以外で参戦している場合、メイン参戦している自陣キャラクターの『レベルを含む全ステータス』を 「-10」した上で、勝率が「-20%」される。 かつての台場カノンが得た汚名。 同じ戦場に立つ者は、敵も味方も全て薙ぎ払う、プリンセス・オブ・フレンドリーファイア。 現在の台場カノンは、この特性を自覚しているために、常に他者より前に出て闘おうとする。 ○狂化適正:A- (種別:異能 タイミング:常時) このキャラクターが精神に異常をきたしている場合、 自身の『全てのスキル、宝具』(『○狂化適性』のみ除外)の効果に記載されている 『全ての数値(消費魔力含む)』を『3倍』にして処理する。 台場カノンの精神の根幹は、暴力と破壊で構成されている。 普段の彼女はそれを驚異的な精神力により押さえつけているが…… ○信仰宣言:A+ (種別:秘跡 タイミング:常時) 神性や神に関連するスキル、礼装を保有する相手と遭遇した時点で発動可能。 このスキルの発動の原因となった相手を対象にして、『その者が邪悪であるか』を判定する。 判定結果が『邪悪である』であった場合、対象のキャラクターはそのスキル、礼装を使用できなくなる。 この効果はこのキャラクターが死亡するまで持続する。 台場カノンの非常に強い信仰心が生み出す秘跡。 本質は彼女が身に宿す特殊な細胞による異能だという意見もある。 ◎戦争の狂気:A (種別:一般 タイミング:常時) このスキルの所有者にはいかなる精神汚染も通用しない。 また、このスキルの所有者のアライメントは【狂】に変更される。 ただし、何らかの接触の相手が【狂】のアライメントを持たない場合、 感情判定に関わりなく確定で戦闘を行う。 少佐の狂気に呑まれたことにより発現した狂気。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○オラクルリザーブ ランク:D 種別:対軍宝具 タイミング:メインプロセス 消費魔力:30(×3=90) ステータスを一つ選択し、その比較においては、戦力値に関わらず『戦力の優位』を得る。 台場カノンが使用する宝具級の大魔術。 魔砲の「砲弾」にさらに過剰な魔力を上乗せする事で、破壊力を飛躍的に増大させる。 その威力は、既に確定した戦況を覆すに足る程である。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイバー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:大和 【レベル】:90 【アライメント】:秩序・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:100 【耐】:90 【敏】:30 【魔】:20+20 【運】:10 【宝】:50┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:大大大 【貯蔵魔力】270/270 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ , . 〈/ .`7 ト、 ヽ .{ ヽ/ )\ / / いノ `^′ r-`o . . \ ┌────. , / _ _ ハ ゚, ンヽノ . \ ___.|_________ ____/ .′ ヽ ヽ }'¨フ |ニニ〔ニニニ |ニ7 . i| > 0 く ┌──── ` 7 /¨¨Tニ ′. . i| 八 / 人 } 」_____八 . / / `¨ ! .i| \ l | . . |ニニ7r----- ゝ< | i| /Ⅴ .ト、 ト、 ` j | . .|ニニ八ニニニニ |λ / Ⅴ ト、{ \\ \ ≧o。.. |¨¨¨¨¨´ ̄フ7 |l. i{ xf扞㍉ 八.ヾ. ,二..._ 7 T¨¨´ 八i| ./ / |l 八 ム 乂.ツ \从 ^⌒~ヾ / イ / 7 ./_/ \ ∧ , / ′ イ / 从 . / 7.∧ , / ./ / ム , / / ` ` イ 7 / ,’ ; ..。s升 / 。s升-≧ __ <_____ / /7 ′ ...。s升 / / /ニ/¨¨¨\ニニ`¨ニニ.7 ./λ ト、 ., イ . ′ 」lニ { 〔〕 }ニニニニニ / /ノ `¨¨¨¨¨¨フ . ’ / ′ / . ´.ハ.从 /ニニニニニ.′ .l , ´ \ . . / | 〈 / / | ∨>--<ニニニニニ .| | ., ´ }、┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力:A(種別:一般 タイミング:常時) 敵陣のAランク以下の「分類:魔術」であるスキルを無効化する。 またA+ランク以下の「分類:魔術」の数値的効果を「半減(端数切り捨て)」する。 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。 ただしそれは、単純な装甲の厚さによるものである。 ○騎乗:E (種別:一般 タイミング:常時) ステータス比較で【敏】が選択された場合、自陣の数値に「+5」する。 セイバーは殆ど航行に出なかったため、騎乗スキルのランクは低い。 ○極秘兵器:E (分類:一般 タイミング:常時) このキャラクターに対する情報収集は常に成功率に『-10%』のペナルティを受ける。 セイバーは本来が極秘兵器であったことに由来するスキル。 現代では余りにも有名になりすぎたため、大きく劣化している。 ロストテクノロジー ○作り得ぬ人工物:B (種別:一般 タイミング:常時) セイバーの【魔】は常に『+20』のボーナスを得る。(計算済み) セイバーはロストテクノロジーの産物であるため、年代の割には高い神秘性を保有している。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○四五口径九四式四〇糎砲(叢雲貫キ海薙グ巨砲) ランク:A 種別:対艦宝具 タイミング:メインプロセス 消費魔力:150 自陣の選択ステータスに『+100』のボーナスを加える。 さらに、敵陣が選択したステータスに『-100』のペナルティを与える。 ただし、参戦している自分以外の全キャラクターの全ステータスに『-20』のペナルティを与える。 この宝具のペナルティによってステータスが0を下回ることは無い。 セイバーが積載していた主砲。 日本武尊が草薙剣と共に語られるように、戦艦大和はこの砲と共に語られる。 余りの威力のため、巻き起こる爆風の被害も甚大であるが、 しかし、それを補って余りある過剰火力は保障されている。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼ランサー組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:フリット・アスノ 【レベル】:50 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:50 【運】:40 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / / / '. 「 У / / ∨} } { `ト、/ イ斗≦ イ <彡 } / 〉 .r`⌒ヽト、{ ∨ / } { ′ | / / i V / 、 | } { / { } ./ , ム 、¬ミ L _ . / _ } / / /´ \ ィ⌒ヾミメ、 { { rzz彡 ⌒ヾ } /ヘ .′ Yハ } /ノ´苡≧、ーヘ ィ廴苡 、 } //} } / } }i `¨¨ / } \ イ〃り }′. V八 / } ` 、 / } }/ / \ ト、 、 , / | | ム Vハ イ"" `丶、ヽ | しヘ厂_ ∧ }〈{ ィ イ_ヘ_ト トミ } } ノ }、}、 `ヽ /∨ ムゝゞ' `¨ニニニ¨´ / 〈 ノ } ⌒ヽ _{ ∠ィ \ , へ / 、}/ / }_ -‐y⌒Y´ } 〈 ムヘ ` " ` ` ` , -=彡 /i } `ヽ { / { ゝ =ミ } ィ i 〃 /i i/ }\ / { V´ i i i i i iヽ 人、从{从 イイ { /i i/ ゝ、 \┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯魔装使い:B (種別:魔術 タイミング:メインプロセス) 自陣が任意で選択したステータスに「+20点」する。 同時に相手が同タイミングで使用した「種別:魔術」を持つスキルを無効化する。 但し、相手が「サーヴァント」である場合は無効化できない。 戦闘用に調整された様々な礼装を扱う事に長けた特殊な魔術師。 相手が仰々しく瞬間契約の大魔術を行使しようものなら、一工程でその頭を吹き飛ばす。 ◯鋼の執行者:A+++ (種別:一般 タイミング:常時) 魔術師との接触は必ず「非友好」的な接触となる。 同時に自身はあらゆる呪いや精神に対する影響を受けない。 更に、魔術師相手の戦闘では敗北しても自発的な撤退ができない代わりに、 相手の撤退も不可能とすることが出来る。 このスキルは、このキャラクターの信念が揺るがない限り効果を発揮し続ける。 魔術師でありながら魔術師を殲滅せんとする鋼の意思。 平和への祈りは、しかし血腥い魔術師への憎悪に変わっている事に老いた執行者は気づいているのか否か。 ◯時計塔からの援助(種別:一般 タイミング:特殊) 偶数ターンの開始時に、「使い捨て礼装」を一つ選んで取得できる。 魔術協会三大部門“時計塔”に所属する封印指定執行者。 その為、“時計塔”側から一定の支援を受けることができる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 ○AGEシステム クリンナッププロセスで使用を宣言する。 相手陣営に初めて闘う相手で無いキャラクターが存在する場合、 勝率に『(今まで戦った回数)×20%』のボーナスを加える。 また、同時に『令呪一画と礼装二つ』を消費した場合、 勝率に更に+50%できる。(最低保障勝率は無視できない。) フリット・アスノが先祖より受け継ぎ、自らが完成させた特殊な礼装。 生物の進化という概念を内包し、『礼装自信が成長する』という特殊性を持つ。 また礼装と大量の魔力を材料に、より強力な使い捨て礼装を作り出す機能も持つ。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:フリット・アスノ 【レベル】:50 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:50 【運】:40 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / / / '. 「 У / / ∨} } { `ト、/ イ斗≦ イ <彡 } / 〉 .r`⌒ヽト、{ ∨ / } { ′ | / / i V / 、 | } { / { } ./ , ム 、¬ミ L _ . / _ } / / /´ \ ィ⌒ヾミメ、 { { rzz彡 ⌒ヾ } /ヘ .′ Yハ } /ノ´苡≧、ーヘ ィ廴苡 、 } //} } / } }i `¨¨ / } \ イ〃り }′. V八 / } ` 、 / } }/ / \ ト、 、 , / | | ム Vハ イ"" `丶、ヽ | しヘ厂_ ∧ }〈{ ィ イ_ヘ_ト トミ } } ノ }、}、 `ヽ /∨ ムゝゞ' `¨ニニニ¨´ / 〈 ノ } ⌒ヽ _{ ∠ィ \ , へ / 、}/ / }_ -‐y⌒Y´ } 〈 ムヘ ` " ` ` ` , -=彡 /i } `ヽ { / { ゝ =ミ } ィ i 〃 /i i/ }\ / { V´ i i i i i iヽ 人、从{从 イイ { /i i/ ゝ、 \┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯魔装使い:B (種別:魔術 タイミング:メインプロセス) 自陣が任意で選択したステータスに「+20点」する。 同時に相手が同タイミングで使用した「種別:魔術」を持つスキルを無効化する。 但し、相手が「サーヴァント」である場合は無効化できない。 戦闘用に調整された様々な礼装を扱う事に長けた特殊な魔術師。 相手が仰々しく瞬間契約の大魔術を行使しようものなら、一工程でその頭を吹き飛ばす。 ◯鋼の執行者:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 魔術師との友好接触を50%の確率で「非友好」的な接触へ変更する。 同時に自身はあらゆる呪いや精神に対する影響を受けない。 このスキルは、このキャラクターの信念が揺るがない限り効果を発揮し続ける。 魔術師でありながら魔術師を殲滅せんとする鋼の意思。 平和への祈りは、しかし血腥い魔術師への憎悪に変わっている事に老いた執行者は気づいているのか否か。 ◯時計塔からの援助(種別:一般 タイミング:特殊) 偶数ターンの開始時に、「使い捨て礼装」を一つ選んで取得できる。 魔術協会三大部門“時計塔”に所属する封印指定執行者。 その為、“時計塔”側から一定の支援を受けることができる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 ○AGEシステム クリンナッププロセスで使用を宣言する。 相手陣営に初めて闘う相手で無いキャラクターが存在する場合、 勝率に『(今まで戦った回数)×20%』のボーナスを加える。 また、同時に『令呪一画と礼装二つ』を消費した場合、 勝率に更に+50%できる。(最低保障勝率は無視できない。) フリット・アスノが先祖より受け継ぎ、自らが完成させた特殊な礼装。 生物の進化という概念を内包し、『礼装自信が成長する』という特殊性を持つ。 また礼装と大量の魔力を材料に、より強力な使い捨て礼装を作り出す機能も持つ。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ランサー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:島風 【レベル】:50 【アライメント】:中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:80 【魔】:10 【運】:20 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:速速速 【貯蔵魔力】150/150 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ |//lト<///////ヽ ___ .|//l} ` <////∧ ///////////>.、{//リ≠ミ、>、 <//} ////ハ//////ニ≠> ´ \ヽ ー' //////} ̄ ̄ 〃/ `ヽ //////.リ {/ / .! Y ハ /////./ / .′ { }ヽ_ Vハ .//> ´ {/ { { ハ .|´ \ }V} /| l|.斗 {. \ { ! ィz.坏 八ハ 八ハ人r≠ミヾ、{ .Vソ }/ | | }V{ヾ{ヾ.Vソ ./ l | 八/ { 込. ´ .イ } 八 / { ∨{_.≧=- .゜< !_| } ∧ / /´\ 八 { { .| | .∧ / l{ .V ヽ |ヽ 》| |、 ∧ / ハ .V} ハハ './´/ .! .{ `7 ∧ / / .}'. .V}ハ Vハ / | ! /} .∧ . ´-=≦ /|∧ .{\} } ∧./ { {/ 八 .∧ . -=ニ ̄ ./ __リ 》 {//| |≧≠≦八 { /∧ ∧ / -=ニ二 /{ ー<{ハ _ ノ } | 7{ _ノヽ ヾ》 .∧ ∧ / /´ / ./ } / } 》' / { Vハ.} .∧ ∧┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力:D (種別:一般 タイミング:常時) 敵陣のDランク以下の「分類:魔術」であるスキルを無効化する。 またCランク以下の「分類:魔術」の数値効果を「半減(端数切り捨て)」する。 魔除けのアミュレット程度の対魔力。 クラス特性により一応獲得しているが、そもそもランサーは魔術と関係の無い存在である。 ◯孤高の高速艦:A (種別:一般 タイミング:セットアップ) このキャラクターがメインとして参戦しているとき、【敏】に『+10』のボーナスを加える。 しかしその時、このキャラクターよりレベルが低いキャラクターは、サブとして参戦できない。 速すぎたランサーは、他艦と共闘させることが難しかった。 ○過負荷航行:B (種別:一般 タイミング:メインプロセス/戦闘敗北時 消費魔力:20) ランダムステータスを三回まで振りなおして良い。 なお、消費魔力は最初の振り直しにおいてのみ発生する。 一時的な過負荷航行により、致命的事故を回避する。 ただ、普段が九割五分の出力であるランサーの場合、過負荷といっても設計出力の範囲内である。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○改型ロ号艦本式缶(疾キコト島風ノ如シ) ランク:C 種別:対艦宝具 タイミング:メインプロセス 消費魔力:40 ランサーの【敏】に『+100』のボーナスを与える。 この宝具を使用した場合、ランサー以外が持つ『タイミング:メインプロセス』のスキルは使用できなくなる。 ランサーが積載していたボイラー。 ランサーの高速航行能力の一因であり、非常に高性能。 しかし、そのあまりの速さは、味方を置き去りにする。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼アサシン組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:潮田渚 【レベル】:10 【アライメント】:秩序・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0 【耐】:0 【敏】:0 【魔】:30 【運】:0 【宝】:10┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 、___ 、__ ヽ ≧o。 __ `¨¨ヽー-\ `ヽ、 / < 。o≦ `¨¨¨¨¨≧o。、 / / ̄`ヽ. / _ -――--ミ ヽ{ `¨¨¨≧=- 、_/ / / ≧=‐ァー‐ ⌒ヽ< `¨¨/ ,/ / 〈 ヽ \ / ,/ / / / ヽ} ‘, ’,. / / / / / | ‘, ‘,.. / / ,/ / / / ! ‘, ‘, / _ / ,/ / / .イ | ‘, ‘,. // | /| / |/ / / / ∧ | | ‘, Ⅵ i! ,/ _ 斗‐七¨¨ヽ / /_/ ! | { | ‘, ∨ /! ! /__ / ./| / ./`ヽ! | | ! ‘,{ { |ィf笊¨¨㍉/ ムイ/__ |/\ | | ト、| / Ⅵ / | 乂 . ノ 芹ミメ、 | | / ∧ ∨ / | ー‐ ら_ソ ! ! / / ヽ、∨!∧ '''''''''' У ー ′/ /,! レ'´ ` ∨ ∧ u. '''''''/ イ / ! ,/ \{、 ゝ _, ,.′/ ,/ |/ | \ 。o≦! ムイ. /{ -‐=≦ _ / ‘, /}\ __ 。o≦ニ≧x} \ ! } ‘,_.. ,′ `ヽニニニ} `ヽ、 V! Ⅴー---ミ_ ,′ ∨ニニ} 厂¨¨¨¨ヽ、 Ⅴニニニ} ヽ ,′ Vニニ} / {/////,∧、 Vニニニ} , ,′ Vニニ} /ハ ∨>==く \Vニニニ} ∧ } / Vニ=}/ニ ∧ }////ハ ∨二二} / ∧ ∨ / ∨二ニニ= ∧ }/////∧ }ニニハ /,∧ ‘, / }ニニニニニ∧ }///// ∧ }ニニニ} / | ∨ / {ニニニニニ,∧}//////,∧ }ニニニ} |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯一般人 (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターは戦闘に参加することができない。 何処にでもいる無力な一般人。 見た目相応、歳相応の身体能力しかなく、戦う事などとても出来ない。 ○追い込みの美学:D (種別:一般 タイミング:常時) 常に勝率に『+(相手陣営のキャラクターが受けている数値ペナルティの合計値)%』のボーナスを得る。 傷ついた相手を確実に仕留めるための技術。 相手の傷口を抉ることに一切の躊躇いを覚えない精神性が可能とする業。 ◯終のゑ組 (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターのスキル、宝具は、このキャラクターが自ら公開しない限り、 或いはこの隠匿効果を貫通できると明記されたスキルを持つキャラクターによる情報収集が行われない限り、 『○一般人』以外開示されない。 潮田渚は、帝国海軍兵学校の極秘学級、『終のゑ組』の一人だった。 本名など彼には無い。あるのはただの識別記号『タ』のみである。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○深海棲艦(殺ソウトシタ事ナンテ無イクセニ) ランク:E 種別:憑依宝具 タイミング:セットアッププロセス 消費魔力:0 戦闘のセットアップで使用を宣言する。 宣言した場合、このキャラクターのキャラクターシートをその戦闘中【戦艦タ級】のものに変更する。 この効果を使用した変化は、戦闘が終了した時点で解消される。 潮田渚に施された実験の成果。 汚染された聖櫃から流入した魂により、その能力はより強大に、そして悍ましいものへと変化している。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:戦艦タ級 【レベル】:70 【アライメント】:混沌・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:40 【耐】:40 【敏】:40 【魔】:40 【運】:40 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ,アニ / 7 \ / >=/ / / l ヽ / / i l ヘ / / ハ ヽ l l i // /〈 〈ヽ ヽ.l l l i // /l ヽヽ ` ゝ、 ヽ l li l/ハ /__l_ヽヽ ´ _,≧i l li ,/ / ハ ィ、__、`ヽト ト ,ノ7 l lヽ、 / / // 、ヽ ノ \ /l l lヽ メ、ヽ、 // /| l ヽ  ̄ , // l l ∧ー-\\ // l l /∧ l 、 \ / l/l l\ヽ ヽ\ヽ、 / ヽ`// l ハ\ ト\ ‐ ´ / // l ヽ\ / l ヽ / ノ / ∧ 乂ヽl ゝ` ー /ヽ/ ハ ∨///\/ / リ ,イ / / / メヽ l ヘ" ヽ / /|i/ l l/////,\ / /// /l l ィ////ハ liヘ_ ノ l' l l/// i /, イ ヽ / / ヽヽl//////l /ハ、 , /l ヽ ∨// ト、l l / l ヽ\///// /ヘ l ヽ , ハ,l ヽ// lヘ\ヽー―メ v ヘ\ ト\\フ////∧ l ハ ≧、 ヽ l l///// ヘ ヽ 〈 \ ト、 ヽヘ \ヽ\//// ヘ_ ヽ /////>、ヽl//// ヘ ヽヽ ∧ , ̄ ∧ニミ、ヽ\ ///∧メ ,l ,///_// lリヽ \ ヘ \ l / ヘ / ハ _ノ ヽニニュ_ト三≧彡ニニ= l//∧ ヽ ヘ  ̄ `ー ` / _ / ノハ ` \三三彡'" ,////∧ ヽ. ヘ >''" / _ ////,ト ヽ / /l//三l\ ヽ ヘ ,ィ/////////ハ\ 〉=ヘ _ / l l/\ヽ ヽ ヘ\ヽ、 i/////////l \ ー―― 7 li ハ ̄/ l i l ヽ ヽ li \┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○追い込みの美学:D (種別:一般 タイミング:常時) 常に勝率に『+(相手陣営のキャラクターが受けている数値ペナルティの合計値)%』のボーナスを得る。 傷ついた相手を確実に仕留めるための技術。 相手の傷口を抉ることに一切の躊躇いを覚えない精神性が可能とする業。 ○魔力放出(黒):A+ (種別:一般 タイミング:セットアップ) このスキルはセットアッププロセスにおいて最速で発動し、発動した時点において、 自身のステータスに『相手陣営で最高のレベルを持つキャラクター』のステータス値を加算する。 加算対象は『レベルを含む全ステータス』である。 聖櫃に溜めこまれた膨大な魔力を戦闘補助に用いることで、 如何なる相手に対しても五分以上の戦闘を展開できる。 ○英霊吸収 (種別:異能 タイミング:常時) 『(この聖杯戦争において脱落したサーヴァントの数)×20』を、自身の『レベルを含む全ステータス』に加算する。 また、この聖杯戦争において脱落したサーヴァントの宝具を、自らの宝具として扱う。 聖櫃と直結されていることにより得た異能。 汚染された英霊の魂を自らの糧とする、冒涜の法。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○深海棲艦旗艦(今ヨリ全軍ヲ率ヰ突撃セントス) ランク:B 種別:憑依宝具 タイミング:特殊 消費魔力:0 前提として、この宝具は宝具【深海棲艦決戦部隊出撃】を使用していなければ使用できない。 このキャラクターがメインで参戦しているとき、戦闘中に使用される宝具は、常に消費魔力が0となる。 さらに、戦闘時にサブ参戦枠が空白の場合、 『深海棲艦水雷戦隊』及び『移動泊地』をサブ参戦させることが出来る。 絶望と苦悶の艦隊、それを率いる旗艦としての指揮能力。 破壊と玉砕を是とするその戦闘行為は、海を鉄色に染め上げる。 ○深海棲艦決戦部隊出撃(各艦ハ前進シテ敵艦隊ヲ攻撃スベシ) ランク:EX 種別:召喚宝具 タイミング:任意 消費魔力:0 このキャラクターがこの宝具の使用を宣言したことは、全ての陣営に察知される。 この宝具の使用が宣言されたターンの終了時にこのキャラクターが残存していた場合場合、 このキャラクターは聖杯戦争に勝利する。 敗戦の屈辱を、無念を、絶望を、晴らすため。 その一心のみで行動する■■■■が作り上げる巨大な召喚結界。 怨霊と化した器物英霊たちの大艦隊は、全てを等しく破壊しつくす。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 深海棲艦水雷戦隊 【レベル】:70 【アライメント】:混沌・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:40 【耐】:40 【敏】:40 【魔】:50 【運】:30 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ _ -―- _ _ -―- _ _ -―- _ _ ィ'" `>-、 _ ィ'" `>-、 _ ィ'" `>-、 / ̄ >- 、 \ / ̄ >- 、 \ / ̄ >- 、 \ / / / / / / \ / / / / / / ./ / / / ィ / / ィ - _ \ /_ / イ /_ / イ /_ / イ ヘヘ、 l三__ ___/ イ l三__ ___/ イ l三__ ___/ イ ____ ヽ/| ヽ三三三三三 / _ ィ ヽ三三三三三 / _ ィ_≦三 ヽ三三三三三 / _ ィ_≦三三三三三≧z、ヽ二ニl ヽ三三三三 / _,イヘニヽ_, ヽ三三三三 / _,イヘニヽ_,〉ヾ/ ヽ三三三三 / _,イヘニヽ_,〉ヾ/二二二二二二\\ソ `=ニ三三 /_/三三三>ミ `=ニ三三 /_/三三三>ミ彡'二 `=ニ三三 /_/三三三>ミ彡'二二\二二/'/"\\ `ヽニ二二二二\三三イ7二 `ヽニ二二二二\三三イ7二二/‐Y `ヽニ二二二二\三三イ7二二/‐Y///" l / Y T ̄`l T゙lヽ三三ヽl>― l / Y T ̄`l T゙lヽ三三ヽl>―=l/// l / Y T ̄`l T゙lヽ三三ヽl>―=l///X l/ | l / _l l 〉ニ>7/ァ l/ | l / _l l 〉ニ>7/ァ `// l/ | l / _l l 〉ニ>7/ァ `/// ` `ー'ー"ヘ ヽ/ニ=、/// ` `ー'ー"ヘ ヽ/ニ=、/// ∨ ` `ー'ー"ヘ ヽ/ニ=、/// ∨ `〈ニーイ/ `〈ニーイ/ `〈ニーイ/  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯深海棲艦:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 「深海」と名の付く宝具を保有するキャラクターが自陣に参戦している場合、 1体に付き「+20%」の勝率補正を得る。このカウントには自身も参入する。 ただしこのスキルを持つキャラクターは「対軍」「対城」の種別を持つ宝具の対象となった場合、 その数値的な効果を「2倍」にする。 怨霊艦により構成される異形の大艦隊。 同じ絶望を共有する”それ”は、ただただ全てを破壊し尽くさんとする。 ○無我:B (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターはあらゆる精神ペナルティを受け付けない。 ただし、メインで参戦することができない。 押し付けられた絶望の中で、何を認識し、判断することが出来よう。 ”それ”は、ただ指示に従うのみの傀儡である。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○深海棲艦(決死) ランク:B 種別:特攻宝具 タイミング:特殊 消費魔力:50 敵陣がステータスを選択した直後に使用を宣言する。 敵陣が選択したステータスの自陣合計値に+100する。 代わりに、ランダムステータスを相手陣営に選択させる。 自らを弾丸とする、ただそれだけの戦術。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 移動泊地 【レベル】:100 【アライメント】:混沌・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:50 【耐】:100 【敏】:0 【魔】:100 【運】:30 【宝】:50┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ _ 」冖、 .「 ̄ ̄|iiik;; / ̄t_ _/ iiiiii, __ __ __」 t_」 「iiiiiiiii . |==iiiii. | iiiiiiiiコ |ii iiii iii |iiiiiiiiiii;. 「 ヨ |iii!-;_ r'´r、 ii| H レ'= ニ!! iiiiiiiiiiiii; . . . . . . . . . . 」ヲ|ii |ii H .土℡‐┘ ロ rj i=!!==!! ii iiiiiiiiiii1.. . . . . . . . . .. . . . . . . ハ .j .ョ ヨ iiiii .=!! コ ト-イ Hii  ̄ [] [] []l ii ;;;iiiiiiiiiii (''''' ..... ´. . . . .. . . . . . . .| ソニ !H | t t t "|円!! !. ロ ,!!!''''ヽ、( ヽ´´~. . . . . . . .,=、」 L!叩凵! ト=≠ ii ョ 且 旦 =ョr'⌒´`y'´... . . . . `) ( . . . . . . . . .. . / レ= ´ ロ || ̄  ̄~ i! ii ii ゞ;;;;;; .. . ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,` ヽ) . . . . . . . ) | ' t !!...|||」i」 | L! l}. l} [] [] i! ii ii (;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ... ;;;;;; ;;; `; 」フ '., i ii ||||| ┌┐ r‐┐ ,=、ri ┌i 「|「| ii i iiゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . . . ;;;;;;;;;; ;;;;; ( ( ) / i !! ~  ̄ └┘ ヒニ. 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''' 二 .ニ r‐i ri ;;;;;;;; iiii;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii-テ | '' '' iiiii ;;;;; r┐ r‐‐i r‐ir‐i iii iiiii |||| .|||| |_」 l」 ||||||||||iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|.... .... ...... ... .ノ . . . !!!! ;_」 |. ! ! |!.. | .|」.L ! .=┘¨¨ .''''  ̄ iii iii ii ii iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii、.. ... .. .... .... ... . . . . . . . . .. . . . 「==--―――― '''''''''´  ̄ ̄ ̄_ _ r‐i r‐i iiii iii |||||| !!!!! iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiヲ . . . . . . . . . . . . . . . .} _ _ iiii iii iii iiiiii ロ.[] |||| ||||| l」 l」. .|._」 |_」 '''' ''' |||||| ||||| iiiiiiiiiiiiiiiiiレ'''''´i「_ . . . . . . . . . . . .;,;,;,;,;. . . . . . .]  ̄ ̄iii ri.ri ,,, .,,, .,,, ,,, ,,,. ,,,, r‐ir‐i l´| |´| ||||!! iiiiii _ ;;;!!='''´iiiiiiiiiiiiiiiii〉 . . . . . . . . . .';';';';';';';'(こ ;;; ノノノ iiiiiiiiノ .!」i」 .||| ||| ||| .||| .||| |||! !_」!_」 i_」 !_」=='''''´ ̄ ̄iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii爪_ . . . . . . . . . .' ' ' ' ' ' ' ' リ`iiノノノノノ二''''''. . ''' .'''.__'''_,,'''亅 '''=''''‐ ー''''''''_ ,, 二ニ''iii´ ̄|||iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiレ' /〈 . . . . . . . . . . . . . . r‐' {ノノノノ厂 ̄`三ニ ー――iii-iiii‐―ri‐=iiii'''´ ||| ̄||| ||| !! iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiレ'´/iiiiiiiii、';';';';';;';';'┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○移動要塞:B (種別:一般 タイミング:常時) ステータス選択で【耐】が選択されたとき、自陣合計値に『+100』のボーナスを加える。 鉄屑から創り上げられた異形の要塞。 その奇妙な外見は、新造でありながら既に破壊され尽くしたようにしか見えない。 ○無我:B (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターはあらゆる精神ペナルティを受け付けない。 ただし、メインで参戦することができない。 押し付けられた絶望の中で、何を認識し、判断することが出来よう。 ”それ”は、ただ指示に従うのみの傀儡である。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○深海棲艦航空隊(然様ナラ) ランク:A 種別:特攻宝具 タイミング:特殊 消費魔力:50 自陣の勝率に『+150%』のボーナスを加える。 ただし、この宝具を使用した状態で敵陣から対軍以上の宝具を受けた場合、その数値効果を『2倍』する。 自らを弾丸とする、ただそれだけの戦術。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:伊一九 【レベル】:40 【アライメント】:中立・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:30 【運】:30 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:潜潜潜 【貯蔵魔力】270/270 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ト、 }} | ヽ . --、__ .|| !! {rff{ У.ィァ-= \`< |H|, -――ァ メVレ' / _/ / \ \|| ||__ / ――'--レi .i / `ヽ リハ マ孑 ..イ / __ ィ| |/ 从{ .{ .斗- } | i {< / ィ i | |ィf沁x j从/ | | j |リ ー 、 ー― ´ j .| ! KVソ .ィf沁、ヽ \ 、 ', / ノ', { . , Vツ 》 ー` \ } /// .ヘ. !. , v- 、 /{ { \_{__ // ./ .ヘ { 、 ゝ ノ .イ ハ ', ,, zz彡 ./ ./ .ヽ! }≧=--≦zz--、ヽ. ヽ / / / _,. rノ メ ', V ー乙 / / 彡 ./´ , /--、 , '´ } v. i __ ___,,.. 彡 { , { _ノ ', 八 } rヘ_ (_)ノ} , .ソ ー-- t ;;;へ ヾ i`v ',_)}_)_ /´ i / r-- ― ´ ', } },,...< ´ `ヽ /./ | , | -=キ= ノ ノ < ノ { / | { | ,...-=≦ ヽ ; イ 乂! | ゝ ー_,. -= "´ } > "´ } | _} -= " > ´┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:B (種別:一般 タイミング:常時) このサーヴァントがサブ参戦しているとき、最終勝率が「+15%」される。 また、情報収集の成功率を「+15%」できる。 本来は潜水による隠密行動能力。サーヴァントとなった現在では、 アサシンはどこであろうと潜り込むことが出来る。 ○急速潜航:A+ (種別:一般 タイミング:特殊 残り使用回数:3) 自身が『戦闘を仕掛けられた場合』セットアッププロセスで使用を宣言できる。 アサシンとそのマスターを戦闘から除外し、令呪を消費せずに撤退させる。 このスキル効果が発動した場合、戦闘は『不成立』の結果が”確定”する。 ただし、この聖杯戦争中に3回しか使用できない。 アサシンは気配遮断の応用により、安全な撤退を行うことが出来る。 ○単独行動:A+ (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターは貯蔵魔力の上限が『+150』される。(計算済み) また、魔力の供給不足によるペナルティを不足分「-30」ごとに「-5」に変更する。 マスター不在でも行動できる。その最期まで、多くの作戦において単独行動をとっていたアサシンは、 クラスによる付与では無く、自らの能力として高ランクの単独行動スキルを保有している。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○九五式酸素魚雷(其ノ流弾、必中ナリ) ランク:B 種別:対艦宝具 タイミング:特殊 消費魔力:50 戦闘結果が確定した時点で使用可能。 『その場にいないサーヴァント一体』を選択して、暗殺判定を行う。 暗殺の基本成功率は100%であり、成功した場合対象のサーヴァントは『死亡』する。 ただし、令呪一画を消費した場合、この暗殺を防御することが可能である。 なお、上述以外の任意のタイミングで使用しても良いが、その場合令呪の使用と共に宝具の発動を宣言する。 この使用方法を選択した場合、対象となるサーヴァントに制限は無いが、 暗殺の成功確率は『80%』となる。 アサシンが流れ弾で大戦果を挙げた逸話の具現。 彼女が放つ魚雷は、例え本来の目的を逸れようとも、 必ず何らかの戦果を挙げる。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼キャスター組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:六道骸 【レベル】:40 【アライメント】:混沌・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:10 【敏】:40 【魔】:30 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / //V ///v{ ,/ / i l 、 ヽ ! l、 /Vi ,' ///}/l v Vi .′ , jvi \)、 i `、 }、 ! V ハ ! ; ´ ノ' !∧Ⅳリ,' '. 、 l、 ト、 ヽi 、Ⅵ ` ,、、 ! !| / '、 、ヘ ! 丶l\ l、ト Ⅳ Vハ ! !¦ ' / ´ ̄ ̄`、ヽ ` 丶! ヘlV. |八| /i 「` ナz___)ぃ、 ', | ! ゙. l¦| l '^)r迅r'^》 、 | l⌒ヽ '. ! lトl/  ̄`¨´ ヽl | 「) } '、 |ト! iツ } |/) / ヽl、{ ヽ 、 // ¦l川 , ゙ / }ヘ` /イ /}/l//|/ ' _ / /ノ´「 ! ト! ゙、 ヽこ_ー- _, /ィ / | i{ | 、 、_ ̄ ̄ _ .< } / { 从 [_ _∧ _ ´ ノ′ _」ニ=‐` ̄ _ 、< _、`¨¨´ ヽ __、 -‐  ̄ r _ 、< ', | | | i | | | r'l |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯六道輪廻:A+++ (種別:魔術 タイミング:セットアップ 消費魔力:60 残り使用回数:6) 使用した戦闘の間、自身のレベルを「60」にし、【宝】以外の全てのステータスを「+20」する。 このスキルが6回使用されたとき、その戦闘の終了時に六道骸は死亡する。 かつて六道輪廻の全てを体験したという六道骸が持つ異能。 その右目には輪廻で得た知識や技術の全てが集約されており、それを解放すれば超人的な力を発揮する。 ◯憑依弾:- (種別:魔術 タイミング:-) 他者に自分の魂の一部を憑依させ、自在に操るという魔弾を持つ。 六道骸はこの能力をある目的のため使用し続けている状態のため、他のことに使用できない。 ○仕切り直し:A+ (種別:一般 タイミング:戦闘敗北時 消費魔力:40 残り使用回数:3) このキャラクターが戦闘に敗北した場合、令呪を消費せず、スキルの消費魔力のみで離脱することができる。 ただし、この効果はこのキャラクターが単独で戦闘に臨んだ場合のみ有効。 また、3回までしか使えない。 戦闘から離脱する能力。霧や幻影を操り、敵対者を惑わせる能力に長けている。 ○魔力供給者 (種別:魔術 タイミング:常時) このキャラクターはキャスターのマスターではないが、キャスターの魔力に関する計算は このキャラクターの【魔】を参照して行う。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 ○ムクロウ 所持者が行う情報収集に、常に『+30%』の成功率ボーナスを与える。 六道骸が個人的に関わりを持つイタリアンマフィアから受け取った、『匣兵器』なる試作礼装。 フクロウの姿を持つ使い魔である。 六道骸専用に調整されており、他の者は使いこなせない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:六道骸 【レベル】:40 【アライメント】:混沌・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:10 【敏】:40 【魔】:30 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / //V ///v{ ,/ / i l 、 ヽ ! l、 /Vi ,' ///}/l v Vi .′ , jvi \)、 i `、 }、 ! V ハ ! ; ´ ノ' !∧Ⅳリ,' '. 、 l、 ト、 ヽi 、Ⅵ ` ,、、 ! !| / '、 、ヘ ! 丶l\ l、ト Ⅳ Vハ ! !¦ ' / ´ ̄ ̄`、ヽ ` 丶! ヘlV. |八| /i 「` ナz___)ぃ、 ', | ! ゙. l¦| l '^)r迅r'^》 、 | l⌒ヽ '. ! lトl/  ̄`¨´ ヽl | 「) } '、 |ト! iツ } |/) / ヽl、{ ヽ 、 // ¦l川 , ゙ / }ヘ` /イ /}/l//|/ ' _ / /ノ´「 ! ト! ゙、 ヽこ_ー- _, /ィ / | i{ | 、 、_ ̄ ̄ _ .< } / { 从 [_ _∧ _ ´ ノ′ _」ニ=‐` ̄ _ 、< _、`¨¨´ ヽ __、 -‐  ̄ r _ 、< ', | | | i | | | r'l |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯六道輪廻:A+++ (種別:魔術 タイミング:セットアップ 消費魔力:60 残り使用回数:6) 使用した戦闘の間、自身のレベルを「60」にし、【宝】以外の全てのステータスを「+20」する。 このスキルが6回使用されたとき、その戦闘の終了時に六道骸は死亡する。 かつて六道輪廻の全てを体験したという六道骸が持つ異能。 その右目には輪廻で得た知識や技術の全てが集約されており、それを解放すれば超人的な力を発揮する。 ◯憑依弾:A+ (種別:魔術 タイミング:特殊) 相手が撤退以外に令呪を使用したタイミングで使用を宣言できる。 相手の令呪使用を失敗させ、同時に令呪一画を消費させる。 この効果が発動した場合、その戦闘中相手は同じ目的で令呪を使用できない。 ただしこの効果は、相手がこのスキルの存在を認知していない場合のみ有効。 他者に自分の魂の一部を憑依させ、自在に操るという魔弾を持つ。 令呪の使用に合わせて打ち込むことで、その命令を妨害できる。 ○仕切り直し:A+ (種別:一般 タイミング:戦闘敗北時 消費魔力:40 残り使用回数:3) このキャラクターが戦闘に敗北した場合、令呪を消費せず、スキルの消費魔力のみで離脱することができる。 ただし、この効果はこのキャラクターが単独で戦闘に臨んだ場合のみ有効。 また、3回までしか使えない。 戦闘から離脱する能力。霧や幻影を操り、敵対者を惑わせる能力に長けている。 ○魔力供給者 (種別:魔術 タイミング:常時) このキャラクターはキャスターのマスターではないが、キャスターの魔力に関する計算は このキャラクターの【魔】を参照して行う。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】 ○ムクロウ 所持者が行う情報収集に、常に『+30%』の成功率ボーナスを与える。 六道骸が個人的に関わりを持つイタリアンマフィアから受け取った、『匣兵器』なる試作礼装。 フクロウの姿を持つ使い魔である。 六道骸専用に調整されており、他の者は使いこなせない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:クローム髑髏 【レベル】:0 【アライメント】:-┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0 【耐】:0 【敏】:0 【魔】:0 【運】:0 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / / \. , ' / ヽ / ∧. / / / / ' ′ / / / , __/_ , ¦ ; / / / ,. // `ヽ'. i i i , / //〃 r== x、 ヽ! i l¦ ! / 〃/ ノr'⌒f^ヽ、i ¦ ! ! ! i ′!{ {迅_爿 }K i l¦ ! |j li ハ! 、乂rtソ ノ^∧i i |! ¦ j li l| ,゙ { ´¨ ¨¨^ ' '. ! }ハ j 小il ハ{ ′ i ' ' ! l、|!' ` . / / !¦| 、 r゙ 、 ,.' ' / l¦i \ ー ` イ/ / 、i. i| ' ヽ . < ' / ! ′ トi ',i , i`¬ ' / ! ∧ { ! ¦ ! ¦ //i !/ ヽi i i i l ノ // 丶 ! ¦┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯昏睡状態 (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターのレベルを0にし、このキャラクターが本来持つべきスキルを全て使用不可とする。 このキャラクターは、戦闘に参加できず、自発的な行動が出来ない。また、言葉を発することもできない。 このキャラクターが単独で行動しているときに戦闘を仕掛けられた場合、このキャラクターは無条件で死亡する。 本来ならば生きていることすら難しいはずの少女。 六道骸の憑依弾により最低限の脳の活動を維持させることで、辛うじて生命を繋いでいる。 ○契約者 (種別:魔術 タイミング:常時) このキャラクターは、キャスターのマスターである。 キャスターの保有するマスターを対象とするスキルは、全てこのキャラクターに適用される。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:クローム髑髏 【レベル】:10 【アライメント】:秩序・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0 【耐】:0 【敏】:10 【魔】:20 【運】:0 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ | || 、 ヽ | || 、_、__ )い. ! ヽ , ‐ =‐ | || ≧=ミ、 ヽ` ゙} レ' ≦彡' | || 、__≫ r≦ 二 ヽ、 | || ` ァ -=ニ 丶、 | || / ;r ´ ヽ | || . , ゙ /レlノィ , ' 丶 、vWへlへ | || / // レv / `、 、 lVヽいハトlハ | ||. / /' ヘ/lヘ/ / ヽ 、ヽヘlV い | || / / / 〃 ヽヽ 、゙、 | |l / / //‐- ‐‐zァキ、 い | || . l/l l l | l/―- 、_,、-‐''´__、゙、 トミ | || 丿 !l |l | | |介ぃ 「 フ瓦{__jkぃ | i | | |l. ´ リ !! | |Ⅳ)(ロ} / , 弋_rfツノ ト i | l | | ||. 川 ぃ l | 出ン / {} ゞー =彡 小 、ト ! リ | || lハ从 l |ー一'′ " ' ! !l、ヽlノ | ||. ハ ぃj 、 ‐- /川从い | || { } \ ーtこ=- / 从{ ヽ | || _」川i丶  ̄` ´!//'ー┐ | || //j' j |l - ´ _jハ!ユ 丿 | || _____>、 ̄]「二二ア⌒ ヽ、 { / | || ハ r┤ /, / / \/ Z_,. / | || ' ′ 、ー 、 , 〃/ / ,. / ヽ.// ̄`>x.__ | ||/ { ‘,いヽV /// / // , ヘ / /l | || ‘ ! } } (| l// /// / / /〈 / !┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○見習い幻術士:B (種別:魔術 タイミング:常時) このキャラクターは戦闘に参加できない。 しかし、このキャラクターが所属する陣営は、 常に勝率に 『+(敵陣営の参戦キャラクターのうち精神干渉に対する耐性を持たないキャラクター数)×10%』の ボーナスを得る。 クローム髑髏は、六道骸の弟子である。 まだ前線に立てるレベルではないとして戦闘は禁じられているが、十分に一般以上の幻術を扱える。 ○契約者 (種別:魔術 タイミング:常時) このキャラクターは、キャスターのマスターである。 キャスターの保有するマスターを対象とするスキルは、全てこのキャラクターに適用される。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:キャスター┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:雪風 【レベル】:50 【アライメント】:秩序・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:30 【運】:80 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:幸幸幸 【貯蔵魔力】150/150 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ r―r―--、__ ,コ,j. ―- 、-、='、 / { } } ≧s。 '⌒ヽ .... ィf. . .  ̄ ̄ . . . ≧s。,,..__} ,′ }ノ ´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .'⌒ヽ {i /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ,′ ハ x __ 乂. . . . . . . . . . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . {! } } `ヽハ /. . . . . . . . . . .//. . . . . . . . . . . . . . . . . .乂 ノノ _ ノ ノ ′ /. | . . . . /_ i. . . . . . . . . . . . . . . . /. . . .l `´ ̄. . . . . ー. . { . . /. . |. . . ./ `! . .|. . . . . .| . . . . /,ハ . . . .}. . . . . . . . . . . . . . . i | ,′. .| . . / l. . .|. . . . . .| . . // } . . /. . . . . . . . . . . . . . . . i | ハ . . .| . ,' /} 八 . { . . . . . |. . . ノ、,, } ./ }. . . . . . . . . . . . . . . . 从! .ヽ. .}、! | ! \\ . . {/.ハ } }/ } . . . /. . . . . . . . . . . } ,′. . .У {リ \{ { リ }. . ./. . . . . . . . . | . . } {. . . /./ //// ゞ ./. /. . . . . . . . . . | . . } {. . ,{ . { r――‐- 、 //// /. . . . . . }. . . . . |. . .} { . ハ . ..、 八  ̄ ハ / /. . . . . ./ . . . . | . リ 从 { ヽ个/ヽ/ ヽ......_ ノ ./. . . /. /. . . . ./!/ \,  ̄ ヽ__.....,, -―‐ / //_/ / ▼ ● `ヽ., ヽ.{.イ ̄ ,′ ーヘ_, / j{ 八 / j{ .ヽr 、_ / j{┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○陣地作成(運):C (種別:異能 タイミング:ターン行動) ターン行動を消費して、このスキルの使用を宣言できる。 宣言した場合、キャスターのいる場所の霊地としての格を一つ上げる。 キャスターのいる場所が霊地でない場合、その場所を《小霊地》とする。 この効果はキャスターのいる場所が《霊地の要》となるまで蓄積できる。 この変化はキャスターが何らかの理由で陣地を移動した際にリセットされる。 キャスターのクラス特性。本来は魔力によって自らに有利な陣地「工房」を作成するスキルであるが、 そもそも魔術と無縁の存在であるキャスターに「工房」など作れるはずがない。 しかし、キャスターがいる場所には、自然と魔力が集まっていく。 ○道具作成(運):C (種別:異能 タイミング:ターン行動) ターン行動で使い捨て礼装の作成を行うとき、基本成功率を「(キャスターの【運】+【魔】)%」にできる。 キャスターのクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。 キャスターは魔術と無縁の存在だが、なぜかいつも礼装の作成に成功してしまう。 ◯奇跡の駆逐艦:EX (種別:一般 タイミング:常時) このサーヴァントは暗殺を確定回避し、またあらゆるステータスペナルティを受けない。 また、このサーヴァントのマスターは『死亡』を含むあらゆるペナルティから守られる。 更に、このサーヴァントが戦闘で敗北した際、撤退に必要な令呪は一画となる。 ただし、戦闘に味方として同時に参加した陣営が存在し、その陣営を見捨てない場合、 撤退に必要な令呪は通常通りとなる。 奇跡の駆逐艦、そう呼ばれた逸話の具現。 キャスターは、死が吹き荒れる戦場で、それでも乗員と自身を守り抜いた。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○探照灯(奇跡ノ戦果) ランク:C 種別:対空宝具 タイミング:常時 消費魔力:30 この宝具は、キャスターが襲撃を受けた場合のみ使用できる。 【運】以外のステータスを二つ選択し、それらの自陣合計値に{(キャスターの【運】)÷2}を加算し、 ランダムステータスを好きなステータスに変更して良い。 この宝具の効果により決定されたランダムステータスに対しては、振り直しを使用できない。 護衛任務に従事していた際、キャスターが探照灯で航空機を撃墜した、その逸話の具現。 有り得ないことなど、有り得ない。 キャスターが何かを守ろうとするとき、奇跡は必然となる。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼アーチャー組 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:グラハム・スペクター 【レベル】:40 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:30 【敏】:20 【魔】:30 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / / ´ / / . | .ハ , .7  ̄| / / i ハ _/ ./ . . . |. _ ′ / i ' 小 . ノ. . . . . . . .| | . .|ヽ i i/ / . / / ./ / i Y彡i| . . . .>、.| . .| ハ./ ., ' / ./ ./ .| i .V . . i . . .へ . . >i . イ // .i V . i . .i ./// . . . ./ / /,イ i .リ V . . .{/// i {>/ , i / /<´,イ / ,’ i i . . . . ヽ/ .V,ィ'i/ | i| ,イ ./ /弋ァァ |/ .//| ∧ . . . . . . . >V . . . i ィ i..|Vi.V /..| イi./ ` / / ./>.、 .∧ . .//} i イ V . . |i.|,ィ|イi..| ` .V/ . |/ i |' ,ィ.イ | / . . . . . . ` .ー--ァ .∧ . . .Vi} V .V . . . . . iハ ヽ. 、 _ ゙ '´ ,イ .| .{ . . . . . . . . . . . . / .∧ . ./// V_ ...-‐ . .ヽ . . . . . . . ヽ|\ ` .二二_ア´.イ . /| i . . . . . . . . . . / .∧ . ./// V . . . . . . . . . . ヽ . . . . |/i ` .、 . <|/ .// . レ . . . . . . . / ,.ィ ∧ . ./// V . . . . . . . . . . . . . V . . . . { i `ー ´ |/ |/ . . . . . . / .>、 / . . ∧ . ./// V . . . . . . . . . . . . . . .V . . . .| i / . . . . . . ィ ´ . . . . . . . . ` . . .、 ,. ' . . . . . ∧ . ./// V . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . . | ヽ ./. . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ /. . . . . . . ∧ . ./// V . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヾ|ヽ、 ,イ. . ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ハ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯無情なる破壊者:A (種別:一般 タイミング:常時/クリンナップ) 戦闘時、自陣が任意で選択したステータスに「+10」する。 また一度の戦闘に1回だけ、使用パラメーターの確定後、ステータスのランダム選択を振り直すことができる。 物を破壊する事にこの上ない喜びを覚える天性の破壊者。 彼にとって戦闘も「破壊行為」に当たるため極めて高い戦闘力を持つ。 . バカ ○勇猛:A (分類:一般 タイミング:メインプロセス) ステータス比較で【筋】が選択された場合、自陣の数値に「+10」する。 同時に、自陣が受ける数値的ペナルティーを常に「10」点分軽減する。 ただし、サーヴァントを指定して与えられるペナルティには干渉できない。 また、精神干渉を無効化する。 このキャラクターはバカである。以上。 ◯BACCANO! (種別:一般 タイミング:特殊) ランダムイベントの結果による遭遇において、「友好」「非友好」を反転させる。 気ままに自侭に今日を生きる。明日を生きる。明後日なんて知らないね。 乱痴気騒ぎの馬鹿騒ぎ。ただ楽しく生きればそれで良い!┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【所持礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:赤城 【レベル】:70 【アライメント】:秩序・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:60 【耐】:60 【敏】:40 【魔】:20 【運】:20 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:誇誇誇 【貯蔵魔力】260/260 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ .. ⌒^へ ミ. / / ヽ \ ,. ゝ…ー- ' / / .. ヽ . ' ' / ハ .. } } ハ | { { _ / / } ム i Ⅳリ ___ノ | { y≧xミ j} /f抃i 八{ ミー ‐…-=ニ三 ミ¨¨ ̄ ! ,, 从 代_炒 ル / ヒソ}Ⅳ ー=≦⌒ )\ ィ六、 从 `¨ 、 从 \ 、 =ー..._ (( { } )) 、 _ _ イ \ ヽ\ .....ー … =ミー \ ゝ、v ノ 入 ]ト ィ __z≧ \ ヽ .. \ N\ f〆 _士 イ i\ 、 「ヾ \〟《}Ⅳ i ) ト 、 \ )」N\ \ii__]>ミx,/  ̄ ̄\ミx\ V 〉 } ヾy^》 `< } | ( 川 、 ハ Y⌒ヽN\ \ マ/ / ,バ)ィ、 V } ∨ )从 . 八 V } } j}\\ \ 〉∧ ∨ Ⅵ{f三)リニ=- __ , 〉/ / , Ⅵ } 八 \ 〉// ∨ _ Ⅳ マ三三三三三=- V /// / ) ィ } ノ / 《彡 _二ニ=―  ̄iⅣ マ三三三三三三Y___/ ∨ / ル( / / \ _ _ jⅣ ^\三三三三三小 ∨ , ’ ) / / ー=ニ _ _]Ⅳ _ マ三三三ニイ'^∧ / , , _  ̄]Ⅳ/ ¨¨¨ マ 〉=ー-=≦{ _〈 '  ̄ iⅣ〈ム V __zヌ 、 \ / 》 ’┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○単独行動:C (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターは貯蔵魔力の上限が『+50』される。(計算済み) また、魔力の供給不足によるペナルティを不足分「-20」ごとに「-5」に変更する。 マスター不在でも行動できる。ランクCであれば単独でも1日の現界が可能。 ○対魔力:D (種別:一般 タイミング:常時) 敵陣のDランク以下の分類が魔術であるスキルを無効化する。 またCランク以下の分類が魔術であるスキルの数値効果を半減する。 魔除けのアミュレット程度の対魔力。 クラス特性により一応獲得しているが、そもそもアーチャーは魔術と関係の無い存在である。 ◯運命の五分間:A (種別:一般 タイミング:常時) アーチャーが戦闘に敗北したとき、自動的に発動する。 最終勝率に『+15%』(この補正は最低勝率としても扱う)のボーナスを加え、戦闘結果を振り直す。 アーチャーの戦闘については、数多くの人間が『こうであったら』という『もしも』を考察している。 アーチャーが敗北したとき、それらの『もしも』が具現化し、戦闘の結果を変えようと試みる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○零式艦上戦闘機(一航戦ノ誇リ) ランク:B 種別:対軍宝具 タイミング:常時 消費魔力:100 勝率に+320%する。 ただし、以下の条件が一つ満たされるたびに、この勝率ボーナスは半減される。 ○敵陣営に、アーチャーの宝具について戦闘開始時に情報を得ていたサーヴァントがいる。 ○敵陣営に、戦闘開始時点で、アーチャーが宝具について情報を持たなかったサーヴァントがいる。 ○敵陣営にアーチャーが勝利したことのあるサーヴァントが参戦している。 ○アーチャーが二優位を獲得している。 ○この戦闘においてアーチャーが単独最高レベルである。 アーチャーが積載していた艦上戦闘機。 操縦者の練度の高さもあってか、大戦の初期には絶大な威力を誇っていた。 或いは慢心さえなければ、最後まで。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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登録日:2017/12/14 (木) 22 31 27 更新日:2023/11/30 Thu 22 51 36NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO TYPE-MOON いあ!いあ! アビゲイル・ウィリアムズ アビー クトゥルフ神話 サーヴァント セイラム魔女裁判 フォーリナー ヨグ=ソトース ロリ 大和田仁美 悪堕ち 水着鯖 異端なるセイレム 萌え袖 金髪碧眼 鍵穴 魔性のロリ 魔法少女 黒星紅白 黒猫パンケーキのうた 其は罪人なり。七つの縄の結び目なり。 異端の地に贖罪を求むるは、悪魔の収穫なり。 ―――無垢なる少女が指し示す、次の犠牲者は誰? 『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。 1.5部『Epic of Remnant』4章『異端なるセイレム』実装発表直後からビジュアルは公開され、キーパーソンとなるサーヴァントと目されていたが、 実装直前生放送でもクラス名すら明かされず、ピックアップガチャ1にも追加されない等、徹底的にその素性は隠されていた。 ILLUST:黒星紅白 CV:大和田仁美 身長:152cm 体重:42kg 出典:??? 地域:??? 属性:??? 【ステータス】 ??? 【スキル】 ??? ◆概要 『異端なるセイレム』にキーパーソンとして登場するキャラクター。 おそらくは新宿のアーチャーや宮本武蔵のように、物語の鍵となる同行サーヴァントと思われていたが、 実装直後のピックアップガチャ1には登場せず、実装直前の生放送でも素性ははっきりと明かされなかったことで、様々な憶測を呼んだ。 ストーリーでは、『異端なるセイレム』において、特異点となったセイレム村に潜入した主人公たち一行が初めて出会う、占いをしていた少女たちの一人として登場。 魔物に襲われたところを主人公一行に救われた後、自分を探しに来た叔父のランドルフが現れ、一行をアビゲイル本人も暮らす彼の自宅に招待。 ランドルフの厚意もあり、一行は彼の家を拠点とすることを決め、アビゲイルも同居人として主人公たちと関わっていくことになる。 外見は綺麗なブロンドのロングヘアーと碧眼を持つ白人の美少女で、イラストを担当された黒星紅白先生の絵柄もあって非常に可愛らしい。 性格も明るく無邪気で、劇団員を名乗る主人公やマシュ、サーヴァントたちから聞く「村の外」の話を嬉々として聞く好奇心旺盛な性分も併せ持つ。 その年相応の振る舞いは一行に愛され、特に子供好きの哪吒からはまるで姉のような親愛を向けられる。 あだ名は「アビー」であり、主人公や村の人間たちにもその愛称で呼ばれている。 両親は先住民に殺されたとのことで、自分を引き取ってくれた叔父のカーター、そして屋敷の家事を担う奴隷のティテュバと三人で暮らしている。 両親がいないことについてはまだ悲しみを捨てきれていないようだが、同居する二人のことは純粋に慕っているため、関係は良好。 村でも同年代の少女たちと遊んだりしているが、村で白眼視されているウェイトリー家のラヴィニアとはとあるきっかけで仲違いしてしまっており、以前のように仲良くなりたいと願っている。 ◆ストーリーでの活躍 前述の通り、『異端なるセイレム』にて最序盤から登場するキャラクターの一人。 主人公一行がアビーの住む家を拠点としたこともあり、彼ら全員の妹分のような存在となる。 しかし、舞台となる17世紀のセイレム(セイラム)村は史実において有名な『魔女裁判』が行われた地域として知られており、 加えて、彼女の叔父である「ランドルフ・カーター」は創作神話『クトゥルフ神話』の一部作品(セイラム魔女裁判を扱った作品を含む)に登場するキャラクターと同名であり、 極めつけに、彼女…「アビゲイル・ウィリアムズ」はセイラム魔女裁判のきっかけとなった魔女の告訴を最初に行った少女。 どう考えてもクトゥルフ神話が絡む魔女裁判フラグです。本当にありがとうございました。 そんな全国のぐだお・ぐだ子たちの悪い予感の通り、セイレム村は史実通りに陰鬱な空気に包まれていく。 そのきっかけとなったのは史実通りというべきかアビーたちで、ティテュバに教わった「おまじない」を行った彼女たちの中に、「悪魔憑き」の症状に見舞われた者が現れ、 異端者と見なされたティテュバは魔女の疑いを掛けられて投獄され、アビーたちの潔白の訴えも届かず、絞首刑に処せられてしまう。 しかも、その裁判を取り仕切ったのは史実において『魔女狩り将軍』を名乗ったマシュー・ホプキンス判事であり、事態がさらに悪い方向に転がるのは目に見えていた。 …と、シナリオの推移をみればアビーはサーヴァントとして召喚された「アビゲイル・ウィリアムズ」であると思われるのだが、 主人公一行のサーヴァントたちはセイレム村では魔力感知ができず、アビーの素性はシナリオ序盤では判明しない。 そもそも史実における「アビゲイル・ウィリアムズ」はセイラム魔女裁判の発端を作った少女として有名ではあったが、それ以外に何かしたわけではなく、 当の魔女裁判にも原告となった裁判以外には関わっておらず、その後いつの間にか村から姿を消し、以降の消息は不明…と、英霊になるほど知名度のある人物ではない。 また、(おそらく)無実であった奴隷のティテュバを含む村人を自分たちの告発で「魔女」にした史実と違い、 魔女の疑いを掛けられたティテュバを必死に庇い、魔女裁判そのものについても否定的な立場を取るなど、 アビーが史実の「アビゲイル・ウィリアムズ」のイメージとは似ても似つかない人物像をしていることも、本人なのかどうかを疑わしくする。 果たしてアビーは本当に「アビゲイル・ウィリアムズ」なのか。 その正体は、「異端なるセイレム」の後半にて明かされることとなった。 ※注意※ この先には『異端なるセイレム』の重大なネタバレが含まれています。 「また、また?これで何度目なの? もういや、もういや!」 其は罪人なり……六つの縄の結び目なり…… この異端の地に贖罪を求むるは悪魔の収穫なり。 祈りはここに 父なる神と共にあり…… 真名:アビゲイル・ウィリアムズ 身長:152cm 体重:42kg 出典:史実 地域:アメリカ合衆国マサチューセッツ州セイレム 属性:混沌・悪 クラス:フォーリナー 【ステータス】 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B A C B C A 【スキル】 ○クラス別スキル 領域外の生命:EX 外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。 狂気:B 不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。 周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。 ゲームにおける効果は狂化と同じ。 神性:B 外宇宙に潜む高次生命の“門”となり、強い神性を帯びる。 世界像をも書き換える計り知れぬ驚異。その代償は、拭えぬ狂気。 ○固有スキル 信仰の祈り:C 清貧と日々の祈りを重んじる清教徒の信条。 正気喪失:B 少女に宿る邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。 魔女裁判:A+ 本人が意図することなく猜忌の衝動を引き寄せ、不幸の連鎖を巻き起こす、純真さゆえの脅威。 【宝具】 『光殻湛えし虚樹(クリフォー・ライゾォム)』 ランク:EX 種別:対人宝具 我は禁断の秘鑰――導くものなり! イグナ、イグナ トゥフルトゥクンガ 我が手に白銀の鍵あり、虚無より顕れ、その指先で触れ賜う 我が父なる神よ、我、その神髄を宿す現身とならん 薔薇の眠りを超え、いざ窮極の門へと至らん! 『光殻湛えし虚樹(クリフォー・ライゾォム)』 クリフォー・ライゾォム。 人類とは相容れない異質な世界に通じる“門”を開き、対象の精神・肉体に深刻なひずみを生じさせる、邪悪の樹クリフォトより生い添う地下茎。 効果対象は“鍵”となるアビゲイル個人の認識に束縛される。それゆえの対人宝具。 本来ならば対界宝具とでもいうべき、際限のない性質を有している。 ◆真名:アビゲイル・ウィリアムズ 17世紀末。 清教徒の開拓村セイレムで起きた「魔女裁判事件」。 最初に悪魔憑きの兆候を示した一人が少女アビゲイル・ウィリアムズだった。 悪魔憑きの異常な症状は他の少女たちにも伝播し、およそ一年に渡って多くの村人が告発された。 その結果200名もの逮捕者、うち19名もの絞首刑、2名の獄死、1名の拷問死という惨劇を招いた。 少女たちの真意は謎、引き金となった要因も不明、そしてアビゲイルもその後は行方知れず……といまなお多くの謎が残されている怪事件である。(*1) 清教徒の信徒としてのアビゲイルは、神を敬い、感謝の祈りを欠かさぬ無垢な少女だ。多感で疑うことを知らない、年頃の娘にすぎない。 清貧を信条とする清教徒たちは、権威におもねる教会の弾圧を逃れて海を渡り、新世界へと至る。しかしやがて彼らは追いつかれ、追い詰められた。 彼らの抗議(プロテスト)の矛先は、身近な隣人へと向けられた。 退廃と抑圧の世にこそ“英雄”が立ち上がるように───。 自分を律するはずの潔白の信条は、他者を監視する道具となり、戦乱と略奪が繰り返される植民地の不穏な暮らしは、猜疑心と利己心を育んだ。 ───彼らはやがて心の底に狂気を、“魔女”を求めるようになる。私たちのこの不幸と苦しみは、悪魔の仕業でなければなんなのだ、と。 果たしてセイレムに魔女は現れ、凄惨な魔女裁判の門は開かれた。“鍵穴”となる狂瀾たる状況。人々の欲望を映しとり“鍵”となった少女。 その両者が欠かせぬのだとしたら、さて。 罪はどちらにあるのだろうか。 マテリアルの通り、アビーはFate世界における「アビゲイル・ウィリアムズ」本人。 ストーリー後半、度重なる魔女裁判とそれに伴う犠牲者の増加、そして「絞首刑になった人物がグールとなって徘徊する」などの異常現象が発生する中、ついには主人公一行にすら魔女の疑いが掛かる。 そして、サンソンが自ら犠牲となり、絞首刑になった後、アビーは自らを告発すると叫ぶや、魔女めいた姿に変身する。 身に纏う魔力はまさしくサーヴァントであり、蛸のような触腕を持つ謎の存在を召喚し、自在に操ってみせた。 しかし、ここで疑問が生ずる。 アビゲイル・ウィリアムズは史実において何の力も持たないただの少女であり、おそらく召喚されても自称最弱の英霊の如く非力なサーヴァントにしかならない。 ましてや、異世界から謎の何かを召喚し、使役するなどといった芸当はまず不可能だろう。 アビゲイルがそんな能力を得ている秘密は、『異端なるセイレム』でセイレム村を特異点にした魔神柱『ラウム』にある。 ラウムは時間神殿での決戦後も「人類救済」の命題を持ち続け、その手段として「外なる神」の力を用いることを考え付く。 そのための神の依り代として選んだのが、類稀なる巫術の素養を持つアビゲイルであった。 そしてアビゲイルは、ラウムによって特異点と化したセイレム村で魔術裁判を繰り返し繰り返し経験するうちに「外なる神」と繋がるに至り、「意思を持つ銀の鍵」となった。 「銀の鍵」となったアビゲイルは、ヨグ=ソトースの門(窮極の門)と接続することであらゆる空間と繋がり、異世界への渡航すら可能とするとんでもない能力を持つ。 ◆Fateにおけるアビゲイル こんにちは! 私アビゲイル――アビゲイル・ウィリアムズ。 私がフォー……リナー……で、あなたがマスター、なの? よければアビーって呼んでくださいな。すぐお友達になれると思うわ 新たなエクストラクラス「フォーリナー」として登場した☆5(SSR)のサーヴァント。 「異邦人」「降臨者」を意味するこのクラスは、バーサーカークラスに対して一方的に有利となり、同クラス間はお互いに弱点、 アルターエゴクラスには一方的に不利となるという、ユニークなクラス相性を持つ。 召喚直後はシナリオと同じく、サーヴァントとは思えない普通の服装をした金髪ロリだが、 霊基再臨することで『異端なるセイレム』後半で見せた、額に鍵穴があり、大きな鍵束を背負った魔女のような姿になり、最終的には肌も灰色になって背には名状しがたい触腕を背負う。 表情も、第三段階では酷薄な笑みを浮かべたり激した表情をするなど悪そうな顔が増え、最終再臨では人の悪い笑みを浮かべているなど、精神の変化が感じられる。 え?表情よりだんだん増えていく露出度とそれに応じて増す色気に目を奪われるって?黒星紅白先生のイラストだからね、仕方ないね 再臨に応じて性格やバトルモーション、宝具演出が変わる特殊なサーヴァントでもある。 性格は第一段階と第二段階以降ではかなり変化しており、無邪気な少女で戦闘では怖さや緊張に震えているような第一段階に対し、 第二段階以降は攻撃的、かつ挑発的になり、「いあ!いあ!」等と口走り出す。これにはSなぐだもMなぐだもにっこり バトルモーションも、「銀の鍵」としての力を制御しきれていないように見える第一段階に対し、 第二段階以降は自在に「銀の鍵」としての能力を使いこなしており、第三段階では最初から触腕を召喚している。…ああ、背中に!背中に! 宝具演出は、第一段階では窮極の門に接続したアビーが謎の光を開放し、対象に照射する。見た目的にはデコビーム。 第二段階以降は接続した窮極の門から触腕を召喚し、対象を異世界へと引きずり込む。 その後、真っ白な背景の中に立つアビゲイルの下に、コズミックな背景の中、妖しく瞳を輝かせるアビゲイルの鏡像が映る…という、なんとも幻想的な演出に。 ボイスも変化し、第一段階は頑張って声を張り上げているようないっぱいいっぱいな台詞だが、第二段階以降は冷静に呪文を唱えており、まさしく魔女な雰囲気が漂う。 マイルームではマスターである主人公を兄や姉のように慕う、基本的にはシナリオにおけるアビーそのものの振る舞いを見せるが、 第二段階以降はお酒に憧れる、怖いという犬を「黙らせたくなる」と冷徹な表情で言うなど、本人が言う所の「悪い子」な言動が見え隠れするようになる。 絆レベルを上げていくと更に主人公に懐いていき、「見ていてほしい」「たまに甘えさせてほしい」とこちらの庇護欲をそそる小動物系な言動をするようにも。 ジャックといいナーサリーといい、Fateのロリはホント危険だぜ。 ◆ゲームでの性能 新クラスのサーヴァントであるが、カード構成はArts×3、Buster・Quick一枚ずつのキャスタータイプ。 ステータスはATK寄りで、数値上のATKは巌窟王に次ぐレベルまで上がる。 が、クラス補正による攻撃力強化はなく、クラス間で有利となるのがバーサーカーとフォーリナーだけなので、火力不足を感じることもありがち。 Artsが3枚ある上にヒット数が総じて多いためかNP効率はあまり良くない。 が、フォーリナーはアーチャー並のスター集中度を持つので、クリティカルを絡めたりカード構成を活かしてArtsチェインを組めば火力やNP効率は劇的に改善される。 全体的に攻撃のヒット数が多い上にクラススキルの「領域外の生命」のお陰である程度はスターの自給も可能だが、出来れば味方にスターを出してもらいたいところ。 スキルは、 「信仰の祈り」(味方全体にターン終了時NP回復効果と宝具威力上昇効果を3ターン付与) → 「深淵にて光となれり」(自身のNPを20~30%増やす効果が追加) 「正気喪失」(敵全体に防御力ダウン効果と恐怖(スタンを一度発症するか、一定ターンが過ぎるまで持続)のデバフ付与) 「魔女裁判」(敵一体のチャージを確定で1減らし、攻撃力ダウン効果付与) と、若干デバフ寄りだがそれなりに使いやすいスキルが並ぶ。が、スキルCTが全て最短で7と長め。 特に「信仰の祈り」は、NP回復量こそ(毎回)10%で固定だが、宝具威力上昇効果も味方全体に付与するため、宝具を重視する編成では役立つ。 ちなみにこの宝具強化、地味に他者に付与できるタイプでは最高クラスの倍率だったりする。 さらに、強化クエストをクリアすることで「深淵にて光となれり」に変化。 発動時に自身のNPが最大30%増やす効果が追加され、恩恵を受けるのは本人だけながら宝具の回転率がさらに上昇することに。 宝具『光殻湛えし虚樹』は敵単体の強化を解除した後で超強力なダメージとクリティカル発生率ダウンを付与する、Buster属性の宝具。 簡単に言えば天草の宝具の単体版。ダメージが入る前に強化解除効果が発動するため、無敵・回避・防御バフを無視してダメージを与え、ガッツの発動すらも許さない。 「犬は嫌いなの…(宝具発動)」→「クランの猛犬が死んだ!」 バーサーカーとフォーリナー以外には弱点とならないため火力不足気味なのが欠点だが、そこは「信仰の祈り」で威力が上がった味方の宝具チェインなどで補助してあげよう。 攻撃バフの解除やクリティカル発生率ダウンも地味に便利。特に大量のバフを積んで即死級の攻撃をしてくる相手に対してはよく効く。 欠点としてはスキルCTの長さ、防御系統のスキルを持たないのでクラス相性的にも結構脆いことが挙げられる。 アビーを採用するのであれば、パーティーメンバーや礼装で火力や生存力を補ってあげたいところ。 マーリンとはNPの補助、火力補助とすべての面で噛み合うためベストパートナーと言っていい。 また、玉藻の前も宝具でスキルCTを短縮しつつNPの補助ができ、Arts強化で火力とNP獲得量をさらに上げられるため非常に相性がいい。アビー玉藻マーリンの通称ATMパは有名。 他にもジャンヌやマシュなどのArts枚数多めのキャラとは総じて相性が良い。 相性が良い礼装は、「2030年の欠片」などのスター供給を補うもの、スター集中率を活かしたクリティカル威力アップ系、NPチャージ系などが挙げられる。 多く持っているArtsカードと宝具が属するBusterカードの性能を向上させ、NPチャージ効果もある「バトル・オリンピア」なども相性が良い。 前述のATMパの場合、豊富なNP供給手段とHP供給手段があるため、「黒の聖杯」を積み込み宝具を連打するのも一つの手。 三人合わせてBが3枚(宝具込みでも4枚)というA偏重のため、通常はマーリンの「英雄作成」が生かしづらいが、宝具連打型ならばダメージをもう一段階押し上げれる切り札として有効利用できるのは大きい。 なお、敵に回してもやはり厄介。 スキルが「信仰の祈り」によるチャージ加速、「正気喪失」による防御ダウンと対魔力などの弱体耐性を貫通するスタン、 「魔女裁判」によるNP減少と攻撃力ダウンと厄介なもの揃いであり、これらをCTを無視してポンポン打ってくる。 さらに宝具は強化解除が先に入るので無敵や回避で凌げない。極めつけにバーサーカーが完全不利な為ゴリ押しも厳しい。 弱点のアルターエゴクラスが全員期間限定であり入手が難しいのも強さに拍車をかけている。 幸い天草と異なり単体宝具なので宝具ターンに合わせてターゲット集中スキルを使えば主力を守れるのでうまく活用しよう。 弱点こそ付きにくいが神性持ちなので特攻が刺さりやすいのも救いか。ただしエヌマの特攻は無効なので注意。 ◆アビゲイル・ウィリアムズ[夏] ごきげんよう、マスター。フォーリナー、アビゲイル・ウィリアムズ。 ……怯えていらっしゃる? 年頃の娘は、エートスの定まらない蛹のようなもの。 猫の瞳みたいにくるくると変わる私を、どうか受け入れてくださいな。 一緒に美しい思い出を作りましょうね…… 真名:アビゲイル・ウィリアムズ 身長:152cm 体重:42kg 出典:史実 地域:アメリカ合衆国マサチューセッツ州セイレム 属性:混沌・悪 クラス:フォーリナー 【ステータス】 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C B B A B A 【スキル】 ○クラス別スキル 領域外の生命:EX 外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。 狂気:B+ 不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。 周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。 ゲームにおける効果は狂化と同じ。 神性:B+ 外宇宙に潜む高次生命の“門”となり、強い神性を帯びる。 世界像をも書き換える計り知れぬ驚異。その代償は、拭えぬ狂気。 ○固有スキル 薔薇の眠り:B 夢の国の神奥へと至る深き眠り。 かぐわしき薔薇の香りと酷熱の波が、精神を物質から解き放つ。 正気喪失:B+ 夢中の無防備な精神に働きかける、狂気と解放の衝動。 しかしそれが害であるとは限らない。真なる自分の姿を見いだす契機ともなりうるのだから。 導くもの:A 窮極の門を守護する外なる神のしもべ。 門を訪れる銀の鍵の持ち主を導き、最後の試練を与える。 【宝具】 『遥遠なりし幻夢郷(ドリームランズ)』 ランク:A 種別:対人宝具 深き眠りの門の彼方、下りて至るは幻夢郷 災厄なる魔の都、隠されし厳寒の荒野 蕃神の孤峰、未知なる絶巓! 訪れど、去ることは叶わじ 『遥遠なりし幻夢郷(ドリームランズ)』 対象を夢の世界に誘う宝具。 誘われる先は夢の世界であるが、対象は現実と夢の境界を意識することはなく、取り巻く世界の変容と移行はなめらかに進行する。 夢の世界において、対象はこの世界の真の姿を見る。その様は圧倒的な解像度と質量を帯びた上で認識される。 その結果戦意は失われ、対象は自我を保つことすら難しくなる。 2020年夏イベント「サーヴァント・サマーキャンプ! ~カルデア・スリラーナイト~」で初登場した水着バージョン。…水着?(第一段階を見ながら) ホラーテイストが強めの本イベントと、クトゥルフ神話に関わりが深い(『Fate』における)アビゲイルの相性は抜群と言ってよく、 シナリオでも中盤までボスポジションとして主人公たちを引っ掻き回した。 BB同様に、水着になってもクラスはオリジナルと変わらずフォーリナーのまま。 ただし、オリジナルは霊基再臨を重ねてようやくフォーリナーの力に完全に目覚めていたのに対し、こちらは第一再臨(召喚時点)で既に目覚めている。 そのためか、第一、第二、第三の順に悪っぽく、過激になっていったオリジナルとは対照的に、 こちらは第一、第二、第三の順に年相応の女の子らしく霊基が変化していき、性格も徐々に毒気が抜けて無邪気になっていく。 服装以外の見た目はこれまたオリジナルと大差なく、細身の金髪ロリ美少女。 ただし性格はより主人公に依存気味になっており、独占欲も上がっているが、それ故にオリジナルより主人公に過保護になっている。 上述のサマーイベントでも、主人公に同行したサーヴァントには割と辛辣な一方で主人公の危機についてはかなり気にしており、 そのことに気付いた主人公の捨て身の作戦に嵌ってつい主人公を助けてしまい、中盤以降は味方になる。 なお、同行したサーヴァントに辛辣なのは、「夢」への忌避感から「泡沫の存在」であるサーヴァントが主人公に影響を及ぼすのを嫌っていることと、 上述の独占欲から「自分だけが主人公のサーヴァントでありたい」とライバル意識を持っているため。 別段同行していたサーヴァントに個人的な恨みなどはないこともあり、例えば無邪気に自分を「先輩」「お姉さん」呼びしてくるイリヤにはちょっとデレていた。チョロい なお、イベントでは基本的に第一段階でいるものの、オリジナルと同じく再臨段階によって性格と言動がかなり変化する。 第一段階はオリジナルの第三段階のように「フォーリナー」としての状態であり、見た目もほぼ同じ。 ただ、身に付けているのは面積の狭い黒ビキニで、オリジナルよりもブラを付けている分見た目の危険度は下がっている他、 オリジナルでは宝具使用時のみ覗く、額の鍵穴の目が常に開いているという違いがある。 性格的には三姉妹でいうところの長女。 大人びて退廃的な雰囲気を纏っていて、時折恐ろしげにもなるが、一方で主人公に対して一番献身的な性格でもある。 色々言動を見ていくとこの人とやってることはほぼ同じだったりする。セコム2号 第二段階は打って変わって、白を基調としたレオタードの水着姿。 頭には高位の聖職者が付ける法冠のようなものを被っており、植物のような絵柄が描かれた、ドーナツ状の六角形の台座を持っている。 この台座はヨグ=ソトースについて言及される『銀の鍵の門を越えて』に登場する物で、見た目通り重いらしい。 総じて、「外なる神に仕える神官」のようなイメージ。光堕ちかな? その他、英霊旅装の時のコートと色調とデザインが共通した上着を引っ掛けている。ちなみにこれは第三段階も同じ。 性格的には三姉妹でいうところの次女。 真面目で好奇心旺盛、勉強熱心でしっかりした、オリジナルのアビーに近い精神状態だが、 やはり夏の魔力か、水着を着ている方が自制心が緩いとのこと。 第三段階はフリルスカートとリボンを備えた純白の水着姿。 水着と色をそろえたボンネット帽も被り、まさしく夏を楽しむどこかのご令嬢といった風情。ただし露出度は割と高め スイカ、ハート型の浮き輪、ビーチボールと、夏のレジャーを楽しむ気満々の装備をしている他、 この第三段階のみ、額の鍵穴がなくなっているため、見た目にはただの金髪美少女といっても差し支えない。 性格的には三姉妹でいうところの三女。 天真爛漫で無邪気に振る舞い、年相応どころか少し幼くも見える言動は、清教徒故か大人しかったオリジナルでは見せなかったものであり、 純粋にバカンスを楽しんでいるが、そのテンションのまま戦う姿は少し狂気じみたものも感じなくもない。 マイルーム台詞はそれぞれの段階で性格が異なるためか、オリジナルよりも豪華に三パターン用意されている。 共通で反応するサーヴァントはオリジナルのアビーだけで、段階によって他のフォーリナーを始めとして反応するサーヴァントが変わるが、 どの段階でもマスターに対する執着というか愛情、信頼といったものはオリジナルよりも強い他、共通で絆台詞に歌を口ずさむものがある。 ◆ゲームでの性能[夏] クラスはオリジナルと一緒だが、ステータス配分はHP寄りで耐久型になっている。 カード構成はArts×1、Quick×2、Bastar×2のランサータイプ。 Artsカードの性能はオリジナル同様に高い反面、2枚に増えたQuickカードの性能は平凡。Arts二枚の方が良かったとか言わない スキルはそれぞれ、 「薔薇の眠り」…敵単体に〔睡眠〕状態 攻撃を受けると解除されるスタン状態 を付与(2T)&敵単体の強化状態を解除&〔睡眠〕状態の敵に防御力が大ダウンする状態を付与(1回) 「正気喪失」…敵全体に恐怖状態を付与&敵全体の防御力をダウン 「導くもの」…自身のNPを増やす&自身の弱体成功率をアップ&敵単体のBuster攻撃耐性をダウン となっており、オリジナルよりもやや相手の妨害に重点を置いたスキル構成となっている。 中でも「薔薇の眠り」は、水着アビーのみならず相手のボスや高HPエネミーに大ダメージを与えられる優秀なデバフスキルとなっている他、 「正気喪失」もオリジナルよりランクアップした影響でデバフがかかりやすくなっている。 「導くもの」も、スキルレベルをマックスまで上げれば一気に50%増やせる上、弱体成功率アップも地味に優秀で、高い対魔力持ちにもデバフがかけやすくなる。 宝具の『遥遠なりし幻夢郷(ドリームランズ)』は、敵全体の防御強化状態を解除&敵全体に強力な攻撃&敵全体の防御力をダウン(3ターン)というもので、 Bastar属性も相まって、オリジナルの宝具を性能的にダウンサイジングした代わりに全体にしたような性能。 自身のデバフスキルを絡めれば割とダメージを出せるが、有利クラスがバーサーカーしかいないので汎用性が高いとは言い切れず、 バーサーカーしか出てこないクエストならともかく、他のクラスも出てくるクエストでは、耐久寄りのステータスもあってアタッカーとしてはやや心もとない火力。 ちなみにビジュアル的には、アビーが召喚した禍々しい扉に入り、様々な風景が明滅する長い階段を下りた後、 何故か階下にいた敵の後ろにある扉を開き、そこから漏れ出た光が敵全体を呑み込む…というもの。 ラストには光をバックに笑顔のアビーがドアップになるが、ご丁寧に霊基に合わせてビジュアルはもちろん笑顔も変わり、 第一段階は悪っぽい笑顔だが、第二段階、第三段階と霊基が上がるごとに無邪気な笑顔になっていく。どの段階も可愛いのは共通 デバフ寄りのスキル構成も相まって、性能的にはデバッファー兼サブアタッカーといったところ。 上述の通り、アタッカーとしてはどうしても心もとないが、デバッファーとしては優秀なので、 クエストに合ったメインアタッカー、サポーターと一緒に編成したい。独占欲強めな当人は嫌がりそうだけど 他のフォーリナーと比べると「火力不足」「玄人向け」と言われることもあるが、上述の通りキャラクター付けと見た目が魅力的なため、 特にアビーが好きなユーザーの中にはその評価を聞いても「性能なんか知るか!欲しいから回す、それだけだ!」と引きに行った者も多いとか。ある意味一番FGO楽しんでる ◆関連人物 ラヴィニア・ウェイトリー シナリオで仲が良かった魔術師の家系の少女。 彼女らのやり取りや関係性はプレイしたユーザーを次々と胸キュンさせ、 某イラストサイトではこの二人を扱った作品が増えてきている。 魔神柱ラウム アビーを悪堕ち魔女化させた元凶だが、ラウム本人はアビーに家族的な愛情も向けており、 シナリオで倒された時も、最期までアビーのことを案じていた。ロリコンとか言わない ミドラーシュのキャスター 「ソロモン王の事を尋ねるとすぐはぐらかすのよ。『ここからは有料です』だなんて。ふふ、きっと恥ずかしいんだわ!」 シナリオで「ティテュバ」として世話をしてくれたサーヴァント。 カルデアでも親しくしているようだが、こちらのアビーは特異点の記憶はないにも関わらず「ティテュバ」と無意識に呼んでしまうことがあり、 アビーのキャラクエストでは、この呼び間違いが頻発するようになったことに、当事者であるミドラーシュのキャスターが不吉なものを感じ取っていた。 ダビデ 「勇ましきダビデ王が、あんな奔放なお方だったなんて……根底から信仰が揺らぎそう……」 偉大な王だと思っていたら豚野郎だった。一体何を言っているか(AA略) ため息をつくばかりか、「黙って竪琴弾いてればいい人」という結構辛辣なコメントを見るに、かなりショックだった様子。 アタランテ「気持ちはわかる」 ソロモン「まったくだ」 ジル・ド・レェ(術) 「黒い外套のジル・ド・レェさんって、何かと私を気にかけて、親切にしてくださるの。何故かしら?」 クトゥルフ系統の魔術を使用するという共通点からか親身になってくれるそうだが、 色んな意味で危ない人のため、ジャンヌ案件と判断するぐだお・ぐだ子が続出した。 トーマス・エジソン 「マサチューセッツはアメリカ、という合衆国の一部になったのね。ライオンさんが教えてくださったわ」 彼女が暮らしていたセイレム村がアメリカに存在していたことから、同じ国の民として親切にしているとか。 でも6時間の長話に付き合わせるのはちょっと… ???「これだから直流は」 ジェロニモ 「まだ怖くって、ジェロニモさんのこと。でも、とても真面目そうな人だし、ちゃんとお話できるようになりたいな」 彼女の両親を殺害したとされる「先住民」側の英霊。 色々な要因で恐怖心を捨てきれないようだが、当人が人格者であることは理解しており、仲良くしたいとも願っている。 バレンタインイベントでは勇気を出して彼にも手作りのチョコレートクッキーを渡しに行き、無事に受け取ってもらえて喜んでいた。 葛飾北斎 「私と同じフォーリナー。ジパングの凄腕の画家さんね。絵を描いている時の迫力には圧倒されちゃうわ」 アビーに続いて実装されたフォーリナークラスのサーヴァント。 北斎は再臨段階に応じて性格が豹変するアビーに若干困惑している節もあるが、アビーは好意的に接しており、 イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では北斎のサークルに参加し、絵は描けないながらも色々と手伝おうとしていた。 また、水着Ver.の北斎(お栄)はフォーリナー時よりも中二病…もとい、少し精神状態が幼いためか、アビーとより仲が良いらしく、 好きな読本(伝奇小説)を持ち出しては、アビーに身振り手振りも交えて熱っぽく読み聞かせて二人で楽しんでいるという。 楊貴妃 「アビーさん?はい、色々と、カルデアのことを教えてくださいます」 「『ちょっと小姑風を吹かして、お節介になっていないか』ですか?そんなことありません。なんとも可愛いものです」 3番目に実装されたフォーリナークラスのサーヴァントにして、『世界三大美女』の一人。 同じフォーリナークラスのよしみか、アビーは『先輩』として楊貴妃にカルデアのことを教えている様子。 精神年齢的には楊貴妃の方が上であるためか、基本的にはそんなアビーを楊貴妃は微笑ましく見ているようだが、 生前、後宮に居た金髪碧眼のペルシア人の侍女をアビーの姿に重ね合わせたらしき楊貴妃が、 「あの子もちょっと生意気で、時折、口に遠慮がなくて……。私を、疎ましい、疎ましいといつも蹴り飛ばして……ごごごごご……」 と漏らす辺り、時折第三再臨の「悪い子」状態のアビーに悩まされてもいるのかもしれない。 巌窟王、オベロン 史実においては全くと言っていいほど関係ない二人だが、FGOにおいては「マスターの精神を密かに守護している」という共通点があり、 巌窟王については、絆クエストにて主人公の精神を守護する巌窟王に危険が迫っていることをアビーが伝えに来る場面も。 一方のオベロンはそこまでアビーと絡んでいる場面はないが、マー…レディ・アヴァロンのバレンタインイベントの台詞にて、 「主人公の精神に干渉が過ぎると、炎に焼かれ、触手に巻かれ、虫に噛まれる」(意訳)というものがあったため、 巌窟王とアビーに加えて、オベロンも主人公の精神を守護していることがほぼ確実視されている。手厚いメンタルセコム ちなみに、そこまで厳重に守護している一方で、何故かカーマ(讐)が主人公の夢に干渉した際には素通ししている。メンタルセコムお墨付きのチョロさ イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 「さっき食堂でアビーちゃん見かけてね。一緒に食べようって言って、隣りに座ったんだけど……今日のアビーちゃんは怖い方の性格でした……」 「日によってテンションが違いますからね、あのお方。触手タイプの時は会話が難しいですから、気をつけませんと……」 イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて共演した『プリズマ☆イリヤ』の方のイリヤ。 カルデアでも同年代の女の子同士交流があるようだが、アビーは日によって再臨段階が変わることがあるらしく、 第三再臨…カレイドルビーが言うところの『触手タイプ』の時は、コミュ力お化けのこちらのイリヤでも近寄りがたいらしい。 なお、この後イリヤは「たこ焼きって美味しいですよね」という(主に蛸を食べない地域の人の)地雷を踏み、「冒涜的」と驚かれたという。 ちなみに、この台詞から察するに、アビーと話す際、その再臨段階に応じてイリヤはタメ口と敬語を使い分けている模様。 主人公 「まあ、一緒にお祈りしてくださるの?ありがとう、マスター!」 マスター。 カルデアに慣れていない頃から親身にしてくれたようで、絆を深めるとマスターの喜びを自分の喜びと称するほど懐く。 『異端なるセイレム』に登場したアビー本人からも、ラヴィニアを覚えている人の中でも最も自分が心を許した人として執着されており、キャラクエでは長い旅路に疲弊して共に旅する友人を求め、カルデアのアビーに憑依した彼女に連れて行かれそうになった。 ◆余談 担当声優の大和田仁美氏はアビー役で『Fate』シリーズ初出演。 第一段階と第二段階の演じ分けが見事だったことから全国の『ダメ、絶対音感』(*2)を持つユーザーはキャスト当てに悩まされることとなった。 イラストを担当された黒星紅白先生は『キノの旅』や『リリアとトレイズ』などの、主に時雨沢恵一先生の作品の挿絵や、 『サモンナイト』シリーズ(飯塚武史名義)等のイラストレーターとして、それらの作品が人気を博しているオタク界隈では有名な方であり、 FGO参加に歓喜したユーザー(と、ガチャ爆死したユーザー)はかなり多かった。 身体が幼児体型故目立たないが、第二段階以降の衣装をよく見ると、(おそらく)ノーブラの上半身に尋常じゃないローライズと、割ととんでもない恰好をしている。よく林檎通したな ああ、「悪い子になる」ってそういう…。 実装直後から某wikiの彼女のページのコメント欄はイバラギン・ナーサリー・ローマらに並ぶレベルの危険地帯と化しているので覚悟しておくこと。 FGOの少女サーヴァントの中ではかなりの高身長だが、実は152cmは12歳の少女としては平均よりちょっと高いぐらいだったりする。 他の少女達が軒並み140cm未満(ジャックは150cmの場合もあり)なので相対的に高く見えるだけなのである。 なおアビーの正直な申告のせいで聖女姉妹に身長体重鯖読み疑惑が発生することになったとな。 筋力B。 あの見た目でギルガメッシュやカルナと同値という驚愕のステータスだが、フォーリナーとして召喚された経緯と無関係ではないだろう。 外見と筋力が一致しないのはFGOではよくある事 ちなみに水着の方はCとランクダウンしている。 シナリオでは叔父としてランドルフ・カーターが登場するが、前述の通りカーターはクトゥルフ神話の登場人物であり、史実では当然ながら叔父ではない。 なお、カーターのADVパートの立ち絵は何の変哲もない成人男性のものだったが、魔神柱などを担当した声優の杉田智和氏と似ていたため、 「カーターは杉田氏に似ているから魔神柱」などとすんごく適当な予想をしたユーザーが出るほど話題になった。 杉田氏当人もこれをTwitter上で知ったらしく、期間限定で自身のTwitterのユーザーページの画像をカーターのものに変更。まさかの事態に多数のユーザーが腹筋をやられることとなった。 『サーヴァント・サマーキャンプ! ~カルデア・スリラーナイト~』では、仲間になってから水着アビーがショップに現れるようになり、 こちらでは第三段階の無邪気なアビーも案内してくれるのだが、その台詞の一つが全国のロリコンマスターたちに衝撃を与えた。 「黒猫とパンケーキつくる♪みゃう♪」 「パンケーキに黒猫のせる♪みゃう♪」 「黒猫のパンケーキできあがり♪」 「黒猫パンケーキ♪みゃう♪みゃう♪」 この、演じる大和田氏の可愛らしい歌声と、ニコニコの水着アビーの立ち絵という強烈なコンボにやられてガチャを回したユーザーは数多くおり、 あまりに話題になったため、なんと元ネタと思しき海外アニメ「アドベンチャー・タイム」の公式Twitterが反応するという事態に発展。 さらには、水着アビー実装後の2020年11月の生放送に大和田氏が出演した際に生で「黒猫のパンケーキ」の歌を披露しており、 2020年、ユーザーは「黒猫のパンケーキ」の歌に夏・秋(冬)と二度に渡って可愛さの暴力でSAN値を削られたのであった。 まあ、私の項目を編集してくださるの?ありがとう、wiki籠りさん! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 酒に憧れど飲もうとはせず、絆や他鯖台詞みたく再臨してもそのままのいい子な台詞が多かったり(用意してないだけかもしれないけど)結局のところ悪い子に憧れてるだけで根は再臨前のいい娘…ってのが自分のイメージ -- 名無しさん (2017-12-14 22 58 44) 陣地作成もないし3T+10の祈りのせいでA性能がクッソ低いのが難すぎる -- 名無しさん (2017-12-14 23 13 29) いやそこは弓と同等のスター集中利用してAクリしろよ。アビーはAのヒット数多いからQAAで星出してAチェインでNP回収が基本戦略。キャス狐と相互補完してスキルと宝具回せば大抵の敵はどうとでもなる -- 名無しさん (2017-12-15 00 25 09) 唯一無二の対狂クラスってのが評価を難しくしてる子。狂相手なら他でも火力は出るから防御面での有利をどう取るか。 -- 名無しさん (2017-12-15 00 49 54) 黒星先生得意の服装問題児か、進化後の服装がズヴィズダーを思い出させる -- 名無しさん (2017-12-15 04 04 08) ちょっとエクストラクラス出し過ぎじゃない? あとどうでもいいけどアビゲイルというと某高橋邦子を思い出してしまう。 -- 名無しさん (2017-12-15 04 33 11) 棒掲示板のコメント欄がグールと処刑人だらけになってる。 -- 名無しさん (2017-12-15 06 29 17) フォーリナーと聞いてまず始めに浮かんだのが地球防衛軍だったwしかしムーンキャンサーもそうだけどフォーリナーも次にどんなキャラが来るのか全く予想がつかないな(次が無い可能性もあるが…) -- 名無しさん (2017-12-15 07 34 46) キャンサーよりかはアルテラさんとか謎のヒロイン二人とか該当しそうな鯖はちらほらいそう -- 名無しさん (2017-12-15 08 28 32) ニャルラトフィスとか白い男とかアンブローズ・デクスターとか -- 名無しさん (2017-12-15 08 31 51) とりあえず某wikiでアビーの好物をストロングゼロにしたコメントを書いた奴は誰だ -- 名無しさん (2017-12-15 09 45 50) アルターエゴが有利だからって最終戦にキアラを持ち込んだマスターはどこのどいつだ -- 名無しさん (2017-12-15 12 57 55) アビーじゃなくてラヴィニアを出せと言った奴は首を出せ -- 名無しさん (2017-12-15 13 02 32) 事前にメカエリチャン貰ってて良かったわ、基本限定だから配布のメカエリチャンすげぇありがたい -- 名無しさん (2017-12-15 17 42 00) メカエリチャンはFGO宇宙のデモンベインだからな -- 名無しさん (2017-12-15 21 08 52) ラヴィニアとの関係好き -- 名無しさん (2017-12-15 22 02 35) ナチュラルにミルドラーシュって書くなw -- 名無しさん (2017-12-15 22 23 16) セイレムが開始して追加されたオケアノスのキャスター&ミドラーシュのキャスターでさえ中々にキャッチーなキャラをしていたのに、CCCイベのキアラ同様時間差でアビーがプレイアブルに。そしてその後エレちゃん実装告知。SAN値も残高もゴリゴリ減ります -- 名無しさん (2017-12-16 00 32 13) この子もぐだ専用サーヴァントかね -- 名無しさん (2017-12-16 07 43 33) まぁ、ぐだの個人的な絆以外で召喚する手段もないだろうし… -- 名無しさん (2017-12-16 08 45 48) カルデア並のガバガバ召喚システムによっぽど性質の似通ったマスターであれば縁召喚の可能性が0じゃないけど。史実準拠のアビゲイルを召喚するマスターもまずいないだろうしね -- 名無しさん (2017-12-16 10 08 50) 記事にあるとおり旗から見ればいち登場人物でしかないからね・・・ -- 名無しさん (2017-12-16 12 23 18) 元々のAの低さに加えてよりによってNP取得率が一番低い狂特攻だというのが使い辛さに拍車を掛けてるってはっきりわかんだね -- 名無しさん (2017-12-16 12 58 46) だからアビゲイルの強みはスター集中率2位タイ(弓と同等)を利用したAクリだと。ロールケーキか湯治持たせて玉デルセンあたりと組ませたらよくわかる -- 名無しさん (2017-12-16 13 09 40) ↑4 つかこのアビーに関しては100%例のペンダントが触媒になってると思われ。 -- 名無しさん (2017-12-16 16 09 26) 新クラス・ロリ・クトゥルフ・単体版天草宝具ということで相当数ガチャが回された模様。そしてSAN値がごっそり持ってかれたぐだも相当数いる模様 -- 名無しさん (2017-12-17 11 07 52) だ、大丈夫だよ! ジルおじさんはジャンヌ様がちゃんと見張ってるから普通に可愛がってくれてるだけだよ! -- 名無しさん (2018-02-11 21 30 40) 死チョコ研究所の受付嬢に任命されたのもジルおじさんとの縁なんだろうなあ ちょっとほっこりする -- 名無しさん (2018-02-11 21 36 13) 筋力Bで毎回笑う -- 名無しさん (2018-02-16 18 23 00) ラウムを踏み潰した事を無視して、その後も仲良しっていう人達はなんなの。 -- 名無しさん (2018-07-30 18 05 32) 意外と身長が高い -- 名無しさん (2021-08-24 18 52 58) 誰か夏のアビーについて加筆をお願いします。 -- 名無しさん (2021-08-25 00 16 43) 普通の時と水着でクラスとレアリティが変わらない鯖 -- 名無しさん (2021-12-16 22 01 20) 大和田さんの黒猫パンケーキのうたにホイホイされて思わずガチャを引いた思い出が蘇る -- 名無しさん (2023-02-26 20 29 17) 現状ギミックありのボスバーサーカーとクリティカルばんばん決めてくるボスバーサーカーに対して厳しすぎる。 -- 名無しさん (2023-06-29 19 07 59) 名前 コメント
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166 名前: Fateサスペンス劇場 ◆7hlrIIlK1U [sage] 投稿日: 2006/08/20(日) 11 56 08 三、大丈夫か俺! なんて事だ。自分の悲鳴で目覚めたのか。そういえば、異常に寝汗をかいている。滴る汗を腕で拭って、そのあまりに気色悪い感触に呆然となった。嘘だろ? なんで自分の腕がこんなに気持ち悪く感じるんだ? 生まれてからずっと親しんで来た、何の変哲もない腕なのに。筋肉で堅くてごつごつしてる、どこにでもある男の腕。……おとこの、うで? 「大丈夫ですか先輩っ!? きゃあっ! だれかっ! 姉さん! 先輩がっ! しっかりしてください先輩っ!」 あの悲鳴を聞きつけたのか。真っ先に駆け付けてくれたのは桜だった。心配そうな顔。寝巻きのままの体。頬に触れるのは、少し冷たくシットリした指先。そして、豊かで柔らかい女性らしい胸。胸。乳房。喰らいたくなった。 怖かった。思い出せもしない悪夢がじゃない。自分自身が怖かった。体中は業火に焼かれて灼熱して、欲望はマグマのように噴火しそう。犯したかった。犯したくなんてなかった。ずっと大切にして来た妹分を、優しく包んでくれた桜という女性を、衝動に負けて傷つけたくなんてなかったから。だから―――、怖かった。 「さく、ら……」 「はいっ、桜です。わたしですから、そんなに怖がらないで!」 「に、げろ」 早く逃げろ。この部屋から。俺から。女が欲しい。渇望していた。獣欲に耐えきれない。悪夢を上塗りする情熱が欲しい。泣きつき甘えれば桜はきっと受け入れてくれるだろう。だから怖い。こんなにもおまえが欲しくて、こんなにもおまえを抱きたくて。きっと壊してしまうから。 そう、だから逃げてほしかった。なのに桜は微笑んで―――。 「先輩になら、壊されてもいいですよ、わたし。……うん。それってとても幸せかも」 なんて、静かに胸元に抱き寄せてくれた。 押し倒した体勢のまま、桜の肉体が痙攣する。背中には彼女の爪。絶頂に昇る度、皮膚を裂き肉に食い込む優しい凶器。十、二十、切り裂かれた傷痕は数知れない。涙がとどめなく溢れている。惚けた口元からは涎が垂れ落ち、啜るととても甘かった。 「せんぱい……、せんぱい……」 繰り返し、繰り返し、桜は俺を呼び続ける。その度に俺は口付けを返す。桜の瞳は虚ろになって、耳はとっくに蕩けてたから。 「ひゃっ、っぁあぁああああ! せんぱいぃー!」 再び絶頂。桜の膣が収縮して、続けて俺が絶頂をこえる。最奥に激流を叩き付け、彼女の締まりをさらに楽しむ。もう数えきれない射精をした。それでも、欲望は全く萎えていない。 腰が痛い。背骨が痛い。尿道が痛い。睾丸が悲鳴を上げている。出すものなんてとっくに残ってなかったし、体力だって枯れ果てている。肉棒を駆け抜ける快楽は痛覚にとって変わっていて、それは桜も同じだろう。だけど、そんな些事は関係なかった。桜が足りない。とにかく桜を貪りたい。腰の動きを再開させ、乱暴に体位をかえ、もっと深くと後ろから貫く。 「あっ、はぁっ……。せんぱい……、せんぱい……」 時刻は既に11時をまわった。悪夢に飛び起きたのが5時前で、桜を押し倒したはそのすぐ後。あれから六時間。ギヤは全開全速力、ノンストップで休みなし。限界を振り切ったデスマーチは、まだまだその限界を見せていない。桜はずっと犯され続け、肢体の尽くを貪り尽くされている。 「ああ、ああぁぁ……、ふぁあぁぁ……」 絶頂に次ぐ絶頂に叩き込まれ、もはや喋る事すら満足にできない。四肢は弛緩しきっていて、体位も何もかも俺の思うがままだった。秘花はどろどろと白濁にまみれ、菊座はぱっくり広がっいた。乳房は真っ赤に腫れていて、胃の中まで欲望で満たされてるはずだ。 何度失神させただろう。どれほど桜を愛しただろう。一方的に思いの丈をぶつけ続けたのに、桜は健気にも応えてくれる。おぼろげな意識のなか、必死になって手足をからめてくる。なんて、愛おしい。だから、もっと―――。 ―――壊したい。 房を丁寧に愛撫して、長くきれいな髪に口付ける。どうせなら、始めからやり直そう。これ以上なく優しくして、桜の全てを壊してしまおう。 自分でも驚くほど優しい声。だというのに何故か、あれだけ受け入れてくれた桜の瞳が、初めて恐怖の色に染まっていた。 「桜、一緒にいこう……」 「ひっ! せん……、ぱ……、い……?」 愛しい乙女は、決して逃げられぬ運命とも知らずに後ずさった。 「いやぁあぁぁぁ……!」 抵抗も構わず抱き締めた。肉棒はさらに活性化し、柔らかいお腹にあたっている。まるで陵辱のような、何よりも愛の為に愛し合う行為。桜の悲痛な叫び声をかき消すため、その可憐な唇を奪うとして―――。 「うちの妹にナニしとんじゃこのケダモノがっー!」 「げっ、寝過ごした……」 目覚めると既に一時を回っていた。昨日はそんなに疲れたのか。……まあ、疲れたんだろうな。その証拠にこれだけ寝ても体力が回復しきってない。 「あれ? 昨日はこのパジャマ着てたっけ?」 記憶になにか違和感がある。何か大切な事を忘れてるような。何か致命的な事を仕出かしてしまったような。そういえばシーツも取り替えてあって、窓はまるで換気中のように全開だ。 「まあいいや。腹減った」 寝起きは悪くないはずなんだが、どうも頭がぼんやりしてる。何故か後頭部がズキズキして、腰も痛くてたまらなかった。まだ若いのになあ。 ―――で、リビングで俺を待受けていたのは 一、般若もかくやという遠坂だった。 二、気恥ずかしそうに笑う桜だった。 三、冷たく見下ろすイリヤだった。 四、プンスカ怒ったルヴィアだった。 五、アホ毛が付いてないセイバーだった。 投票結果 一 2 二 0 三 0 四 0 五 5 決定
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696 :Fate/testarossa ◆JtheEeHibM:2007/12/29(土) 11 40 15 遠坂の視線の先を追うと―――― 「みーつけた」 ――――そこには。 雪を連想させる、白い少女と。 月夜にあってなお昏い、黒い甲冑の剣士がいた。 「――――――――」 未熟な自分にも感じられるほどの、膨大な魔力。 黒い鎧から滲み出るようにただようそれは、小柄な少女に過ぎないその体躯に他を圧する威圧感を与えている。 「―――バーサーカー」 耳慣れない単語を遠坂が漏らす。 その意味は取れなくとも、その異質さは肌で感じ取れる。 アレがフェイト達と同じサーヴァントであり、十年前の火災と何ら遜色ない死の具現だった。 「こんな所にいたんだ。探したんだよ、お兄ちゃん?」 剣士の隣に立つ少女が話しかけてくる。 夜に映える白い髪、人形のように愛らしい容姿が、この場にはあまりにそぐわない。 あの剣士の隣にあって、平然と語りかけてくる異常。 圧し潰されそうな空気の中、楽しそうに笑う白い少女の存在が、悪夢じみた状況に拍車をかける。 「――――――」 何の拍子か、こちらを向いた黒い剣士と目が合ってしまった。 「――――っ」 意識ごと凍りつくような錯覚。 意図も無く眺めていたように見えた金色の瞳に、明確な憎悪が灯る。 ただ在るだけで威圧するモノに殺意を向けられ、人間がまともに機能するはずがない。 相手に呑まれ、死を待つのみの状態になりながら、 「――――」 武器を構え、俺の前に出たフェイトの姿に我に返った。 剣士から俺を遮るように立つ彼女は、相手の殺気を前に微塵もたじろぐ様子は無い。 ―――意識を引き締めなおし、改めて向き直る。 フェイトのマスターとして戦うと、ついさっき誓ったはずだ。 ならばここで、無様をさらすことなんて出来ない。 「アーチャー。アイツを一人で押さえ込める?」 遠坂が呟く。 見えない騎士は僅かの間の後。 「……難しいな。だが一人二人を逃がす程度なら問題なかろう」 心なしか硬い声でそう答える。 遠坂はそれに充分よと返し、今度は隣の氷室に視線が向く。 「氷室さん。早速で悪いけど、また教会に戻ってくれる? ―――衛宮くん。彼女のこと、任せたわよ」 うなずく。 氷室の手を取り、ゆっくりと距離をとる。 遠坂の視線はすでに目の前の二人に向き直っている。 その背中には、魔術師として相手に挑む決意と気迫が感じ取れた。 「お話は済んだ? オマケがいるけど始めちゃうよ?」 軽やかな笑い声。 少女は一歩前に出ると、スカートの裾を行儀良く持ち上げ、優雅に一礼して見せる。 「はじめまして、リン。わたしはイリヤ。 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンって言えばわかるでしょ?」 「アインツベルン――――」 その名前に覚えがあるのか、遠坂の体がかすかに揺れる。 イリヤと名乗った少女は、その反応に気を良くしたのか笑みを深めて、 「――――じゃあ殺すね。やっちゃえ、バーサーカー」 歌うように、背後の闇に命令した。 号令一下、矢のような勢いでこちらへ向かう影。 それに合わせるように、赤い弓兵が双剣を手に前に出る。 俺は氷室を引っ張りながら、少しでも離れるように走り出す。 こんなに近くにいては彼女まで巻き込まれる。 せめてフェイトたちが気にせずに戦える距離を開けないと。 「く――――」 最初の金属音とともに、アーチャーの声が耳に届く。 振り返ると、ちょうど二度目の剣戟とともに、双剣が弾き返されている光景が目に入った。 素早く切り返される黒い剣を、弓兵はかろうじて双剣で受け流す。 刃が交わるたびに炸裂する黒い火花はバーサーカーの魔力だ。 直接受け止めれば、たとえ防御の上からでも両断されよう。 暴風のごとく繰り出される斬撃を、アーチャーは軌跡をそらすことで対処していた。 「ぐっ……!」 だがそれもつかの間。 攻撃を受けきったものの、勢いを殺しきれずに吹き飛ばされてしまう。 「ハァッ」 間髪入れず、そこにフェイトが斬りかかる。 大鎌はすり抜けざまに無防備なバーサーカーの脇腹を裂き、 「――――――」 「なっ」 それに構うことなく、黒い剣士は前へと踏み出した。 鎧を避け直撃したはずの腹部に怪我は無く、破れた衣も見る間に直る。 近くの遠坂も斬りつけたフェイトも気に留めず、バーサーカーはこちらから視線を外さない。 「このぉっ」 『Haken Saber』 鎌が振るわれると共に、バーサーカーに向かって魔力刃が放たれる。 迫る金光は狂戦士の背後を捉え、 「――――――」 どのように察したのか、振り向きざまに薙いだ一閃によって砕かれた。 そのまま独楽のように向き直り、もう一度こちらへと爆ぜ飛んでくる。 影が迫る。 隣には息を呑む氷室。 俺は、 【Fanatical Devotion】:氷室をかばい、抱きすくめた。 【Evasive Action】:形振りかまわず横へ跳んだ。 【Reckless Abandon】:全力で体当たりをしかける―――!